折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

宿根スミレ、ホントは通路沿いにほしい花

2009年04月09日 22時16分10秒 | 清明
          □ 今咲いている、スミレ属の花、二種類の宿根草。

◇ 今週は春の高気圧に覆われて、日中気温が上昇します。
  連日20℃を超えるようになって、春の花も咲き進んでます。
  昨年秋の小さい平鉢に寄せ植えしたものです。
  ラベルでは宿根のスミレと宿根のビオラの二種類+ミニシクラメン。

     
        □ こぼれ種から、もう発芽してきたんでしょうか。

◇ そのうち一品種は、葉っぱが深緑の濃さで、シクラメンの葉と同系色です。
  早咲きなのか、三月になると突然、大挙して咲き出しました。
  その名残が続いて次から次へと花芽が出てましたが、さすがに終わりみたい。
  とにかく私好みの可憐な紫色の花、元気ですし原種系かも…。

     
         □ 「ビオラ・ラブラドリカ」(Viola labradorica)

◇ もう一つは、植え付けて数日で枯れてしまった株。
  わずかに緑色の茎が残っていたので1cm未満を残して切り戻し。
  これが先月から急に生き生きとして、斑入り花をつけました。
  葉っぱの緑が初々しくて、次第にその濃さを増して来ました。

     
   □ ビオラ・ソロリア「フレックルズ」(Viola sororia cvs.'Fleckles')

◇ 宿根草と銘打ってますが種を付けますし、そう長持ちはしないはず。
  それよりも、ここの蒸し暑い夏を越せるかが問題で、だから鉢植え。
  花が終わったら門扉の上から、風通しの良い涼しい場所に移動です。
  最低限やれることをやって、ダメだったら再チャレンジか、諦めます。

     
        □ 紫の濃淡の春、なんだかいいものですね。


☆☆☆ 「春爛漫」が似合うかは別として、にぎやかなビオラ ☆☆☆

 ○ ハンギング

     
            □ リビングからよく見える位置。

     
               □ 玄関の門扉横。

 ○ 寄せ植え(鉢)

     
             □ ビオラどうし、門扉の上。

     
      □ 玄関への階段途中、真冬は日当たりのないところ。

             
              □ チューリップとの寄せ植え。
                2ポットで、最終これくらいの
                ボリュームになります。     

 ○ 寄せ植え(地植え)

     
           □ シャルロット(ER)の花壇です。

     
        □ ジュビリー・セレブレイション(ER)の花壇です。


   ☆☆☆ 庭のバラ、この頃 ☆☆☆

             
             □ バラ、ネメシア、スイートピーと
               そしてビオラの寄せ植えです。

     
  □ イヴォンヌ・ラビエ(Yvonne Rabier/Pol/1910/F.Turbar/France)

    早くから蕾が見えていた株で、今シーズンのバラの一番花です。
    ゆっくりと開花してますが、黄色いしべがもう見えることでしょう。
コメント (6)
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