折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ 開花はハゴロモ・ジャスミンが咲いてから ~

2009年04月26日 22時25分08秒 | 穀雨
        □ ブレイリー№2(Blairii No.2/Ch/1845/Blair/England)
          この大好きなチャイナ系オールド・ローズに、ようやく蕾。
          なぜ「大好き」か、今におわかりになると思います。

◇ 今日の大分の最高気温15度、湯布院は10度、三月下旬並みの気温です…。
  この時季の言葉にふさわしいかどうかわかりませんが「寒の戻り」
  初夏の陽気があったかと思うと、桜が終わったのに「花冷え」みたいな寒さ。
  バラの開花と言える状態の株はなくて、病気・害虫の蕾や葉を切りました。

     
            □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
      (Souvenir de la Malmaison/B/1843/J.Beluze/France)
         これは、ほとんど開花と言えるかもしれません。

     
         □ このブルボン系オールド・ローズの一帯は、
           ハゴロモ・ジャスミンで賑わいつつあります。

    
     □ バラとハゴロモ・ジャスミンの寄せ植えではないですが、
       ほのかに淡いピンクのつるバラだったら、
       お互いに、まあまあ似合いそうです。

◇ もうすぐ開花は間違いなしですが、今日の寒さのせいとは言え、待ちくたびれ。
  クレマチスがお先にとばかり「春宵一刻値千金」春を謳歌しています。
  同じつる性でも、バラとは案外大違いなんでしょうか。
  時を棘で刻むかのように、バラは悠然と確かな足取り、さすが花の女王です。

    
             □ ジュビリー・セレブレーション
       (Jubilee Celebration/S/2002/D.Austin/England)

     

      
        □ クレマチス・早咲き大輪系「ドクター・ラッペル」 
               (Clematis 'Dr. Ruppel')
          「ジュビリー・セレブレーション」に寄せ植え、
          バラが咲いたら、似あいそうです。
     
     
     □ クレマチス・早咲き大輪系「ダッチェス・オブ・エジンバラ」
             (Clematis 'Duchess of Edinburgh')
       緑と白、植物の色の根源とも思える、私の大好きな彩り。
     
     
      □ クレマチス・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」
           (Clematis texensis 'Princess Diana')
        小さい花芽を見つけました、私には初めての品種です。

     
      □ ノック・アウト(Knock Out/F/1999/J.W.Radler/USA)
         気がつけば、緑の蕾から紅色がのぞいてました。
  
コメント (4)
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