折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

フリージア、地植えはあまり似合わない?

2009年04月16日 22時21分32秒 | 清明
              □ フリージア(Freesia hybrida)
                アヤメ科フリージア属の非耐寒性多年草

                植えっぱなしが、チョボチョボと、
                自分たちの春なんだとばかりに…。

◇ 高曇りというのでしょうか、薄い雲から陽光は紫外線たっぷり。
  今日、会社で一ヶ月ぶりにお会いした方に言われました。
  「お顔が日焼けなさってますね、園芸ですか、大変でしょう」
  「水遣り、病害虫の防除くらいで、真冬のバラ作業に比べたら楽です」

     
   □ 私にはとても魅力的な色彩の「ムスカリ」を数本見つけました。

     
     □ 上のムスカリは、この牡丹のすぐ手前に花芽を出してます。

◇ この頃は、夕暮れが格段に遅くなって来ました(日の入り18時45分)。
  帰宅してからも何とか一通り、バラの状態のチェックができます。
  予想に反して、シュートが込み入ってそうな部分は間引こうと思います。
  病害虫の防止に、意外と風通しの良さも効果ありとは、昨年までの経験です。

     
   □ マーガレットのこんなに優し気な暖かさ、北東側の半日陰です。

◇ そうそう「フリージア」の話をしようとしてたのでした。
  花屋さんの切り花の束は、つんと澄ました豊かな香り、春らしくていいです。
  うちの庭では、ほふく性のように地べたに這いつくばって、少しかわいそう。

     
      □ ハナニラといっしょに咲く、淡いピンクのフリージア。

     
   □ これじゃ、上からしか撮れないですから、鉢植えが良さそうです。

◇ 1ポット植えてみた「カロライナ・ジャスミン」も、あまりに小さくて…。
  オールドローズのシュートに寄りかかっているような状態。
  こちらは、どこか「定番」の黄色いフリージアのミニチュアみたいな感じ。

     
      □ カロライナ・ジャスミン(Gelsemium sempervirens)
         フジウツギ科ゲルセミウム属の常緑つる性低木


   ☆☆☆ 庭のバラ、この頃 ☆☆☆

     
         □ バラもジャスミンも、私は待ち切れません。

     
            □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
      (Souvenir de la Malmaison/B/1843/J.Beluze/France)

             蕾にほのかに花びらの色が射し始めました。


コメント (8)
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