折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、その後の一番花たち

2010年05月07日 23時27分00秒 | 立夏
                                       □ ウィリアム・シェイクスピア2000
                                 (William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)


◇ 数日前、たった一輪で開花を迎えたバラたち、初夏の陽気の中で順調に咲き進んでいます。
  4月の記録的な低温をずっと耐えていたからでしょうか、今月連休終盤から堰を切ったような咲きっぷりです。
  株の生長に応じてというより、それ以上に飛躍的に伸びる一番花の数の多さを実感しています。
  これまでの4シーズンとはやや景色の違うバラの庭が出現して、慣れないものに出会ったように若干戸惑い気味です。


           
            □ 憧れたバラ、濃いクリムゾン、重厚な佇まいです。


          
               □ 咲き進むと、やや紫が入って来ます。


            
                   □ ゼフィリーヌ・ドルーアン
              (Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)
             明るさ、このブルボン系オールドローズらしさです。


          
               □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
          (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)


          
                □ 直径11cm程度の大輪になります。


           
              □ 今シーズンの初咲き。期待のバラです。


          
                    □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
             (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)


          
            □ しべも麗しいこのバラ、庭の明るいアクセントです。
 


 
 
  
  
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラ、一番花 №8 ~ ハーロウ・カー ~

2010年05月07日 22時08分05秒 | 立夏
                                □ ハーロウ・カー(Harlw Carr S 2004 D.Austin England)

◇ ローズピンクの中輪のバラが、この春もこぼれるように咲き始めました。
  花の姿といいピュアな彩りといい、オールド・ローズの流れを汲む佇まいには親しみを覚えます。
  昨日の夕刻までは全部蕾、それが一夜明けたらいくつもの花が「おはようございます」
  細い枝に枝垂れてかすかに揺れる姿は、愛らしくもあり、気品すら漂って来るのでした。


          
               □ わずかな風でゆらゆら揺れています。


          
              □ 大輪に見えても直径6cmくらい、中輪です。


          
                 □ 春から初夏へ、季節を感じます。


          
               □ ゆっくり咲き進んでほしいとも思います。
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする