折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、一番花 №47 ~ フォールスタッフ ~

2010年05月22日 21時39分55秒 | 小満
                                                         2010年5月21日
                                            □ フォールスタッフ
                                      (Falstaff S 1999 D.Austin England)

◇ 朝の明るい光の中でも味わい深い濃い赤、私にはレッドとクリムズンの区別がつきませんが、すっきりとしたカップ咲きが心地よく重たく感じません。
  昨シーズンが初咲きでしたがあまり花が咲かなくて、シュートの生長も今一つ、秋の返り咲きも全く見られませんでした。
  メアリー・ローズ(ER)ととも南側のアーチに向かう予定のバラ、シックな花もさることながら今シーズンはシュートの生長に気を配るつもりです。
  庭の南東側にフォールスタッフ、北東側にウィリアム・シェイクスピア2000、赤紫系統のゴージャスな花の配置を楽しめたらと思います。


               
                                         2010年5月21日  
                  □ 暗い感じが全くしないのはどうしてでしょうか。


               
                                         2010年5月21日  
                  □ 肉眼では、もっと濃い色に見えるのですが…。


               
                                         2010年5月21日 
                 □ メアリー・ローズの開花を待っているかのようです。


               
                                         2010年5月21日 
             □ 順調に生育して、やがてアーチにからんでほしいと思います。
 
 
 
  
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラ、一番花 №46 ~ エブリン ~

2010年05月22日 21時08分36秒 | 小満
                                                         2010年5月21日
                                             □ エブリン
                                     (Evelyn S 1991 D.Austin England)

◇ 5月19日に強い雨の中を開花、蕾の時点まではすっと直立して細身のご婦人のような趣がありましたが、昨日の朝は花の重みで約30度くらい倒れてました。
  昨シーズンは地植えでかなり不調で、冬に掘り上げたら根腐れでかわいそうな状態、日当たりの好い今の場所に、ふかふかの土にして植え替えたものです。
  オースチン社のHPには「弊社の品種の中で、最高峰の品種ではなくなったが、素晴らしい香りは特筆すべきものがある」という記述があります。
  世の評価が定まって後にわざわざ自らが評価を下げて、「今も最高峰の品種であることに変わりがない」となぜ紹介しないのって、エブリンが肩を落としそうです。


                
                    □ 日当たり、風通しともに良い場所です。


                
                   □ この蕾もまた雨の中の開花となりそうです。
  
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする