折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、一番花 №31 ~ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン ~

2010年05月16日 23時50分30秒 | 立夏
                                     □ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン
                              (Comtess Cecile de Chabrillant HP 1858 Lambert Germany)

◇ お好みのオールド・ローズの開花、一季咲きだけにうれしさも格別です。
  色はローズ・ピンクのカテゴリーでしょうか、おとなしくてどこかオシャレな雰囲気のあるバラです。
  パリの空の下、セーヌは流れるではないですが、パリの花屋さんの店先に白いバケツに入った切り花、勝手に想像してしまいます。
  なぜかパリの青空と街角をイメージしてしまうバラ、作出されたのはドイツなんだとか、少しばかり驚きです。


           
               □ 鉢植え、ずいぶんと生長して来ました。


          
             □ はっきりしたオールド・ローズ香があります。


          
            □ ピンクとグリーンのコントラストがさわやかです。
 
 

 
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バラ、その後の一番花たち ~ その2 ~

2010年05月16日 22時58分56秒 | 立夏
                                  □ 東側、南の方角です(ホースが邪魔ですが…)。

◇ 今年の一番花の一番乗りは、確かプリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント(ER)の4月20日でした。
  それは極端に早かった開花として、庭のバラの開花は5月5日頃に始まりました。
  これまで30品種の一番花をご紹介いたしましたが、年の数ほどのバラの品種だとすると、とっくに(!?)折り返し点を過ぎているはずです。
  ここ数日のお好みの光景を中心に…。


          
          □ アーチの向こう左側は、黄色いバラが咲き進んでいます。


           
                    □ シャルロット・オースチン
              (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)


          
             □ レモン・イエローのマーガレットを寄せ植えに。


          
                                   2010年5月15日
                 □ 南側では、上品な香りのバラ。

          
                                   2010年5月15日
                       □ エグランタイン
                (Eglantyne S 1994 D.Austin England)


          
                                   2010年5月15日 
              □ 優しい花の心がこちらまで伝わります。


          
                                   2010年5月15日 
               □ リビングの窓の外、ピンクのバラたち。
                 ゼフィリーヌ・ドルーアン (B 右から中央)
                 ジャック・カルティエ (P 左手前)
                 ガートルード・ジェキル (ER 向こう)
 

          
          □ リビングの私の座席からは、ほぼこんな感じで見えます。
            レンガ敷き等、まだ作業の途中ですが…。
            右手前の紅い蕾は、レディ・オブ・メギンチ(ER)です。


           
          □ 右側背の高いのは、クイーン・オブ・スウェーデン (ER)
            赤い蕾は、L.D.ブレスウェイト (ER)
            他に、コントゥ・ドゥ・シャンボール (P)
            プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント (ER)


            
             □ 当然、猫(クロッチ)の通り道でもあります。
               右側壁面は、レオナルド・ダ・ヴィンチ(LCl)


           
                                   2010年5月15日 
                       □ ハーロウ・カ-
               (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

          
                                   2010年5月15日 
            □ 北東側では、ハゴロモ・ジャスミンが終わりました。
              …が、昨年までとは景色が変わりました。


          
                                   2010年5月15日  
                       □ コーネリア 
             (Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)


          
                                   2010年5月15日 
          □ 開花の段階で花の濃淡が…それもまた美しいのです。


          
                □ 北側、半日陰には赤いバラが2品種。
                  ノック・アウト (F 左)
                  ウィリアム・シェイクスピア2000 (ER 右)


          
                                   2010年5月15日 
              □ 昨年までとは違うのは、このバラも…。


          
                                   2010年5月14日 
                   □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
             (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)


          
                                   2010年5月14日 
                   □ とても気に入っています。


          
           □ 今日の日は さようなら♪ 三日月と金星(宵の明星)
             月がうっすら丸いのは、地球の照り返しなんだそうです。

  
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バラ、一番花 №30 ~ ジュビリー・セレブレーション ~

2010年05月16日 20時33分39秒 | 立夏
                                        □ ジュビリー・セレブレーション
                                  (Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

                                      ← ブログのプロフィールのバラです。

◇ バラを始めて5年目の春ですが、初年度からの付き合いのこのバラが、今も一番のお気に入りかもしれません。
  いや、お気に入りに一番も二番もありえないので、庭のバラでお勧めを一品種となると、このジュビリー・セレブレーションというくらいの意味です。
  バラ栽培を思い立って品種選びの際に、イングリッシュ・ローズで唯一のサーモン・ピンク、ふ~ん(色のことって、よくわかってませんでした)。。。
  そしてエリザベス女王即位50周年記念のバラ、あれあれ、育種家の自信作や決まりっ! 当然、その前に花の写真にイチコロだったのですが…。


          
                                   2010年5月15日
          □ 厚みのある花びらがびっしり、当然うつむいて咲きます。
            向こうには、クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」


            
                                   2010年5月15日
            □ 先に咲いていた、クレマチス「ドクター・ラッペル」 
              バラの一番花が、ぎりぎり間に合った感じです。


           
           □ 蕾がこれまでになくたくさん付いて、これからが本番。 
  

 
 
 
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バラ、一番花 №29 ~ フラウ・カール・ドルシュキ ~

2010年05月16日 17時50分56秒 | 立夏
                                        □ フラウ・カール・ドルシュキ
                                 (Frau Karl Druschki HP 1901 P.Lambert Germany)

◇ 真っ白の大輪、うちの庭にはめずらしい剣弁高芯咲き、余裕のある花の姿が印象的です。
  これが3年目か4年目か、初年度からするするとつるを伸ばして、あっという間に3m以上になってしまいました。
  今シーズンはアーチに誘引していますが、このところいたるところで白い花が咲き出しました。
  アーチを覆い尽くすような花付きではないので、来シーズン以降はピンクのガートルード・ジェキル(ER)とともに誘引するつもりです。


          
            □ リビングの窓からは、こんな感じ(右上、白)です。
              黄色の花は、シャルロット・オースチン(ER)です。


          
                  □ 五月晴れの空に向かって。 
 

          
            □ 蕾は濃いピンク、最初は間違えて買ったと勘違い。


          
                                   2010年5月15日
             □ こうしてアーチの内側からも顔を覗かせます。


          
                                   2010年5月15日  
              □ どこまでも純白というバラもめずらしいかも。


          
                                   2010年5月15日  
              □ 下の方にピンクの蕾が見えますが…。


           
            □ クレマチス・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」
                 (Clematis texensis 'Princess Diana')
    
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