□ ガートルード・ジェキル
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
◇ 私の大好きなバラ、と言って、嫌いなバラなんてありえないのですが、お好みのディープ・ピンクはクォーター・ロゼット咲きです。
昨シーズンは不調でしたが、今シーズンはいずれも地植えで再起をかけて、さい先のよいスタートは切れたのではないでしょうか。
こうした深く味わいのあるピンクのバラが、庭の空間の一角にごく自然に優しい彩りを与えてくれるのだと思います。
そしてこの花を目前にしたとき、なぜかアイルランド民謡の「春の日の花と輝く」(Belive Me)が流れて行きます。
2010年5月5日
□ 小さいオベリスクで開花が始まりました。
2010年5月6日
□ 初夏の陽気の中で、ゆったり咲き進みます。
2010年5月7日
□ 最初はこんなカップ咲きです。
2010年5月8日
□ ロゼット咲きへの途上です。
□ 小さくても、いつかオベリスクを覆い尽くしてほしいのです。
□ こちらはアーチへ向かう方の株です。
□ アーチを覆うのは、2年後くらいでしょうか。
(una poesia di oggi)
Believe Me Irish folk song Thomas Moore
Believe me, if all those endearing young charms,
Which I gaze on so fondly today,
Were to change by tomorrow and fleet in my arms,
Like fairy gifts fading away,
Thou wouldst still be adored as this moment thou art,
Let thy loveliness fade as it will.
And around the dear ruin each wish of my heart,
Would entwine itself verdantly still.
It is not while beauty and youth are thine own,
And thy cheeks unprofaned by a tear,
That the fervor and faith of a soul can be known,
To which time will but make thee more dear!
No, the heart that has truly loved never forgets,
But as truly loves on to the close
As the sunflower turns to her God when he sets,
The same look which she turned when he rose.
春の日の花と輝く 堀内 敬三訳詩
春の日の花と輝く 麗しき姿の
いつしかに褪せて移ろう 世の冬は来るとも
我が心は変わる日なく 御身をば慕いて
愛はなお緑みどり色濃く 我が胸に生くべし
若き日の頬は清らに 煩いの影なく
御身いま艶に麗し されど面褪せても
我が心は変わる日なく 御身をば慕いて
ひまわりの陽をば恋うごと 永遠とこしえに思わん
≪テノールですが、興味のある方は歌もどうぞ ↓≫
http://www.youtube.com/watch?v=UxERpGTbKPA
※ 曲が終わったら、ブラウザの戻るボタンでブログに戻って下さい。
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
◇ 私の大好きなバラ、と言って、嫌いなバラなんてありえないのですが、お好みのディープ・ピンクはクォーター・ロゼット咲きです。
昨シーズンは不調でしたが、今シーズンはいずれも地植えで再起をかけて、さい先のよいスタートは切れたのではないでしょうか。
こうした深く味わいのあるピンクのバラが、庭の空間の一角にごく自然に優しい彩りを与えてくれるのだと思います。
そしてこの花を目前にしたとき、なぜかアイルランド民謡の「春の日の花と輝く」(Belive Me)が流れて行きます。
2010年5月5日
□ 小さいオベリスクで開花が始まりました。
2010年5月6日
□ 初夏の陽気の中で、ゆったり咲き進みます。
2010年5月7日
□ 最初はこんなカップ咲きです。
2010年5月8日
□ ロゼット咲きへの途上です。
□ 小さくても、いつかオベリスクを覆い尽くしてほしいのです。
□ こちらはアーチへ向かう方の株です。
□ アーチを覆うのは、2年後くらいでしょうか。
(una poesia di oggi)
Believe Me Irish folk song Thomas Moore
Believe me, if all those endearing young charms,
Which I gaze on so fondly today,
Were to change by tomorrow and fleet in my arms,
Like fairy gifts fading away,
Thou wouldst still be adored as this moment thou art,
Let thy loveliness fade as it will.
And around the dear ruin each wish of my heart,
Would entwine itself verdantly still.
It is not while beauty and youth are thine own,
And thy cheeks unprofaned by a tear,
That the fervor and faith of a soul can be known,
To which time will but make thee more dear!
No, the heart that has truly loved never forgets,
But as truly loves on to the close
As the sunflower turns to her God when he sets,
The same look which she turned when he rose.
春の日の花と輝く 堀内 敬三訳詩
春の日の花と輝く 麗しき姿の
いつしかに褪せて移ろう 世の冬は来るとも
我が心は変わる日なく 御身をば慕いて
愛はなお緑みどり色濃く 我が胸に生くべし
若き日の頬は清らに 煩いの影なく
御身いま艶に麗し されど面褪せても
我が心は変わる日なく 御身をば慕いて
ひまわりの陽をば恋うごと 永遠とこしえに思わん
≪テノールですが、興味のある方は歌もどうぞ ↓≫
http://www.youtube.com/watch?v=UxERpGTbKPA
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