折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、一番花 №18 ~ ペネロペ ~

2010年05月11日 22時29分50秒 | 立夏
                               □ ペネロペ (Penelope HMsk 1924 J.Pemberton England)

◇ いつの頃から庭に咲いているのかあまり定かではないのですが、花の色が気になるバラです。
  ホワイトともピンクともつかない淡い彩りが、消え入りそうな儚さの象徴のように見えます。
  昨秋にほんの数輪返り咲いたときには、もう少しアプリコット・ピンクに近い花の色だったような気もします。
  次の花には「石楠花色にたそがれる」そんな夏の夕暮れの空のような、ほのかなピンクを期待しようと思います。


          
           □ 朝までまる一日の雨で、地面近くまで倒れかけて。


          
           □ あちこちにスプレー咲きでないと、若干地味でしょう。


           
             □ 真横からでも真っ白ではないのがわかります。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする