折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、一番花 №59 ~ アルベリック・バルビエ ~ 

2010年05月30日 22時39分00秒 | 小満
◇ 植えてから4年目なのに、まだ1輪しか開花の記憶がないバラです。
  半日陰でも旺盛に伸びるということで期待していましたが、確かにシュートが伸びて葉が生い茂るだけでした。
  せっかくの開花だというのに、残念ながら少し食害が見られますし、地面近くの1輪の他に蕾は見えません。
  こうなったらもう引き下がれません、来シーズンは桁違い(と言っても2ケタ、10~99の範囲!?)の花数を目指そうと思います。

                
                        □ アルベリック・バルビエ
                  (Albéric Barbier HWich 1900 Barbier France)
                         画像もこの1枚だけです。
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バラ、その後の一番花たち ~ その7 ~

2010年05月30日 10時55分33秒 | 小満
                                        □  フローランス・ドゥラートル
                                    (Florence Delattre S 1997 Guillot France)

◇ 五月晴れの空の下、パルム・バイオレットの彩りも爽やかに、フローランス・ドゥラートルが咲き進んでいます。
  庭では日照条件に最も恵まれた、南に開けた東側、バラにはやはり少なくとも午前中の日差しが必要だと納得します。
  バラにしてははめずらしい花の色、私の庭みたいなところでも少しは上品な華を添えてくれています。
  春は五月の風とともに一番花が薫り、返り咲いては秋風にたなびく様もまた一枚の絵になりそうな、品のある優しげな姿です。
 

               
                 □ 今は蕾から散り際まで、様々な姿が見られます。


               
                                         2010年5月29日
               □ シュートが伸長して、やや高いところに花が咲いてます。
                 冬剪定では、もう少し切り詰められたかもしれません。


               
                                         2010年5月28日
                     □ 高さは、2mを越してしまいました。


               
                                         2010年5月28日
                      □ 中輪の花、直径5cmくらいです。


               
                                         2010年5月28日 
                   □ 5~6輪の房咲き、これで約15cmの幅です。


               
                                         2010年5月28日 
               □ この日の夕方、右上の白バラは、ドミニク・ロワゾー(S)。


                
                                         2010年5月28日 
                □ 朝日がほんのり射すと、この色が微妙に変化します。 
   

                
                                         2010年5月26日
               □ 男性が言うのもなんですが、時々うっとりしてしまいます。
                 この春、これまでで最も美しい姿を楽しんでいられます。
 
 
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バラ、その後の一番花たち ~ その6 ~

2010年05月30日 00時30分15秒 | 小満
                                           □ アルバ・セミプレナ
                                    (Alba Semi-plena A before 16th century)

◇ ほんの一瞬の生の喜びを満面の笑みで表しているようなバラ。
  喜びの向こうに感じられる儚さ、その一点に惹かれるのでしょうか。
  そこまではなくても、半八重のバラには素朴さゆえの替えがたい美しさが垣間見られます。
  お気に入りの半八重のバラが3品種、庭のあちこちで揃いました。


               
                  □ しべの黄色い花をなかなか撮れませんでした。


                
                □ 緑と白と黄色、これで決まりの素朴さ、心が和みます。


                
                         □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
                  (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)


               
                     □ けさ、とてもきれいだと思いました。


               
                      □ 開花直後は、しべが黄色です。


               
                                         2010年5月28日
                  □ 開花後半日くらいでしべの色が変わります。


               
                                         2010年5月27日
                □ ドミニク・ロワゾーとともに5月の日差しが似合います。


               
                           □ スカボロー・フェア
                   (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)


               
                   □ 花期の長い紫色のクレマチスの側です。
                     向こうに、ピエール・ドゥ・ロンサール(LCl)。


               
                      □ こじんまりとしたブッシュです。


               
                      □ 蕾も多く、次々に咲きあがります。


               
              □ 開花直後はピュアなピンク、しべの黄色、あったかい印象。


               
                    □ 少しずつ淡い彩りに変化していきます。


               
                    □ かすかにピンクと認められるくらいに…。
 
 


 
 
 
 
 
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