折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、一番花 №20 ~ アイスバーグ ~

2010年05月12日 23時38分39秒 | 立夏
                                □ アイスバーグ (Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

◇ 今年も雪のように白くて、清らかな印象のバラの開花です。
  このバラは、今のようにバラを始める以前から何となく知っていたバラ。
  庭の清楚なバラの代表として5シーズン目を迎え、生長の証しでしょうか、花付きがこれまでとは格段によくなってきました。
  お好みの白バラ、庭のシンボルカラー、シンボルトリーとして、ずっとそばで咲いていてほしいバラです。


          
              □ 玄関でお客様を迎えるバラでもあります。


          
              □ どこまでも白いバラの開花の始まりです。


           
              □ ここは北西側でも午後は日なたになります。


           
          □ 花びらの数はさほどなくても、姿が整っていてすっきり。


          
             □ 朝の明るいホワイトも気持ちの良いものです。


  
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バラ、一番花 №19 ~ カルディナル・ドゥ・リシュリュー ~

2010年05月12日 22時17分20秒 | 立夏
                                       □ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
                                (Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

◇ 野性味たっぷりの紫色、ポンポン咲きのガリカ系オールド・ローズが開花しました。
  昨シーズンまで2年間は鉢植え、地植えにした今シーズンはそれまでのくすんだ色が少し洗練されたように感じます。
  細いシュートにたくさんの蕾をつけて、強風に枝の数本単位であっちに揺れこっちに倒れかかり、大変な様子です。
  一季咲き、この先一週間から長くて二週間まで、このバラも桜の花を愛でる気分と同じなのに気がつきます。


           
               □ 珍しく肉眼と同じような色が出ています。


          
                 □ はるばる遠くからやってきた…


          
                □ フウロソウをそばに植えています。


           
           □ 風で地面すれすれのところを優雅に揺れています。


          
                                   2010年5月11日
                  □ 一日前は、こんな感じでした。


           
               □ 少し咲き進むと花びらが乱れてきます。


          
               □ 蕾もまだまだたくさん控えています。


           
           □ さり気なく咲いても、どこか存在感が漂い始めました。
 

 
 
  
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