4日夜、日本女子が本会場練習をおこないました。ケガ人もなく無事終わりひと安心です。詳細は体操協会のレポートをご覧いただくとして・・・
各国のレポートです。
スウェーデン女子2名は3日、本会場練習をおこない、状態は非常にいいとしています。観客の視線を集めていたとも書いています。いっぽう男子2名のうちトニ・シモネンが練習初日につり輪の着地でつま先を故障。X線検査の結果、親指に小さな亀裂がありつま先がはれているそうで、演技までまだ数日ありますが出場はびみょう
もう1名のマンス・ステンベリは好調で、ゆかの感触が気に入ったと話しています。今回ベロニカ・ワグナーは来ていないのですね。
・スウェーデン体操連盟
スイス女子は4日、本会場練習を終え全員満足の出来で笑顔。平均台では落下もなく、跳馬は器具に合わず苦労したそうですが問題ないとしています。ヨルダノフ監督は「非常にいい本会場練習だった。準備OKだ」としていて、米ユニバーサルスポーツもスイス女子を高評価。「プレ五輪(1月・ロンドン)に残れるのでは」とし、特にゆかが強いと書いているそうです。
大会特集ページでは、日本到着のもようなども報告しています。
・スイス体操連盟
アイルランド体操連盟のサイトでは、リアルタイムに近い状態で大会情報を得られるサイトを紹介しています(こちら)
女子2名の本会場練習の感想は、
シャーロット・マッケナ 「会場は素晴らしい。どの器具も気に入った。練習は順調、出番が待ちきれない」
ソフィー・マクー 「初めての世界選手権。最初は(器具に)違和感のあった平均台だが、今はとてもいい感じ」
だそうです。
・アイルランド体操連盟