ブラジル、国際武道大でたっぷり調整

ブラジルチームは、早目に来日して国際武道大（千葉県勝浦市）で調整をしたそうです。

・ブラジル体操連盟

国際武道大によりますと、9月21日から30日まで練習をおこない、30日の練習後に東京へ向け出発したそうです。武道大のTシャツをプレゼントしたのでしょうか？

・国際武道大学

写真には男子しかうつっていませんが、ブラジル体操連盟の記事によりますと、予選の演技時間帯（女子は8日の午後1時台、男子は9日の午後4時台）に合わせ、女子は午前中、男子は午後の練習だったそうです。初日は台風（！）で予定が狂ったそうですが、全体的にはいい環境で問題ないとしています。ひさびさにドス・サントスも代表入りです。

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日本の情報がないんですが・・・友人によると電車に世界選手権の中吊り広告が出ていたとか。ゆうべTVをつけたら偶然田中理恵のインタビューをやっていましたが、いまだに「エレガンス賞」の話題（さすがにもういいんじゃないか・・・）だったし、相葉ナントカいうのに嫌悪感があるのですぐ消しました。

スウェーデンも出発 「いい演技を」

世界選手権へ向けスウェーデン男子も出発です。

・スウェーデン体操連盟

こちらは2名出場。写真左がトニ・シモネン、中央たぶんコーチ、右がマンス・ステンベリ。

29日に出発し、日本時間30日に到着予定（もう来てますねー）こちらも長い飛行時間が最大の問題だとし、機内ではとにかくさっさと眠ると話しています。スウェーデン男子は9日に予選。第3組で午後4時台と、「早起きしなくていいので、とてもラッキー」とシモネン選手。特に五輪出場などの目標は掲げていないようで、「満足のいくいい演技をすることが目標」としています。

大会中はフェイスブックでレポートが入るそうです。

スペインチームは三重から東京入りへ

世界選手権のスペイン男女代表チームは、事前に三重で合宿をしてからの東京入りになるそうです。

・スペイン体操連盟

すでに三重入り。28日に地元関係者によるウェルカムディナーが開催されたそうです。3日間合宿をしてから東京へ向かうようです。

スペインも男女フルメンバー。

男子
ラファエル・マルティネス
セルジオ・ムニョス
ファビアン・ゴンザレス
ハビエル・ゴメス
イサーク・ボテラ
イグナシオ・ロサントス
ルベン・ロペス

女子
アナ・M・イズリエタ
M・パウラ・バルガス
クラウディア・メネンデス
ベアトリス・クエスタ
クラウディア・ビラ
シルビア・コルッシ
アイノア・カルモナ

スペイン男子は10日の1組。日本同様、朝一番のスタートです。

スイスチーム、日本に向け出発！

世界選手権（7日～16日・東京）のスイス男女代表が30日、チューリヒの空港から出発しました！

・スイス体操連盟

男女とも団体出場なのでにぎやか。役員なども含め27名です。白いジャージの上着だけおそろいで、インナーもズボンも自由らしくジーンズの選手が多いですネ。ケースリン（引退）、フィッシャー（直前に代表取り消し）の不在でややさびしいですが・・・

「今日という日は、ただ飛行機が飛び立つだけではない。五輪への道というもっともきびしいレースの始まりなのだ」

などとカッコいいことを選手団代表のスティングレン氏が話しています。12時間という飛行時間が気になる選手が多いようですが、読書、映画、音楽などを楽しんでリラックスしたいと話しています。女子選手らは「毎年休暇のたびに長旅を楽しんでいるから平気」「バンコクに行ったばかりだけど、問題ない。雑誌などを読む」などと楽観的。

スイス男子は日本と同じ9日に登場。日本の次の2組です。私も見に行くので楽しみです！

9日出場チーム
１．米、プエルトリコ、日本、ポルトガルなど
２．ウクライナ、スイス、ルーマニア、ルクセンブルクなど
３．オランダ、ブラジル、イタリア、スロベニアなど
４．独、ウズベキスタン、ハンガリー、ベネズエラ、ギリシャなど

ハンビュッヘン、ゆかと跳馬演技の可能性も

世界選手権（7日～16日・東京）のドイツ男子代表が、ベルリンの空港内で記者会見をおこないました。

・独男子チーム記者会見（GYMmedia.com）

空港ということは出発直前でしょうか。中国とちがって長旅のためかジャージ姿のようです。インタビュー映像はドイツ語なので私には全然わかりません

アキレス腱断裂から復帰したハンビュッヘンは、長くゆかと跳馬をおこなってきませんでしたが今回はこの2種目をやる可能性もあるそうです。とはいえ決断は直前になるもよう。ニューエンの髪型すごいです。