男子団体決勝の結果です。
1. 中国 275.161
2. 日本 273.093
3. 米国 273.083
米国とわずかの差で、ヘタすれば3位というところでした結果を見るかぎりでは、鉄棒がよくなかったようです(全体6位)
内村航平は6種目演技してこの日の得点91.723。決勝で全種目演技した選手はほかにはいないようです。このへんは問題なかったのでしょうか・・・。
いろいろ反省点があると思うので、これを五輪に生かしてほしいです!みんなの記憶に残るのは、何といっても五輪の金メダルです!
男子団体決勝の結果です。
1. 中国 275.161
2. 日本 273.093
3. 米国 273.083
米国とわずかの差で、ヘタすれば3位というところでした結果を見るかぎりでは、鉄棒がよくなかったようです(全体6位)
内村航平は6種目演技してこの日の得点91.723。決勝で全種目演技した選手はほかにはいないようです。このへんは問題なかったのでしょうか・・・。
いろいろ反省点があると思うので、これを五輪に生かしてほしいです!みんなの記憶に残るのは、何といっても五輪の金メダルです!
ギリシャは3名が種目別での五輪切符をかけて出場しましたが、決勝に残ったのはツォラキディスだけ。平行棒の決勝へ8位ギリギリで進みました。ライバルは馮喆(中国)、クシェラ(仏)ら。32歳という年齢からも最初で最後の五輪になりそうなので、何としてもメダルがほしいところです。
コスミディス、マラスは種目別では予選落ちでしたが、6種目演技したので個人総合でそれぞれ88位、82位という順位がつきました。個人総合でプレ五輪にまわり、五輪切符を手にする可能性は残されているそうです。ここがもっともわかりづらいところで、プレ五輪の個人総合では最大で男女各36名に五輪出場権が与えられます。人数は、この世界選手権の結果しだいで変動します。これも非常にわかりづらいところです
意地悪なようですが、思うような結果が出なかった国をご紹介します。
団体メダル候補にもあげる人がいた英国はまさかの10位、プレ五輪行きです。英体操五輪パフォーマンスディレクター(←どんな役職?)のティム・ジョーンズ氏は「非常にがっかり」と落胆をかくせません。「前半の3種目(つり輪、跳馬、平行棒)をうまくまとめたので、次の鉄棒であれほど多くのミスが出るとは思いもよらなかった」と話します。
おそらくプレ五輪で団体4位以内に入ることは確実と思いますが、万が一のがした場合、スミスの五輪出場が非常にきびしくなります。仮にスミスが種目別あん馬でメダルを取ったとしても、予選で1種目しか演技をしていないため、FIGの規定により種目別による五輪出場はありません。もし団体をのがせば個人総合で上位にくるパービスあたりが五輪代表になる可能性が大きいでしょう。
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ギリギリ17位でプレ五輪行きをのがしたスイス。最後の最後にベラルーシにかわされ、1.929点の差で五輪団体出場に届きませんでした。主将リクリは「くやしい。起きてほしくないことが起きてしまった」、コーチもはげしく落胆し「練習どおりにはいかなかった」と話しました。フルック監督は「ブシェールとリクリには満足しているが、全体として結果は不満。この結果が現実だ。スイスが進んでいくためには、何かをかえなければ」と話しています。
チームにとっての「残念賞」のようなものだという個人総合決勝に、ブシェールが進みました。こちらも27位から各国2名までの制限でくり上がり、0.009点の差でギリギリの出場です。本人は「個人的にはうれしいが、団体の成績で喜びもかすんでしまった」と話しています
また、一時は代表に決まりながら直前に取り消されたフィッシャーは、ケガではなく持病の「てんかん」が理由だったということです。本人は問題ないとしていますし、選考会などもしっかり演技したのに・・・
その2に続きます。