何か前にも似たようなのがあったな気がしますが、コナミスポーツクラブでは「世界選手権応援ありがとうフェア」というのをやっていて、コナミ体操競技部のトレーニング見学会などが当たるそうです。
内村航平の直筆メッセージもあります。けっこうキレイな字ですね
市民スポーツセンターにしか行けない負け組な私にとって
民間のスポーツクラブは憧れです。いいなぁ・・・。見学会も行きたいなぁ・・・。
でもうちの市民スポーツセンターはけっこうすごくて、プールができたときには岩崎恭子が来たらしい（写真がある）し、アテネのあとには米田、水鳥ら徳洲会体操クラブの選手たちが来たし（これは見に行きました）、アテネ競泳金メダル柴田亜衣（これも見に行きました）、柔道の古賀なんかも来ているんです。またビッグな人が来ないかな～。
FIGアスリート委員のヤニ・タンスカネン（フィンランド）が、男子個人総合決勝を振り返っています。
「優勝候補はただ一人、内村航平」、さらに「史上初の三連覇なるか、残り2つの表彰台をめぐる戦いは多くの選手にチャンスがある」と書いてスタートし、各種目を振り返っています。
内村の、難度と美しい実施を組み合わせ、全種目でこれほどのレベルに達していることに驚きをかくせません。「これこそ体操競技のすべて」「今のところ無敵」としています。また、元選手らしく選手全員へ敬意を表することも忘れません。
第4ローテーションで集中力が切れやすい、というのも興味深いところです。
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もうご覧になったかもしれませんが、この映像が気に入っています
（YouTube FIGチャンネル）
タンス、けっこういい文章書きますね。
種目別平均台の決勝を棄権したバネッサ・フェラーリ（伊）は、左足首のケガだそうです。詳細は不明ですが、帰国して検査するとしています。
イタリアは男女ともプレ五輪で五輪団体出場をかけてたたかいます。
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男女ともに一発で五輪団体出場を決めたのは、
日本、中国、米国、ロシア、ルーマニア、ドイツ
の6か国。日本は本当によくやりました。日本の女子の順位をどうこう言う人がいますが、これはじつにすごいことだと私は思います。
ギリシャは背水の陣でのぞんだツォラキディス（32）が平行棒で銀メダル。ロンドン五輪への出場を決めました。
あえて冒険をせず予選と同じ価値点6.500でのぞみ、成功しました。優勝は8人のうち最も価値点の低い（6.400）レイバ（米）。対照的に高い難度で勝負に出た選手らはメダルに届きませんでした。この結果については、世界の体操ファンが好意的に受け止めているようで、「平行棒のE得点の審判が鉄棒の採点をしたら、ちがう順位になっていただろう」と書く人も。
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さて、個人総合で五輪切符をつかむチャンスはプレ五輪（1月10日～13日・ロンドン）ですが、プレ五輪への各国の出場ワクというのがまずあります。これはおそらく世界選手権の予選の結果で決められたものと思われます（プレ五輪にさえ出られない国もあると思います）
ギリシャ体操連盟によりますと、ギリシャ男子は1名しか出場できません。マラスかコスミディスかというきびしい選択になるようです。女子は2名出場できますが、五輪資格は最大でも1名しか得られません。したがって、ギリシャから五輪に出場できるのは、最大であと男女各1名、ということになります。
プレ五輪の個人総合で出場権を得られるのは全体で、
男子 29名
女子 35名
だそうです。理解しづらいシステムですが、さすが当該国ギリシャは完全に理解しているようです。さいわい日本は無関係ですが、プレ五輪にも注目したいと思います。
超絶王者？の内村航平選手ですが、鉄棒の表彰式で・・・
レイズマン「ちょ、ちょっと、あの人・・・」
レイバ「オレに言うな」
って感じでしょうか～？
かわいい
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職場の反応です。
「冨田ほど筋肉モリモリでないので、内村のほうがカッコいい」（20代男性）
「年上の女性にモテそう」（30代女性）
などでした。何にせよ認知度が一気に上がってうれしいかぎりです。ゆかの誤審もむしろいいほうに作用しているようです。社会人選手権は盛り上がりそうですね～。
社会人もう終わってました。全日本でした。スンマセン
