ずいぶんもったいぶって引っ張りましたが、英国の世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)代表が発表されました
・英国体操連盟
ウィットロック、ウイルソン、トゥロック、ホール、フレイザー、パービス
ティンクラー、フラガパーネ、キンセラ、フェントン
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パービスが代表復帰。今後は種目をしぼっていくと明言しています。オールダム、ビーバンらは代表落ち。
ダウニー姉妹はともにケガのため欠場アリス・キンセラはシニア1年目の選手のようです。
中国が、W杯フランス大会(16日~17日・パリ)を簡単にまとめています
・中国体操協会
男女とも欧州中心の参加で、それぞれの得意種目で力を発揮したと紹介。中国と比べて得点がどうこういう内容ではありません。
あん馬で優勝した杉野正堯の演技は目を見張るものがあったと書いており、驚きをかくせないようす。ほかにはベルニャイエフ、ゾンダーランドらの演技を高く評価しているようです。
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ブレットシュナイダーの漢字表記がすごいです => 布瑞特斯切尼徳
いつも素早い情報更新と多くの写真紹介などで楽しませてくれる、オーストリア体操連盟の公式サイトが、このほど大幅にもようがえしました
・オーストリア体操連盟
トップページにニュースの写真があるのは、ドイツ語がわからない自分にとってありがたいこと。やや戸惑いますが、徐々に慣れていきたいと思います。
おそらく各国の体操連盟公式サイトのうち、最高だと私は思います。2014年(第9回)当ブログ体操大賞受賞
W杯フランス大会(16日~17日・パリ)でアキレス腱を断裂したザパタ(スペイン・24)は、もともと本調子ではなかったもよう
・スペイン体操連盟
少し前からかかとや筋肉も痛めており、今大会では本会場練習を回避。難度を落とすことも考えたそうですが予定どおりいくことにし、決勝前の練習を始めたところでアキレス腱を断裂したということです
・・・というワケで、ついでに?筋肉の手術もおこなうそうです。本人は悲観しておらず、「いつもの自分とかわらない。ただジャンプできないだけ」と話しています。
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スペインではアドリア・ベラ(21)も手術を受けました。こちらも世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)代表候補でしたが、8月つり輪の練習中(たぶん)着地に失敗し右ひざのじん帯を断裂全治6か月とされています。手術室の写真はめずらしい
・スペイン体操連盟
陳一氷(中国)が、内モンゴル自治区の学校を訪れました
・新浪
「誰もが五輪で勝てるわけではないが、自分自身の王者になろう」といったキャンペーンの一環のようです。引退後はスポーツ関連のビジネスに進出。長い目でみた目標は「李寧」だと話しました。
それはいいとして、太りましたよね・・・
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先日の中国全運会(8月27日~9月8日・天津)でおこなわれた、引退選手のセレモニー女子4名、男子2名。商春松選手は、
まだ続けるつもりだった→大会中に世界選手権代表発表、自分は補欠に→ショックで涙、引退を決意
・・・とされており、事前に「今大会を最後に引退します」と明らかにしていないためここには含まれていないのかな、と勝手に想像します。
・中国体操協会