今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

糖質制限向け外食を熱望

2016年02月20日 | 健康

日本人の食事は伝統的にご飯中心主義であり、おかずはご飯を食べるための添え物という位置づけであった。

この慣習は今でも根強く残っており、外食のランチなど、どんぶり飯だったりする(しかもお替わりサービスを謳っていたり)。

私は、バイキングを通して、ご飯を摂らない食になれてきた。 
今では夕食でもご飯は160gを上限とし,お替わりという行為は選択肢にない。

糖質を”減らす”というレベルのゆるい糖質制限は、自分だけでなく、日本全体で進めるべきだと思っている。

なのに外食がこの流れに追いついていない。

ご飯やパンの量が多すぎる(麺については、麺好きなので多すぎない)。

そんななか、昨日名古屋駅で買った弁当は、8割おかずでご飯2割というよいバランスだった。
その弁当、実は肉をいっさい使わないベジタリアン向けなのだが、ご飯の量も相対的に少ないので気に入って買った。

もともと準ベジタリアンである私にとって、鳥の唐揚げがほとんどデフォで入っている弁当ばかりで選択肢が乏しかった。

観光地ではイスラム教徒用の食が提供されはじめているのが話題になっているが、
日本人においても食が多様化しているのだから、そしてその中で糖質制限の方向性は堅持されるべきなのだから、
糖質を極力抑えたメニュー・弁当の需要は相当に高まっているはず。
お願いだからどんどん出してほしい。