今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

卒論締め日

2016年12月22日 | お仕事

本日が今年の最後の授業で、卒論の締め日。

卒論はほとんどの学生にとって、人生で最大にして最後の論文執筆だ。
私はなかなかOKを出さず、あちこち細かい修正を要求する。

学生にとっては意地悪に思えるかもしれないが、完成度を高めるための壁として立ちはだかるのが私の役目だ。

学術論文や芸術作品は、このような”完璧”を求めることが必須であり、その壁を乗り越えることで、自分が次のステージに生まれ変わることができる。

つまり、卒論を仕上げることで、学生は次のステージに達することができた。

だから大学を卒業できる。

みんな、よく頑張った。
お疲れさま。