我がブログでも、新型コロナウイルスの記事が続いており、しかも話は、健康、生活、心理と多方面に及んで、ブログのカテゴリーも、それらに分散していたので、これらを「新型コロナウイルス」という1カテゴリーにまとめた。
私がこの話題を最初に記事にしたのは1月31日で、その頃すでにマスクが店頭から消えていた。
その頃は、中国を除けば、日本の少ない感染者数が世界的にトップクラスだったが、
それから2ヶ月がたった今、パンデミック(感染の世界的拡散)が実現してしまった。
日本の感染者数が少ないのは、単純に検査数が少ないためだから、諸外国と比較する意味はない。
比べるなら死者数だ。
日本では感染による死者が激増していない、すなわち医療崩壊していないことにまだ安心感があるが(あえて検査数を絞っている理由)、
志村けん氏の感染死は、何かを象徴(暗示)しているよう。
それにしても、日本のコメディアン界のカリスマの死は、感染騒ぎとは別にしても、ショック。
ドリフの途中からのメンバーとしての存在感、そして解散後も単独レベルでの活躍は、尋常ならぬ才能なればこそ(ビートたけしより活躍期間が長い)。
最近までNHKで間歇的に続いた「となりのシムラ」が好きだった。
ドリフ以来のドタバタギャグだけでなく、家族から浮く父親や部下から敬遠される上司など自らの年齢に対応した哀愁ある笑いを提供できたのは、それゆえ真に大人から子どもまで幅広い年齢層から愛されたのは、彼だけだったのではないか。
心から合掌🙏