いつもだったら、大学は春休みなので、こちらも3月下旬は春休みを満喫できるのだが、
今回は、学年末の行事が中止になり、さらに4月の授業開始が延期と決ったことで、
学年末と新学期早々に予定した教務的行事ができなくなり、
代わりにネット配信などに置き換えるため、その打ち合わせやら新たな書類作りやらで、例年になく忙しい。
ところが、私が東京で仕事場にしている国立国会図書館はずっと休館。
近所の図書館も同じ。
なので、毎日、”在宅勤務”を余儀なくされている。
同居している弟も今月いっぱい在宅。
私があえて国立国会図書館を仕事(テレワーク)場にしているのは、その往復が2km 以上の歩行運動になるし、気分転換にもなるため。
だから在宅勤務だと、運動不足になり、気分転換ができない。
なので、昼になったら、用事はないのに外に出て、行き先もなく歩きまわる。
距離はかせげないので、あえて速歩にして運動効率を上げる。
そして、午後もずっと部屋に篭って仕事を続ける。
気がついたら夕方になっている。
ここで仕事は一旦切り上げるが(入浴と夕食のため)、メールのやりとりに終業時刻はない。
自分も夜10時過ぎに仕事のメールを送信する。
在宅勤務は、通勤時間こそ不要になるが、就業時間は際限なくなりそう。