観光バスのガイドがバスのバックを誘導中、バスと電柱に挟まれ頭部が破壊されて即死した。
バスガイドが、笛を吹きながらバスの後退を誘導するシーンは昔からあるが、
バスの真後ろで、自分もバックしながらの誘導は、どう考えても危険だ。
これをいまだに”業務”として平気でやらせていることが理解できない。
動く車の前と後ろには絶対に立たない、というのは例外ない原則だ。
基本はバスの後方側面に立って、バスの後退を真横から確認し、しかも運転手と顔を合わせられる位置(運転手はバックミラーで視認)で誘導すべき。
この方が隙間を高精度に確認しやすく、また危険がない。