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皮肉な終幕 レヴィンソン&リンク

著者の本は2冊目。本書も前作同様、一見普通に見える登場人物がとんでもないことをしでかしたり、ちょっとした偶然で大事件に巻き込まれるといった感じのショートショート集だ。どの話も「皮肉な終幕」という表題通りどんでん返しが用意されていて面白い。解説を読むと、このコンビの作家は刑事コロンボの原作者で、本書にはTVシリーズ第1作目の原作も収納されているとのこと。TVシリーズ第1作の詳しいストーリーはよく覚えていないが、全体的に、ちょっとしたほころびで完全犯罪が破綻してしまうところなど、確かにテイストが似ていると感じた。(「皮肉な終幕」 レヴィンソン&リンク、扶桑社文庫)
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