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ミケール・ピヴォンカ サイン NHL

元NHLのプレーヤー、ミケール・ピヴォンカのサインである。1985年から2000年までの15年間を一貫してワシントン・キャピタルでプレーした選手である。通算成績は、188ゴール,599ポイントと傑出した数字ではないが、2度チームの最多ポイントを記録している。地元では大いに人気のあったスター選手といえよう。
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ブレット・クラーク サイン NHL

NHLのディフェンスマン、ブレット・クラークのサイン。NHLでは、モントリオール・カナディアンズ、アトランタ・スラッシャーズ、コロラド・アバランチの3チームでプレー。ディフェンスなので派手な記録はないが、32歳の昨シーズンも72試合とフル出場に近く、チームになくてはならない存在となっている。写真はカナディアン時代のものである。
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ジョデル・フェアランド サイン ハーモニー スターゲイト・アトランティス

TVドラマ「スターゲイト・アトランティス」でハーモニー役を演じたジョデル・フェアランドのサイン。1994年生まれというからまだ14歳の子役だが、経歴はかなりすごい。「ヤング・スーパーマン」「キングダム・ホスピタル」「スーパーナチュラル」「ダーク・エンジェル」「スモールビル」等数多くの人気ドラマに顔をだしている。それに6歳の時に出演した「マーメイド」でヤング・アーティスト・アワード(10歳以下部門)を受賞した他、すでに7つの様々な映画賞にノミネートされている。出演作品、映画賞ノミネート数の多さは、高い評価の表れと考えられる。
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現代アート入門の入門 山口裕美

現代アートに関わるNPOで働いているという著者からみた現代アートの最前線の状況報告という内容である。外国では一定の役割を果たしている美術関係のNPOが日本ではほとんど活躍の場さえないという現状に対する歯がゆさが良く伝わってくる。現代アートを育てるのは、現代アートに対する暖かい目であり、美術の専門的な知識ではない、という信念も良く伝わってくる。新書なのでやむをえないのだろうが、全くカラー写真が使われていないことと、写真そのものが少なくて何を言っているのか判らないところが多いのが残念だ。写真の使用許可がとれないのであれば、それをもっと言葉で伝える文章にして欲しい。(「現代アート入門の入門」山口裕美、光文社新書)
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ヤロミール・ヤーガ RC NHL

NHLのスーパースター、ヤロミール・ヤーガのRC。サインは、2007年6月21日に紹介済み。このRCでは、彼がチェコからNHLに移籍した際の入団記者会見の写真が使われている。ジュニア時代から傑出した活躍をみせていた選手や海外ですでに活躍していた選手がアメリカでメジャー・デビューを果たしたときなどは、すでに母国に一定のファン層がいるので、こうした選手のカードは作る前から一定数売れることが判っているようなものだ。そのため、製造会社としては他社よりも1日でも早くRCなどを売り出そうとする。しかし図柄的には入団したチームのユニフォームの写真も欲しい。そこで入団記者発表の時の写真が使われることが多い。巨人の松井選手のRCも彼のNYヤンキース入団記者会見の時の写真が使われているものが多い。入団記者会見の写真が使われた例がどのくらい前からあるのかは判らないが、NHLについて私が知る限りでは、世紀のトレードと言われたグレツキーのLAキングスへの移籍の時のものが最初くらいではないかと思っている。
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クレア・ランキン サイン ハートマイヤー スターゲート・アトランティス

TVドラマ「スターゲイト・アトランティス」でハートマイヤー役を演じたクレア・ランキンのサイン。「赤毛のアン」で有名なカナダのプリンス・エドワード島で生まれ育ったという。「Without a trace」「アウターリミット」「シカゴホープ」「チャームド」等の人気作品にも出演している。主役級での出演もいくつかあるようだがそちらの方は残念ながら知っている作品はない。
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ジョー・ソーントン RC NHL

NHLのスター選手、ジョー・ソーントンのRC(ルーキー・カード)である。このカード自体は全く珍しいものではないが、ここでこれを紹介するのは、彼のRCが、NHLのRCの歴史を語る上で少し特殊な位置を占めていると思うからである。まず、1950年代、60年代については、カードの製造枚数・種類ともに少なく、その頃の「選手のRCの人気」は完全に「選手の人気度」と連動していた。ゴーディ・ハウ、ボビー・オアといった歴代選手の人気NO.2,NO.3の選手のRCがそれに該当する。これらは現存する枚数が少ないことから、通常の保存状態のものでも入手はなかなか難しい。70年代はやや低迷が続くが、79年にNHL史上最高のプレーヤー、ウェイン・グレツキーのRCが製造され、これがそれ以降長い間、最も人気のあるRCとなった。このカードは、希少性は大昔のものよりもないはずだが、とにかく人気があり、いったん手に入れた人が手放さないこともあり、状態の極めて良いものは数万ドルの値がつくのである。RCのなかで、グレツキーのRCがビンテージものを除いて最も人気があるという時代はその後20年以上も続いた。そしてジョー・ソントンのRCの登場である。彼のRCは、何種類もあるのだが、その中で最も製造枚数のすくないもの(残念ながら写真のものではない)はグレツキー以降では最も値段の高いRCとなった。それは、RCの価値が必ずしも選手の実力や人気と連動しなくなったことを象徴する出来事といえよう。 ごく最近では、製造枚数が100枚以下に限定され、直筆サインがなされ、さらにユニフォームの一部が埋め込まれているというきわめて豪華なRCが登場し、最も人気のある選手のRCが平均1万ドル以上で取引されている。その選手がグレツキーを上回る選手になるかどうかは分からないが、RCの価値はグレツキーに匹敵するという計算になる。RCの世界も行き着くところまで行ってしまっているのは確かなようだ。
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猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子

 ミステリー系の作品を読むことが多いせいかもしれないが、作者の文章を読むと、本当にどれも美しい文章だなぁ、小説らしい小説だなぁと強く感じる。奇抜な言い回しや難しい表現などなく、抑制の効いた静かな口調が、読んでいて何とも心地よい。
 本書は、読んでいない人には全く意味不明の題名の本書だが、読み進めていくうちに徐々にその意味するところが判ってくる。また、最初のうちはよく判らない登場人物、よくわからない状況設定などが数多くあるのだが、それも徐々によく判るようになってくる。それでありながら、最初から独特の哀愁に満ちた世界に引き込まれ、読みにくさが微塵もない。現象面だけを見ると大変悲しい話なのだが、視点を変えて主人公の思いに身を委ねて読むと、とても温かい話に思えてくる。「悲しみ」「幸せ」ということなど相対的なものなのだということを強く感じる作品だ。(「猫を抱いて象と泳ぐ」小川洋子、文藝春秋社)
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稲本潤一 RC サッカ-

サッカー日本代表の稲本潤一選手のプレミアリーグでのRCであると思われる。「…と思われる」というのは、そういう説明を受けて入手したが、正式なRCであるかどうかを記載したガイドブックのようなものを持っていないので確認はできていない。稲本選手については2001年以降、イギリス、トルコ、ドイツと一貫して外国でプレーしている。MFは自ら得点をあげることが必ずしも使命ではないとは言え、プレミアリーグでは66試合で4得点、ブンデスリーグでは2年間無得点、日本代表としても2004年以降20試合以上得点がないなど、最近ほとんどプレーもみれず、ニュースで動静を聞くこともないのが寂しい。
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デビッド・デュバル RC GOLF

プロゴルファー、デビッド・デュバルのルーキー・カードである。ゴルフカードの場合、メジャーなディストリビューターによって製造が開始されたのが非常に遅かったので、現在活躍する選手のRCは、ほとんどがその年のもので、デザインも同じである。その年のセットを購入すれば、ウッズ、ガルシアなどほとんどの選手のRCが入手できてしまうということになる。このデュバルのRCもその中の1枚である。私の場合、この年のRCが製造された以前に製造されたRCで持っているのは「ジャック・ニクラウス」のRCだけであり、それ以外はすべてそれ以降のものである。RCのコレクターとしては、いろいろな年に製造されたRCを少しずつ集めるという手間がいらず簡単に収集が可能なので、有難いといえば有難いのだが、集める苦労があまりない分、ゴルファーのRC集めはあまり張り合いが感じられない。真剣に集めようという気にならないのだ。
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メグ・フォスター サイン ハリウッド

映画「XENA」にヘラ役で出演したメグ・フォスターのサイン。これまでの出演作が100近くを数えるベテラン女優だが、見たことのある作品はあまりない。作品リストの名前から察すると、B級映画が多いようだ。唯一見た記憶のある作品は1985年の「エメラルド・フォレスト」で、主人公の母親役を演じていたとあるが顔などには記憶がない。TVドラマの方も主役での出演はないようだが「FBI」「ER」「STARTREK」など数多くに出演している。サインは非常に堂々としていて美しい。
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ドミニク・ハシェック RC NHL

NHLの不世出の名キーパー、ドミニク・ハシェックのRC。サインの方は2007年6月21日に紹介済みだ。アイスホッケーのキーパーは試合中ずっとマスクをしているので、残念ながら顔がわかる写真が使われることはあまりない。最近ではそれぞれのキーパーがそれぞれ個性的なマスクをしているのでその図柄で誰だか判別できるケースも増えているが、一般的に個性的なマスクが流行る以前のキーパーのコレクティブルの場合、それが誰のものか、コレクターはそのユニフォームと背番号を見て判断するのである。ただ、使われた全ての写真に背番号が写っているわけではないし、RCなどではそもそもそのルーキーが何番の背番号をもらったのか判らないことの方が多いだろう。但し、このRCは、彼独特のポーズ、網目状のマスクなどから、表裏の文字を見ないでもハシェックのものだとすぐに判る。NHLの名ゴールキーパーといえば、このハシェックともう1人がパトリック・ロアだが、ハシェックのRCはロアのRCよりもそうした特徴がでている。この写真を選択した制作者のセンスがうかがわれる1枚だ。
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プリシラ・バーンズ サイン 007消されたライセンス

映画「007消されたライセンス」にデラ・チャーチル役で出演していたプリシア・バーンズのサイン。出演作品が既に70を超えるベテラン女優で、007に出演した時既に約20もの作品に出演済みで、通常のボンドガールが新人登用だったのとは少し系統が違うようだ。70年代の頃の出演作リストをみると「刑事コジャック」といった懐かしい名前も見られる。
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セルゲイ・フェドロフ RC NHL

NHLのスタープレーヤー、セルゲイ・フェドロフのルーキー・カード(RC)。ロシアからNHLのデトロイト・レッドウィングスに移籍した当時のものである。上部に「O-PEE-CHEE」「PREMIER」と書かれており、この当時ようやく製造されるようになった「高級版シリーズ」の中の1枚である。まだ製造されるカードはごく限られており、ようやく年に数種類発売されるようになった頃のものだ。この当時は、「高級版」といってもただ単に「製造枚数が少ない」という程度のものではあったが、それでも写真をみると鮮明で大きな写真が使われているあたりに高級版らしい気配りが若干感じられる。
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トラウマの国ニッポン 高橋秀実 

以前読んだ「はい、泳げません」が面白かったので同じ著者の本書を読んでみた。「はい、泳げ…」よりはまじめな題材のルポだが、読んでいると取材されている人々のまじめなコメントが何故か大変「滑稽」でピントはずれなものに思えてくる。読み始めのうちは、まじめに答える人々とはそんなもんだろうという感じで読み流していけるのだが、その一方で、段々歪んだ現代日本の精神性のようなものがほの見えてきて、少し怖くなってきてしまう。取材される側に共通しているのは「まじめすぎる」ということのようだ。著者はそれを冷やかしたり奇妙なものとして扱ったりはせず取材の中から何かを習得しようという姿勢で至って「まじめ」に取材する。こうした共鳴しすぎず離れすぎずの微妙な距離感のルポが著者の真骨頂だと思った。(「トラウマの国ニッポン」高橋秀実、新潮文庫)
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