玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

地名の古代史

2022-10-13 13:27:19 | 散歩

もう3年目のコロナ自粛、先日晴れた日に少し遠くに散歩した。

そこはほとんど綾瀬市と目の鼻の先にある所だ。そこに件の道祖神があった。

ふと読みかけの本から、「5世紀末に、秦氏と東漢氏(やまとあやし)の二系統の有力な渡来人が来た。秦氏は京都の太秦あたりに住み、聖徳太子に仕えたとか。」

「秦は・・・神奈川県秦野市へ、漢の字はやがて綾の字へ、そして、神奈川県綾瀬市へ、」

ふと歴史の地名、その意外さに驚かされる。

【引用文献:武光誠『地名から歴史を読む方法』河出書房新社】


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