2006年4月、「岩波新書新赤版1000点に際して」との題名で挨拶が変わる。
そこには、「ひとつの時代が終わったと言われて久しい。」と言って、あらゆるモノと一緒にして、岩波書店は「戦争責任」から全く逃避してしまう。
ちなみに、その後はどんなことがあっただろうか。
リーマン・ショック(08年)・東日本大震災(11年)・安倍政権成立(12年)・特定秘密保護法(13年)・集団的自衛権(14年)・安保関連法案成立(16年)と続いていく。
それ以降は、モリ・カケ・サクラで政治が汚染化、陳腐化された。
そこでは確かな政治動向が生まれず、残るのは残骸やごみばかり、アベノミクス・アベノマスクという悪夢の自民党政権が9年も続いている。
岩波新書の挨拶は次はいつ変えるのだろうか?老後の楽しみにしている。
それとも新刊を買ってないので、気が付かないうちに変わったのかな?ちょっと自信がない、…。
セイタカアワダチソウとススキは共生できるのだろうか?これは老後に解るかしら…。
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