玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

『詭弁社会』を読む  その⑿

2024-09-05 10:30:57 | 

山崎雅弘は近年の自民党政権の公式のコメントの特徴や属性を「詭弁」と表現した。

そして、詭弁の定義を、「命題や推理に関する論理的操作によって生ずる、一件尤もらしい推論で、何らかの誤謬を含むと疑われるもの。相手を欺いたり、困らせる議論の中で使われる」として、新村出編「広辞苑」を引用した。

果たして詭弁という括りで言い尽くせる現象、状況とは考え難いのではないか。筆者が『詭弁社会』として、今の政治、行政の状況を捉えたので、一応レビューをしてみました。すこし脱線するかもしれません。

私には図書館で借りて少し読んでから、良しとなれば、線が引ける中古本を買う癖があります。

図書館につくと、酷暑なのでソファーですこし休みます。隣には先週も見た爺さんが居ます。

来年の夏は私も此処にずっといるかもしれない、…。結局この本は買いませんでした。


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