制服組に情報を遮断された大臣は責任を取って辞めるべきではないか。この件で海上自衛隊幕僚長は退任するようだが、統合幕僚長はどうなるのか。
帝国日本では、陸軍大臣の方が参謀総長より偉いと思ったが、戦争となれば総長が全て作戦を策定した。東條首相兼陸相は軍事においては1/4の権力しかなかった。
今の陸海空統合幕僚長やその周囲が動けば、何時でも軍事クーデターが成功するだろう。
しかし宗主国様の米国の二軍である我が自衛隊だから、その心配はない。米国命令なくして何も行なえない。ということは、逆に宗主国命令のクーデターも有り得る。
ほぼトラ、確トラとなれば、そろそろ、米国の軍事命令の危険を想定しなければなるまい。
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