マス・メディアには「書かない自由、報道しない自由」があるようだ。
特にテレビでは政権に反対しない温厚コメンテーターや強い口調だが中身は空っぽなコメンテーターは常に席を用意しているが、「僕は政治記者でないけれど、…」と辛口な政治批評をする人には「呼ばない自由」をふるうのであろう。
そういえば、近頃さっぱり出てこなくなった国際学者?もいる。
テレビではコメンテーターに限られず、芸能人も同じような運命なのかもしれない。一旦、刑法上の嫌疑が掛かればテレビに一切出なくなる。
テレビに出ることは外見は華やかだが、裏は案外空しい仕事なのかもしれない。
「盛者必衰の理」というか、マスコミ界から消えた方々には「お疲れさま」と言ってあげたい気がする。
所詮テレビなんて代物は、部屋の隅に置く家電製品であり、非現実の虚空な娯楽の箱に過ぎない気もします。その外形のハコモノだけが現実であるかのような、そんな程度のモノなってしまったような…。
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