近頃、政治家は主体的に動かない、ついで貧者に対する心遣いも無い、当然優しい心根も無いようだ。だが、自分の金稼ぎには余念がない、実に困ったものだ。
当世、政治屋という稼業はあっても、国家の在り方を考えて行動する政治家が少ない。
近頃、雨後の筍のように出てくる老舗政党の野心家たちを見ていると、関西で「身を切る改革」と言いながら「万博」では数百億円の木材アーチ、数億円のアート・便所を造り、結局、夢洲ならぬ塵洲にするとか。
ごみを製造する新興政党とごみのような政策を並べる老舗政党と、果たしてどちらがよいのだろうか。
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