玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

芸風の知識人たち

2022-10-24 14:33:33 | ブツブツ

近頃の大手メディアやテレビが使う専門家・知識人の中に、威勢はよいが、結局、政権ヨイショの生活苦が見え隠れする。

ヨイショをしなければ自らの地位を維持できないのかも。抑々、知識人枠という地位が安定的ではなく、所詮、浮き草稼業であろう。

常に人々の耳目を集める、或いは賛否の刃境に立って見せて、必ず右傾の方へ、政権の方へと倒れ込んで見せる芸風は、常に先を見通す勘と賭けが求められる。

特にアベ以降はその芸の風向きは難しいだろう。

それらは瞬間芸であり、「2チャンネルのヒト」が一番注目株のように見える。その分「〇〇エモン」がパッとしなくなった。

人々は押しなべて賃金も上がらず物価は値上がりして、生活苦に陥っている。

同じに知識人も、縁故主義や既得権益の中で、大学や言論界で安定的な地位を得るのが難しい時代になった。

芸風を競う知識人たちは、押しなべてお笑い芸人ならぬ「政治風芸人」に見えてくる。それが顕著に見分けられるのが「○○まんま東」だろう。

近頃、街の老舗が減ってきた。この中華屋は焼きそばとラーメンが好きだった。私の作る焼きそばこの店のまねっ子である。

 

 


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