玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

I've never been to me

2014-11-08 09:51:43 | 芸能

当時この歌が流れているときは、英語の意味は素通りしても、何となく甘ったるい曲の印象があったが、改めて歌詞を見てみると、日本語訳とのズレが面白い。「とても他の女の子が体験できない…」「未来の子…」とか綺麗に訳しているけど、英語はもっと生々しくて、今更聞くと、まるで映画のストーリーのような、妙に気恥ずかしく、独りでヤニ下がってしまう内容だね。何よりも、世界経済が欧米中心で勢いのあった頃の情景が浮かぶ。とても、揚子江やメコン川にはない世界、何よりも、我々に将来の時間がまだ一杯あった頃の歌だね。

 

 

愛はかげろうのように(I've never been to me)

面倒でしょうが、これでネットで探してください。

 


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1 コメント

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Unknown (横浜市磯子区Y)
2014-11-17 15:22:51
曲の題名は知りませんでしたが、メロディーは途中から聞いたことがあるものでした。
こういう世代や時代もあったのかな、がさつに見えるアメリカ人もこういう曲作るのかな、というのが感想でしょうか。
これまで60年とちょっと、あっという間に過ぎてしまいました。が、感傷的になるには、まだ早く、これからやることがまだある、と(強く)思い込みましょう。
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