思い出せば、漢字が読めないマンガ好きの麻生以来、急に僕の言葉を聞いてくれなくなったと、次は辞めろと言われてもズルズル引き延ばし、その次は急に消費税を上げようと自民党と男の約束などと言って解散してしまった。自民党に一片の信義など無いのは誰でも分かっていただろうに。
麻生政権から何年経ったのだろう、誰一人、人間として信用できそうなヒトはいなかった。
振り返れば、東日本大震災で待望の自民党ではない民主党が潰れ、のうのうと右傾化した姿で戻ってきた憎々しい岸の孫の顔でモリ・カケ・サクラと官僚を人事権でこき使い、思うが儘に総理と官邸の権力を使ったが、これも自然災害のコロナ・パンデミックでやっと潰れた。
あそう、はとやま、かん、のだ、あべ、すが―これらのヒトには心に残る一言がなかった。
嘘や汚い言葉や情けない言葉はいっぱいあったが。ただ淋しい人たちである。何のために政治家に成って、この国をどうしようとしたのかが分からない。
一人だけ、居なくなってからそれが解った人がいた。この国をカルト教団の住みやすい国に替えようとしたことだけが残った。あとは宗主国への債務が大量に残されたようだ。
悪夢の民主党政権が終わり、悪魔のアベ・スガ政権が去って、今度こそはまともなヒトかと思いましたが、この方は、アベの首輪が外せないでもがいている律儀な柴犬のようである。
戦後77年、この圀は何をして来たのか。
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