次の食事を美味しくいただくために

2014-01-26 21:07:04 | Weblog
人間痛い目に会わないとよろしくない事の改善は出来ないものだ。
人間一般に対象を広げたら、そうでない方に失礼か。
少なくとも私はそうだ。
今回それを再度体験したのは夕食、というか深夜食の暴飲暴食。
朝食昼食は時間や食べる場所の制約からまったく問題なかった。
しかし夕食は酒も入るし、後の予定もない。
毎晩ずっと気の済むまで飲んで食べてしていたが、先日いつにも増して食べてしまった。

翌日は一日中胃が重く痛く、何も食べられないくらい調子を悪くした。
度を過ぎると数少ない日々のお楽しみのひとつが楽しめなくなるのだ。
これはいけない。
食べ過ぎ無いよう、節度を守ろうと思った。
しかしこう思うのは何度目だ?

前回、健康的な食生活を送るべく夕食の暴飲暴食を改めたのは、人間ドッグで再診の評価を受けたからだ。
改善に成功し健康体になれば、喉元過ぎて熱さを忘る。
そこにストレスが加われば、呑むは喰うは。
何時の間にか元の食生活に戻っていた。
ああ、多分今度もまた元に戻る時が来るんだろうな。

食事量を正しくすると、次の食事を美味しくいただける。
これまでも昼食夕食は美味しく食べていたが、夕食で暴飲暴食した後の朝食が今一つだった。
胃にまだ何か残っているような膨満感があるのだ。
改善後、この数日は朝もお腹が空いている。
いつもよりパンをたくさん食べれ、しかも美味しい。

「次の食事も美味しく食べるために。」
これを目標とするなら、つづけられるかな。

<水仙を見に行った時の自身へのお土産。珍しく日本酒に合うスナック。