キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

コンピューターリタラシーを磨く教育

2009-09-17 03:02:10 | アメリカ小学校事情
コドモたちの宿題に、コンピューターが欠かせない時代になりました。

たとえば、小学校5年生の昨日の娘の宿題、自分のクラスのホームページの掲示板に、あるテーマに関する自分の意見を投稿するという内容です。このクラスでは、普段から自由掲示板で、「好きな歌手は誰か?」「旅行してみたいところは?」などという質問を互いに出し合って、意見交換しています。

息子も中学に入ってから、自分の研究プロジェクトを紹介するために、パワーポイントを使うことになっています。フォントの選び方、効果的な表示の仕方、画像や音楽を挿入するなど、オトナも顔負けのテクニックです。

息子は、時々学校の図書館でコンピューターを使っているんですが、各教科の自分の成績(親もアクセス可能)や点数をチェックするのが慣例です。なかなか細かく、毎回の小テストのクラス平均、最高点、最低点まで表示されています。

プライベートでは、最近娘の友達のおかあさんが、仲良し3人組のためにブログを立ち上げてくださいました。この3人は、Warrior Catsシリーズの大ファンなので、時々ブッククラブ(読書会)と称して、週末に集まっています。それだけじゃ物足りなく、ブログで語り合うという趣旨です。

私の子ども時代には想像できなかったことです。この後、時代はどのように変わっていくんでしょう?


コメント (2)
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