キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

先週は春学期の期末試験、今週からは夏学期

2010-05-11 14:00:27 | アメリカの大学で教える
忙しい週末だった。

金曜日は子どもたちの学校の休日。とはいっても、今週から4泊5日で行われる学区合同の5年生のキャンプに参加する娘の荷造りと荷物の配達でバタバタ過ごす。午後からは、ワシントン州にある大学やコミュニティカレッジの幼児教育関係の教員たちが参加する合同ビデオカンファレンスが行われたので、1時間だけ顔を出す。

土曜日は大学の卒業式(とはいっても、特に役割があったわけじゃないんだけど)。

さらに金曜、土曜と連日で、一度ぜひ遊びに来てもらいたいと常日頃から考えていた友人家族をディナーにそれぞれ招いたので、家の片付け、食事の準備で慌しく過ごす。

日曜日は、母の日ということで、近くの町まで買い物に出掛け、外食。

そして今日の月曜日は、朝からオンラインで学生の成績を何度も確認しながら入力し、ぎりぎりになって提出してきた学生のペーパーの採点評価をし、どうにか今学期の仕事を終える。

と思っていたら、夏学期の授業で使う予定の論文の、オンラインに掲載する著作権が取れなかったと聞いたので、急遽代用の論文を探し、コースの資料なども手直しし、これで夏学期の授業もやっとスタートできると安心していたのが、間違いだった。

なんと、今日は、夏学期の初日だったのだ。夏学期を受講している学生がどんどん、掲示板にメッセージを書いてくるので、おかしいと思って、大学に連絡したところ教えてもらう。なんと、ボケボケの私。

この大学では、春学期と夏学期の間に、休暇は全くないらしい!

たまたま夏学期教えるのもオンラインのクラスなので(大学に出向かなくてもいい)、スケジュールをうろおぼえてしていたのが、間違いだった。

ということで、残りの一日は、夏学期の学生たちへメールを送ったりなどして、忙しく過ごす。この夏学期が終わるのが、8月初め。日本の大学とは違って、休みがほとんど取れないのが悲しい!
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