キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

子どもの夏休みと仕事

2012-08-23 18:37:27 | アメリカの大学で教える

新学期が始まり、学生からの質問の応答と研究助成金の申請書類の仕上げに追われております。

今週は、子どもの学校がまだ始まらないので、子どもの世話と家事の合間に仕事をしているというカンジなので、助成金の仕事が停滞中。

朝からのスケジュールはこんなカンジ。

  • 起床。
  • シェークスピアの散歩。
  • 朝食。息子を起こす。
  • 学生からのメールの応対。
  • 息子の夏休みの数学の宿題を手伝う。
  • 娘を起こす。
  • 娘に日本語を教える。
  • 昼食の準備と後始末。
  • 息子を、車で20分かけて高校に送迎。マーチングバンドのイベント。
  • 娘を連れて、近くのお店で新学期用の服を購入。この年になると好みが激しいので時間がかかる。
  • 息子から電話がかかったので、高校へ迎えに行く。
  • 息子と娘を連れて、近所の図書館に行く。娘は読書。息子はコンピューター。私は仕事。
  • 息子を再び、マーチングバンドの練習のため高校へ送迎。
  • 家に帰り、夕食の支度。
  • オットが帰ってくる。

やあ、目がまわってしまいました。フルタイムで仕事をしている人は、お手伝いさんか子どもを行事に連れて行く運転手を雇わないとこなせないスケジュールです。来年になれば、息子は自分で車を運転できるのですが、公共交通機関の全くないこの街では、親が運転手代わりです。

ついこの前も、息子の高校のフットボールの選手が、友だちを乗せて、夏休みの朝練に行く途中、不注意運転で車が何度も横に回転するという大事故を起こしたようです。一人の選手は、ヘリコプターで大きな病院に運ばれたそう。そう思うと、子どもが運転するのもなかなか心配です。

助成金を提出し終えたら、一段落することにしましょ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする