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フランス出国、米国入国のためのPCR検査

2022-01-13 03:18:00 | 新型コロナウィルスアメリカ事情

自分の覚書、そして今後海外旅行をする人の参考になれば、幸いです。

年始に、フランスのマルセイユを出発し、スペインのマドリッド経由でアメリカに帰国した時の経験談です。

アメリカでは、入国するための搭乗飛行機の1日前にPCR検査をすることが必要です。

これはよく、24時間と誤解されていますが、そうではなく、たとえば金曜日の夜の飛行機でアメリカに帰る場合、木曜日中であればいつ検査を行っても認められるということです。

私たちは、当初マルセイユの空港での検査に予約を入れていたのですが、

私の風邪薬を薬局に買いに行ってくれた夫が、

薬局でも抗原検査をしてくれると言うことを知り、

予約なしに行ってみました。

費用は、一人あたり25ユーロ程度、20分で結果を出してくれるということで、すぐ申し込みました。

待ち時間も殆どなく、

検査をして下さった人は、英語で会話してくださり、

二人とも陰性で、本当に助かりました。

検査をするまでは、二人とも風邪の症状があったので、もしコロナだったら、どうしよう!予定が全部狂ってしまい、時間だけでなく費用も膨大にかかってしまうと非常に不安でした。

そういうことを考えると、今後海外旅行に行く場合は、予定通り帰れるのか、もしコロナ陽性と出た場合、それに対応できるスケジュールなのか、など、いろいろ検討する必要があるようです。

 

陰性の証明書を書いてもらっても、

それがスペインのマドリッドのアメリカン航空カウンターで、入国条件に適うとして認めてもらえるのかどうか、不安でした。

息子はセルフキットで検査し、

幸いそれも認めてもらえ、

3人とも無事にアメリカに帰ることができました。

 

ところでアメリカからスペインへの入国は、12月半ばの段階では、PCR検査などは必要ではなかったのですが、

ワクチン証明書は必要でした。

それらをスキャンしたものを所定のウェブサイトにアップロードし、最終的に出てきたバーコードの紙が必要になってきます。

 

こういった手続きの数々は、息子が全てやってくれたので、本当に助かりました。

息子は、インターネットを巧みに使って、情報を迅速に探してくれるため、息子の長所を改めて確認した旅行にもなりました。💛

 

 

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