今日は、息子のマーチングバンド、Bands of Americaのテキサス地区大会に出場。
娘の誕生日と重なったため、今回は大会会場地のサンアントニオまで出かける代わりに、家で生中継を視聴。
19ドルでVideo streaming の生中継が見られるのは、なかなか便利。家のコンピューターや携帯電話でもインターネットさえ接続していれば、見ることができる。
息子の高校の演奏を見ながら、感動で涙うるうるしてしまう。毎日の練習がどんなに大変かを見ているだけに感激もひとおし。
残念ながら決勝戦に出場できなかったが、来年ぜひ実力アップして賞をもらって欲しいと願う。
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マーチングバンドは、まさに軍隊に入ってるような厳格な規律と厳しい練習の積み重ねらしい。
時々練習を見に行くと、 "Yes, sir." "Yes, mam."と、マーチングバンドの顧問の先生たちに、生徒たちが声を合わせて答えている様子に出会う。少しでも遅刻すると、減点されるらしいし(高校の音楽の成績)、もし親のせいで遅れたなら、親が遅れた理由をメールに書いて先生に出さなければならないらしい。
演奏中は、皆に合わせながら、ミスを許されないという緊張感は大変なものだと予測されるが、息子にとってはやりがいのある部活らしい。
練習した時間を考えると、賞をもらえないのが残念だが、子どもたちはその厳しさを経験していく中で人生の波を超えていくたくましさを培っているのかもしれない。
(バンドママのためのTシャツ。こういうシャツを着ながら、コンテストに応援に出かけるのがアメリカ。中には自分の子どもの写真入りのバッジをつけている母親もいる。)