先週から日本語を英語に直す作業の毎日。
一つは、去年私が書いた日本語の論文というかレポートを英語に翻訳して掲載したいとの依頼。
直訳を避けるだけでなく、英語圏の人たちが読者であることを意識して書き直すので意外と時間がかかる。
もう一つは、3年前に頼まれていてまだ終了していないインタビューのテープおこしとその英訳。合計で33人のインタビューテープのうち、あと6人。時間がかかってもいいんだよというコトバに甘えて、時間がある時にやっていたらこういう状態。
それにしても、何年アメリカに住んでいてもなかなか増えない単語数と伸びない英語力。
特に自分の専門分野以外の英語になると殆どお手上げ。病院やクリニックなどで、時々聞きなれない単語を耳にして、聞き直したり、適当に答えたりしてごまかすこともあるが、いつまでもそういうわけにはいかないのではと思うことがある。
また通っているチャーチで、祈りの課題の時に、順番に出てくる身内や知人の病気の報告だが、その時に耳にする病名、治療方法、薬などの単語は頭の中を素通りすることばかり。
時間がある時に、医療関係の基礎英語、政治や経済関係の基礎英語をもっと勉強しないと、いつまでもたっても移民の身分から卒業できないのではと思ったり。。。。