ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

仕事はじめです

2024-01-10 07:00:00 | つれづれ日記

皆さま、沢山のお励ましを頂き、ありがとうございます。

お蔭様で無事に復活する事が出来ました。

とはいえ、仕事へ行ったらだるくてだるくて。おまけに目がかゆくて。

こういうのを後遺症っていうんでしょうか?それとももう春が来たの?

 

時同じくして紀子妃殿下が胃腸の痛みを訴えられ、公務を一部お休みするという事があり、

それでも祭祀はお出になった事を知り、何というか。一生懸命やっても叩かれるばかりなのになとくじけてしまった自分がいます。

いくら、「愛子天皇」擁立が、小和田だか反日団体だかの悲願だとしても、病気の人をさらに虐め倒すような真似をすると言う事に怒りが収まりません。

(もっとも、安倍総理がなくなられた時も「やった!」とか「山上様」と大笑いしていた人がいますので、そういう誹謗中傷と言論の自由を理解しない輩が多いのだと言う事はわかっていますが)

どうして私達は何も出来ないのでしょうか。

裁判も起こせない。どんなに通報してもアカウントが削除されたり逮捕されたりする事もない。

実際、紀子様は病を得ているのに。

この冷たい世の中に、間違った方向に行っている日本にNOを突き付けたい。

 

海保の人が5人も亡くなったのにネットの中では「ペットと同乗させろ」コールで。

飛行機は狭いし寒いし、ペットには適さないと思うんですよ。それにアレルギーの人もいるし、

「私はペットと死ぬからほっといて」と言われても、それやったら客室乗務員の罪になってしまう。

石田ゆり子も梅宮アンナも、とにかく自分本位で考えるなよと言いたいです。

ペット1匹の為に搭乗を諦めないといけない人が多々でるかもしれないのに。

 

私自身、ブログを休んでいる間に「このまま休み続けていいんだけど」とか「出て来るな」とかそういう文章に出会う度に傷ついて、へこむけど、そういう思いを毎日毎日、その気がなくても耳に入って来て、「黙れ」と言えない辛さに本当に悲しくなります。

紀子様達も同じでしょう。

言論の自由とは言いませんよね。

 

とにかく、無事に復活しました。

少しずつ体力をつけていこうと思います。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナになってしまって。

2024-01-06 18:47:49 | つれづれ日記

ブログを更新できずすみません。

じつは新型コロナウイルスになってしまって。
年末にニ若君が熱を出した事は書きました。
でも、私と姫が薬局で選びぬいた薬のお陰で元旦には下がり、バイトにもいったのでまさかとおもって。
でも、2日夜から姫が発熱。3日には抗原検査をして陰性。
だから、風邪とおもっていたり、3日には私も発熱。
39度位の熱が出まして。
私、以前は肺炎起こして40度の発熱が当たり前だったので、まさかと思っていたのですが、4日に病院で検査の結果、二人とも陽性でした。
 
病院が、何ていうかヤブっていうか、そこしか開いてなかったからしょうがないんだけど、検査の結果が出る前に対処療法の薬貰って、判定はショートメール。
陽性になりましたって連絡したら「貰った薬飲んでいて下さい」だそうて。
 
割と地獄でした。
全然食べられないし、お腹が痛いし、かかった人の後遺症の事など思い出して怖くなったりしました。
でも、思いの外軽症の方なんだと思って頑張りました。
もうちょっとかかると思います。
皆様にはお待ち頂けたら幸いです。
元旦から最悪で、我が家も新年早々こうですが、ここから上向きになると信じて頑張ります。
コメント (25)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事故が起きてまだ1日なのに

2024-01-04 07:00:00 | つれづれ日記

JAL機については、皆さんが無事で本当によかったと思っています。

荷物とかね、お金とかね‥思い出までも失ったものは沢山ありますけど、命あってのと言いますし、とにかく前向きにいくしかないと。

あの状況でよく皆さんが助かったなと今も思いますし、乗務員さん達が素晴らしかったし、パニックにならずに指示に従った人達も素晴らしい。

外国では「ミラクル」と言われた程です。

そんなわけで「早く出して

下さい!開ければいいじゃないですか」と叫んでたそこのお子様。

そういう時は生意気な事言わずに、乗務員さんの指示に従おうね。

 まあ、こんな光景見たら

「もう助からないかも」と思うのは当然です。

せっかく着陸してあとは降りるだけと思っていたのに、いきなりぶつかって炎上。

これは何というか、まさか、起きる筈のない事故であったと思います。

海保の方々も、これから新潟に飛ぶと言う事で多少の焦りがあったかもしれないし。

それを今、責め立てるのもどうかと思う。

確かにヒューマンエラーではあったけれどね。

 

記者会見では、皆さんがJALを責めるような口調で話していた事に違和感。

特に朝日新聞記者さん、何様なのか? 偉そうで無礼で・・・この時点でわかるわけないのに、

だから「調べる」って言ってるのに、立て続けに言うその姿が許せん。

 

世の中が悪くなると、すぐに天皇のせいにする・・・と思う人がいる事はわかりました。

それを「ダメじゃん」と思う人がいるのもわかりました。

しかし、古代より天皇というのは鎮護国家を祈る存在であり、大きな災厄があればあるほど、自ら位を降りたり、改元したりという事が普通に行われてきたのも事実です。

今回「代替わりせよ」と言われているのは、徳仁天皇と雅子皇后ですが、このお二人は結婚した当時から「神道を否定」し、(そのくせ結婚式とか即位の礼とかはやる)皇室の伝統を否定し、さらには世界的なプロトコルまで否定しています。

雅子皇后においては、30年皇室にいながら未だお辞儀一つ出来ないし、祭祀もしない。

それに引っ張られた徳仁天皇は国民の事より妻のご機嫌を取る事に必死。

天皇になれると言われる皇女は、いまだ伊勢にもいかず、公務もせず、装飾品を借りたまま「受け継いだ」と言い出す始末。

一般人なら村八分にされるところですけど、なぜか最高位についているので、所詮は公務員の宮内庁は「イエスマン」に徹している。

皇室には「忌み言葉」というものがあり、「災い」「新型コロナ」とか「地震」なんて言葉は新年には似つかわしくないけど、散々使って来ましたね。

それゆえ、元旦から大地震が起きるという災厄に「天皇はきちんと務めを果たしているのか」と疑問を持つ人が出てくるのです。

非科学的な事はわかっていますが、真面目に祭祀や公務を担っている人達を誹謗中傷し、もう何年目?いや、30年ですよ。

小和田雅子さんが入内した時から、秋篠宮家へのバッシングが始まり、それが規模を大きくしているのですから。

多分、2日は一般参賀もないし、小和田夫妻と池田家が皇居に来ておせちを食べているんじゃないか?と思ったり。そういう事が容易に想像できてしまうと言う事が問題なのです。

 

嘘と言い訳に徹した30年を清算してくれ~~と国民は思っているのです。

天皇は日本の象徴。安心して「陛下がいる」と思えなくなったら日本は崩壊しますよ。

 

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皆さまのご無事をお祈りします

2024-01-02 17:11:04 | つれづれ日記

緊急地震速報が鳴ったので驚いてしまい、「なんで元旦から」と思ったら、それは石川県他日本海側の大地震のせいでした。

しかも震度7。これはとんでもない事が起こったと思っていたらあれよあれよという間に津波警報が。

悪夢を思い出してしまいました。

どうか、当時の教訓が生かされますようにと祈りながらテレビの画面を見ていました。

津波らしきものを目にして怖くなりましたし、これは被害が大きいのではないかと。

火災も起き、連続して余震が続き・・・

とても他人事とは思えませんでした。

同僚の実家が富山なのですが、家の中がぐちゃぐちゃだそうで。

年末に「帰らないの?」って聞いて「はい。この間法事で帰ったので年末はいいっかと思って」

なんて話していたんですけど。

小さい子供もいるから、帰らず正解でした。

自衛隊も早く動きましたし、どうか寒さに気をつけて、頑張って下さい。

 

それにしても、「一般参賀」中止になるのが遅かったですね。

私は、すぐに中止するかと思ったんですけど、なぜ夜中。

両陛下は「心を痛め」と言ってるけど、その割には行動が遅すぎて。

だから「宮内庁が必死に説得してやっと中止させた」というのは、あながち嘘じゃないかもと思っています。

今年の9月には悠仁親王が成年皇族となります。

受験があるので公務に出る事はないかもしれませんが、新年祝賀の儀などの儀式には参加されるかもしれません。

そうなると愛子内親王の「何もしない」姿勢がさらに目立ってしまう事になります。

その前に一般参賀で「ご優秀」をアピールしておきたかったのかなとも思い。

私としては、去年のような叔父上を扇子でぶっさすシーンがなくてほっとしましたわ。

 

何で令和6年の最初の日に。

なんていうか、人生生きて来て初体験ですよ。

これが今年の日本の先を占う結果なのでしょうか。

「英国行き」を発表すると必ず災害が起こるなどとネットに書かれていましたが、まさにそれ。招待もされていないのだから、自分達から行くというのはダメですね。

それでも無理やり行くのかな。エリザベス女王の葬儀の時みたいに。

宮内庁、いい加減にしてよねと思います。

天皇皇后の被災地訪問は早く設定してくれないと、他の皇族が迷惑しますからね。

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もお世話になりました。

2023-12-30 07:00:00 | つれづれ日記

 年の瀬をいかがおすごしでしょうか。

今年も1年間「ふぶきの部屋」にお付き合い頂いてありがとうございます。

とんすけは年始めに「たてまつれ~~~」と言って大騒ぎしていたのですが、いざうさぎ年が終わるとなると寂しくなったようで「僕、忘れられちゃう?」と悲しそうに。

いや、大丈夫だよと慰めております。

 

令和になってからロクな事ない年が続いています。

ウクライナとロシアの戦争も2年。本当にヨーロッパもアメリカも「援助出来ない」状態に。

思えば武器もなく、戦おうとするのは無謀なわけで。

自分の国は自分で守るという大原則がありますよね。

「戦争はダメだ」とみないいますが、そんなの当たり前のことです。

しかし、世界にはこの「戦争」が大好きな国が一杯あって、そういう暴力に対して理を説いても無駄なわけです。

日本は、日本という国の「アイデンティティ」をしっかり確立し、日本人としての誇りを持って対処すべきです。

ハマスとイスラエルの戦いは泥沼化。

もうどっちがいいとか悪いとかの話じゃなく、民族紛争が世界で起こって、移民を受け入れて来た国々が滅ぼされるか否かという瀬戸際まで来ています。

フランス、イギリス、イタリア・・・やがて日本もそうなるんでしょうか。

LGBTに振り回されましたね~~カナダではついに男性トイレにタンポンを置くとか?

あほか?と思うけど。行き過ぎたLGBT思想は人々を麻痺させてかえって差別が起こるのではないかと思います。

コオロギ食ってのもありましたね。コウロギ太郎と揶揄された河野太郎。御免こうむります。

昔の人は知恵を持って「食べてもいいもの悪い物」をきちんと区別していたんだなと思いました。

マイナンバーカードの保険証紐づけ、そしてマイナポイントに役所は振り回されました。

今もって私は保険証紐づけには反対の立場です。

なぜ身分証だけではいけないのか全然わかりません。

資格確認証という言葉は「資格証」と混同されるだろうし、紙の無駄でしょうと。

日々の暮らしは少しもよくならず、給料も上がらず、非課税世帯と一人親世帯ばかりがお金を貰った1年でした。

非課税だから貧しいと決めつけないで欲しいですよね。

 

そして猿之助事件にジャニーズ、宝塚。週刊誌の意のままに芸術は殺され続けました。

証拠がなくても、文春が書いたらそれが証拠なんておかしくないですか?

もっと声を上げるべき。

今更ジャニーだよ。本当に。結局、ヒガシが一人引退って・・そんなのおかしいと思います。

努力して努力してきた人が、被害者(弱者利権)救済だと?そんなもん、しなくていいって。

自殺しても生き残れば犯罪者、死ねばヒロインで訴える。これもおかしい。

そう、何もかもおかしな1年で、この先もこういう風に「理」が曲げられていくのだと思うと本当に悲しく、苦しく、辛いです。

楽しい事も考えられなくなります。

ちょっとちょっとママっ!暗い事ばかり言わないでよっ!

はい。僕とんすけだよ。「ふぶきの部屋」のトップスター。なので0番に座ってるよ。

今年はねえ、本当に僕の年だったから新年早々「奉れ~~~」と楽しかったんだよ。

みんなはどんな1年だった?

僕はねえ、楽しい事や驚いたこと、心配だった事も沢山あった1年だったよ。

楽しかった事は~~初めて新幹線に乗ったんだ。

ママと姫と一緒に。そして宝塚に行って来たんだよ。

美味しい紅茶に美味しいお食事、舞台も見たし、本当に楽しかったなあ。

それからディズニーランドも行ったよ。

タークと二人でね。こちらも楽しかった~~

 

 

でもね、そのあと、姫ちゃんの病気が発覚。

姫ちゃんはすぐに貧血で倒れてばかりで、何でかなって不思議だったけど、原因がわかったんだ。

わかった事は嬉しかったけど、そのせいで、夢の国を去る決心をしたんだよ。

たった一人で。せめて僕に相談してくれたらさ・・色々考えて上げられたのに。

行動するのが早すぎて。今や「医療従事者」の一人になっちゃったよ。

 僕にマフラーを編んでくれてね。それは嬉しかったけど、編み物下手で(ぼん!)あ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

全く・・・姫ちゃんの部屋では姫ちゃんが最強だからね。

僕はいつも姫ちゃんの腕の中でぬくぬくするのが好き。

朝、起こすのは大変だけど、僕がちゃんと「姫ちゃん、お仕事の時間だよ。起きて」っていうの。でもなかなか起きないでしょ。

そのうち、僕も眠くなってさ。

ついつい姫ちゃんの御布団の中に入って・・・く~~く~~~すると

「とんすけ!あんたの義務はっ!」とママが怒鳴り込んでくる。

はいっ!ひ・・・姫ちゃん、起きて、起きてよ~~~ これが日常になりました。

そんなうさぎ年ももう終わりなの。・・・・悲しい。

何?へんなのがいる。

龍美です。私、龍美というのよ。

辰年なので、ふぶきの部屋に置かれる事になったんです。

お世話になります。とんすけさん、ご苦労さま、来年からは私がおりますので

あのさ・・そんな偉そうな顔してるけど、まだ僕の年終わったわけじゃないよ。

でももうすぐで私の年なのですわ。とんすけさん。うさぎ年ご苦労様でしたっ!!

あわわ・・・なんだよ。僕を追い出そうって魂胆?

いえいえ、でも辰年は私の年ですから天高く舞い上がって見せますわ。どうぞご期待下さい。

ちっちゃいくせに生意気。まだううさぎ年なんだってば。

往生際の悪い兎ですわね。焼いて食べてしまってよ。

げっ!

ま、ともかく、みなさま、来年はとんすけさんの如く、私を奉って下さいな。

ええ。私が主役です。0番は私のものです。

 

負けた・・・・しかも辰年ってママとダディ、年男年女なんだよね。

赤いちゃんちゃんこ着ないといけないね。

ママは、シャンテの下の写真館で記念写真を撮りたいって言ってるけど。

その年でエリザベートとか止めた方がいいよ。あ。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

ということで、来年も「ふぶきの部屋」をよろしくお願いします。

 

 

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メリークリスマス! ちょっとゴージャス体験で汗

2023-12-25 07:00:00 | つれづれ日記

 最近はすっかり倹約と貧乏性に慣れておりましてね・・・値段が高いものをみると、足が震えてしまうんですよ。

我が家の姫ちゃんは私の為に、冷たいお茶をボトルに2本作ってくれます。毎回毎回。

姫ちゃんが夢の国にいた頃には、定期的にルピシアのお茶を買ってくれました。

ルピシアのお茶は本当においしくて、ご進物にもいいですよね。

毎月届く、季節のお茶も楽しいのですが、最近は舞浜なんて行きませんので。

その代わりと言ってはなんですが。

前回、日本橋へいった時に「一番煎り茶」というのを見つけ、感動してしまったんですね。

京都では赤ちゃんに飲ませる程ポピュラーなお茶なのですが、とにかく香りが強い。

それもハシバミの薫り。

つまり、焚火の薫りがするんです。

一口飲んだら「冬ソナ」の焼却炉でユジンとチュンサンが枯葉を集めているシーンが浮かんだ程。

で、それはコレドで飲んだ和菓子屋さんで知ったので、ついつい買ってしまいました。

さらに紅茶は全回、kikiに行った時に色々試しのみにして、いくつか買って、そんな風に姫ちゃんに楽しませて貰っています。

 

で、いきなり姫が「日比谷に行きたい。でも日本橋も行かないと一番煎り茶がない」というので、またもしょうがなくついて行きました。

正直、今の私には日本橋は敷居が高すぎてね。

でも、三越はそりゃあまあ、クリスマスでにぎわっておりまして、せっかく来たから上から順にみるだけの「ウインドウショッピング」しましょうと言う話になりました。

所が!最上階の催し物で姫が躓きました。

ワコールの下着セール・・・・ いや、こういうのは別にここで買わなくても・・・と思ったけど姫は「わあ、パンティ買おうっと」って始まり、さらにナイトブラまで。

なので、私もついお揃いで買ってしまい・・・ 3枚1000円でいいんだけどとブツブツ言ってると

ママ、こういう時はそういう事言っちゃ駄目」と叱られる始末。

この日は寝不足なのか、履きなれないブーツでとにかく足が疲れて。

ほんと、三越って広いわ。

1階でパイプオルガンの演奏をやっていて、それを上から眺めてすっかりクリスマス気分。

でも疲れてお茶を・・・と思ったら、なぜか蕎麦屋さんで。

え・・お蕎麦にこの値段と思いつつも、ゆったりと食べてお茶飲んで。

あちらの席には上品なおばあ様が素敵な服装で一人、お蕎麦とお茶を楽しんでいらっしゃる。優雅だな~~~(都会のご老人は足が丈夫じゃないと生きていない事を確信)

でもそこで姫ちゃんの最近の話を聞いたり、色々経験した事を話したりして、こういうゆったりとした時間が贅沢なんだよなと自分に言い聞かせ。

あとはずっと見るだけ見て、地下でお茶を買って・・って思ったら、またも姫が躓いた。

ひっかかった先は「香水」ですよ。

お試しに嗅いでみませんか」と言われて「じゃあ」とか言っちゃう!

ダメ、そんな事をしたら買う方向へいくでしょうがっ!

当店はイギリスのブランドで2008年に立ち上げております

それが

これ、

こういうブランドなんですよ。50mlと100mlのボトルで、すごく目を引くんですね。

だけど値段を見たら5万?6万?いやいやいや・・・去るに限る。

けど、姫は去らずに次々お試しで、つい私もお試しで。

何というか、使っている香料が沢山で、フランスのような軽さがなくて、劇場などで時々香って来るような、レトロだけど飽きない香りの数々。

営業のお兄さんは姫が印象を語る度に「そうなんです!」と力説し始め、せっかく来た別のお客さんにはパンフ渡すだけで。

何でも今年一杯は三越でやってるけど、あとは銀座かどっかの本店いかないとダメで、そこでは種類が揃わず、さらにいうなら来年からが値段があがります・・らしくて。

私と姫が特に気に入ったのは

オードパルファンジュビリー。

「こちらはエリザベス女王がまとったものになります。エリザベス女王は沢山、香水をお持ちでしたが、棺の中に入れられたのはこれだけです」

という事で、めちゃ上品な香りに包まれてしまいました。

重み、そして華やかさ。

さらに

これ、タバコサファイアっていうんですけど。

葉巻のような香り。しかも最初はスパイしーでどんどんムスクっぽくなって。最後は甘くなる。

こんな風に次から次へと試して、トップノートからミドル、ラストまで話をしながらやってたらあっという間に1時間2時間過ぎちゃって。

でも値段を見ると、庶民に手が届くものじゃなくて。

(ねえ、買えないから帰ろう)と袖をひくも、姫は「あれはなんですか?」と・・・

え?それは小さなお試しセット。

2セットで6万弱。

かなりお得ではあるけど・・・・姫ちゃん「クリスマスだから」と買ってしまった。

勿論半分はママ持ちだからね」といいつつ。

分割でお願いします・・はい。

それでもぶつぶついう私に「じゃあ、今から返しに行こうか!」とキレられて。

ごめんなさい!

地下へ行き、一番煎り茶を買うついでに、やっぱり和菓子に目がいってしまって

この4個セットを買う事に。

勿論、そのあと、キャトルにも行きましたよ。

上演してない宙組のバッグやらグッズを見て、本当に可哀想だなと思ったし。

本当ならにぎわっている筈なのにと思うと、本当に悔しくて。

 

帰宅してからさらに、お試しした香りを(もうラストになってましたが)もう一度感じて「ゴージャスねえ。香水というものは」とふと若い頃を思い出してしまいました。

まだバブル前だけど、1980年代の終わり頃に香水ブームがあったのよ。フランスの香水とか日本のとか、雑誌に沢山載ってて名前を覚えて、それから学校の帰りにデパート寄ってずらりと並ぶ香水を色々試して、バイト代でゲランのカボシャールを買った事があるの。カボシャールって「強情っぱり)」って意味で。今はもうないけどね

なんて話をしたら「そんな時代、全く経験してません」と言われてしまいました。

そうなの。あの頃は円高が進んで輸入品が安くなっていたんだと思います。

だからゲランのカボシャールも手が出なかったわけじゃないし、柑橘系の薫りが好きだったから愛用してたの。

お誕生日にシャネルの5番をプレゼントされたり、社会人になってからはニナ・リッチやシャネルの9番などなど、色々試したり、海外旅行で買ったりしたものですけどね。

結婚して子供を産んでからは、そんな華やかな事からは遠ざかっていた筈なんですけど、それでも姫は棚の中にしまってある、オードトワレの薫りを知っていたのかしら。

こうなったのもママのせい」とまた言われてしまいました。

ヅカファンになったのも、贅沢が好きなのもぜーんぶママのせい。

それをいうならさあ。ママのママとダディだよ。あの夫婦こそ本物の贅沢が大好きな二人で、お蔭で家が潰れました~~~~

でも、滅多に出会う事のない香水に出会ったのは、これは運命かも。

どうしたって普通なら出会う筈のないものでしたから。

そういう意味ではクリスマスプレゼントだったのかもしれませんね。

 

ああ百貨店。この世には百貨店が必要ですとも。

 

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トンすけの女子会にお邪魔しました。

2023-10-27 07:00:00 | つれづれ日記

 誰だかわかる?

 あ、僕。トンすけだよ。

あのね。今日はね。ママと姫ちゃんにくっついて日比谷に行ったんだよ。

時間があったのでその前にお茶。

あのね。今日はね。日比谷の「kiki」っていう紅茶の専門店で姫ちゃんとママの女子会なんだって。ママがお誕生日なので、姫ちゃんがこのお店のランチをプレゼントしたの。

で、僕、どうしてもついて行きたくてず~~~っと言ってたら、鞄の中に放り込まれて。うふっ。

 すごくご機嫌。

ここがkikiだよ。千代田線のホームから出てシャンテにいく途中にあるの。

ネットで予約しないとお食事出来ないの。アフタヌーンティーもあるけど、量が多いからママ達はランチを食べる事にしたんだ。

このお店はね、ランチに「ティーフリー」って書いてあって。つまり、カップが空になると、どんどんお茶がつがれていくの。わんこそばみたいに。

 これがティーのメニュー。ブラックティーと、ハーブティーとブレンドティーがあってね。

まず、サラダとキッシュ。

姫ちゃん、食べさせて~~~ うふっ。おいしい。

これがランチ。鶏の胸肉のサンドウイッチにかぼちゃのスコーン。

向こうにあるティーカップ。飲み終わると「次は・・・」って出てくるんだよ。

わあ、おいしそう。お茶の香りがすごくいいね。

ママは「イギリスの田舎の一軒家のイングリッシュガーデンを思い浮かべた」とか言ってたよ。

ほらほら・・・次々。

 かぼちゃのスコーン。

こっちはジャムつき。どっちもおいしかったよ。

 ママの方もおいしそう。

ママはね、サーモンのサンドウイッチに普通のスコーン。お誕生日だからクッキーとプチケーキもついてるの。

このお茶。アサイーティーなの。バラ色になってるの。

こっちはほうじ茶のティー。色々ブレンドしてあるから、香りがよくて飲むのが勿体なくなる

んだよ。

でもお茶を入れる人は大変。

ウェルカムドリンクが冷たいお茶。

あとはポットを温めて、お湯をわかして茶葉入れて、開いたらベストタイミングでカップにそそぐの。熱すぎもなくぬるくもない絶妙な温度だよ。

ママ「本当に美味しいわ。お茶もあれもこれも欲しくなるわ。姫ちゃん、ありがとう」

姫ちゃん「喜んで頂いてよかったです」

みたいな、いつもはしないような会話をしてるのね。

僕もわがまま言って連れて来てもらってありがとう。僕は一生姫ちゃんに尽くすからね。

なんたって僕はスターだから・・・何の関係もないね。すみません。

で、お土産に買ったティーとスコーン。

これ、僕の。ねえねえ。

「こら。トンすけっ」

「お前のじゃないでしょっ」姫ちゃん、ごめんなさい。もうしませ~~~ん。だからおうち帰ったらスコーンをちょびっと。

時間が約1時間ちょっとなんだけど、その間、10種類のお茶が次々注がれていくの。

飲むのも食べるのもちょい忙しいし、なんたってトイレに行きたくなるよね。

でも、トイレはシャンテまで行かないと・・・なので、お年寄りママは我慢!!

姫ちゃんは、店を出たあとはやたらトイレに。紅茶って利尿作用があるんだね。

 

シャンテに行ったら当たり前にみたいにキャトルレーヴに行くじゃない?

でも平日なのに閑散としてて。そっか、新人公演なくなっちゃったからなんだね。

だから、ついでに小林一三展を見ちゃった。

きゃ~~これってあれでしょ?紅ゆずる主演の「ANOTHER WORLD」のロケットのシーン。

この衣装、僕も大好き。可愛いもの。

僕も同じ格好で。

 小林一三先生万歳。

ヅカファンにとって小林一三先生は神様。否応なく歴史は頭に刷り込まれるけど、ファンじゃない人にとっては新鮮なのかな。

ゴジラも小林一三先生が作ったんだって。

ゴジラこわいよ~~あっち行ってもこっち行ってもゴジラがいるんだもん。

 きゃあっ!!!

 怖いよ~~~

 ママ~~怖いよ~~怖い~~~

って甘えたらいつでも「よしよし」して貰えるんだ。僕、ママにモテモテだから。

最近は二若君もやきもちやくんだよ。「僕のママなのに」ってさ。

 

とにかく特別な半日が終わったの。

キャトルでお買い物。それからコスメも買って・・・それだけでおストレス解消になるんだって。女性ってたんじゅーーん。

僕のストレス解消?うーん。やっぱり姫ちゃんの御膝でぬくぬくする事かな。

 

帰ったら僕、ブシュブシュの刑なの。

なにそれ?

あのね。全身ファブリーズされちゃうんだよ~~グルグルの刑よりましかな。

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経験なき戦争の記憶

2023-08-09 07:00:00 | つれづれ日記

職場の昼休み、まあ、何となくの話で「台湾」が話題になりました。

そう、麻生さんが行ってきた台湾です。

私が「台湾は終戦までは日本の領土だったんだよ」と言ったら、50代、40代、共に驚いて「え?本当ですか?」と聞いてきました。

「何で台湾が親日なのか不思議だったんです」とも言われました。

いわゆるテレビからしか情報を得ていない彼らは、太平洋戦争を「第二次世界大戦」って言っちゃうし、毛沢東は知ってても蒋介石は知らないし・・という状況です。

明治時代、台湾に渡った日本人の多くは西南戦争で負けた方で、台湾で起死回生を望んでいたんだろうと思います。

思惑通り、気候が温かくて、パパイヤの木が沢山あって日本語も通じて、インフラが本土よりずっと進んでいた台湾は、それぞれにいい生活をしていたと思います。

実は、私が所属している脚本の会で、私が書いた脚本の評が行われた時、私が台湾を「暖かくて米が年に二度もとれるから食料不足の心配もない。出来れば一生台湾で暮らしたい」と、元日本の軍人に語らせたんですね。

すると、「私、台湾に行った事あるけど暑くて暑くて全然よくなかった。ここはいいところっていうのは違うのでは」と言われました。

私は何も言いませんでした。その人は戦後生まれです。

でも戦前、実際に台湾の台中で暮らしていた私の両親は、「帰国したくない」と思う程に台湾が大好きだったのです。

戦争中で、空襲もあったようです。でも少なくとも日本のようにボロボロの服を着て街を歩いたり、ひもじい思いをした事はなかったです。

冬は日本に合わせて、全然寒くないのにコートを着てみたりしたわ」と母の友人が語っておりました。

父は軍属、母は教師、「あんたも台湾で生まれていたらもっと豊かに暮らせたのに」と言ってました。

などと、両親がたまたま歳とっていた為に、童話の代わりに戦前の暮らしを語って貰った私は、同年代よりはいわゆる「太平洋戦争」には詳しいかもしれません。

だけど、50代でもそうか・・・知らないのか・・・と思ったのも事実です。

 

その脚本には、広島の原爆で娘を失くした母親が、その事実を受け入れる事無く、5年後の昭和25年でも娘の見合い相手を探す・・というストーリーが書かれて・・っていうか私が書いたのですが。

その母は、戦争中に娘が自ら望んで挺身隊に入り、呉所属になって8月6日はたまたま広島市内にいた為に死んでしまったと言う事が信じられない。

「人を一瞬にして消してしまう爆弾なんかある筈ない」と言い張ります。

その母の息子は「日本がもっと早くポツダム宣言を受け入れていたらああはならなかった。悪いのは日本」と言い、母は「悪いのはアメリカでしょう」と返すんです。

母は、娘が真に愛国心を持ったがゆえに挺身隊に入り、命を失った事をどう受け入れたらいいのかわからなかったんです。

昭和25年は日本は占領下で、朝鮮戦争が始まったので原爆慰霊式典も行われない。

原爆という言葉が「タブー」視されていたから、日本の多くの国民は実はあまり実態を知らなかったんですよね。

で、母が一番問題にしているのは「娘が挺身隊に入った事は正しかったのか」という事です。

戦後は日本は「枢軸国」ですから、「原爆も沖縄も全部日本が悪い」で教育され、私達の世代ですら君が代を謳うと犯罪者のような気持ちにさせられたものです。

「愛国心」から犠牲になった人を「馬鹿を見た」「無駄死にだったのか」と悩む気持ち・・これって、いわゆる「右翼っぽい」らしく、その会では散々けなされておわったんですけどね。

戦後生まれの70代から見ると「戦前はよい国だった」と言うと「そんなはずない」と言われます。

でも、大正生まれの両親は「戦前は教育勅語があり、子供の頃から親孝行と国に尽くす事を教えられ、よい国だった」と言っておりました。

上皇から見ると昭和天皇は戦争犯罪人であり、自分の誕生日に死刑になったA級戦犯は永遠に許せない人達だとは思います。

けれど、戦前を生きた多くの人達は、日本は軍国主義に凝り固まった悪い国ではなかった。

ただ、共産主義、無政府主義者により一般の国民がかなり迷惑を被った事も事実というでしょう。

特に外地にいた両親は、軍の規制をあまり受けませんでしたので、悪い記憶がなかったんですよね。

 

そうは言っても、太平洋戦争があった事は事実です。

私は、子供達が小さい頃から靖国神社に連れて行ったり、戦争映画を見せたり、ドキュメンタリーを流したりしていたのですが、我が家の姫は、自分の誕生日が8月10日と終戦記念日に近いのが嫌だったんですが、最近はすっかり「おかげ様でどんな残酷なシーンを見ながらでもご飯は食べられる」と言い、長崎の原爆資料館も怖くなかった。

戦艦が大好きになって、コロナ禍では一生懸命に戦艦のプラモデルを作っていました。

二若君は一見全然そういうのは興味ないって感じですけど、ある時、

原爆の話をすると、アメリカはすぐパールハーバーという」とぼそっと言いました。

ちょっと怒っているようでした。

真珠湾攻撃の復讐の為に広島と長崎に原爆を落としたのなら、それは本当に大間違いだと思います。

嫌々でも、きちんと戦争の記憶を教えるのは大事な事なんだと思います。

 

しかしながら、私達は実際には戦争を経験していません。

九段の昭和館には箱みたいなものがあって、空襲警報と空襲の音を経験出来るようになっています。でも、それでもピンとこないっていうか・・・

どうしたらリアルに感じ取る事が出来るのだろうかと日々、考えます。

夜にベランダから空を見ると、沢山の飛行機が飛んでるんですね。

光ってるからわかるんですけど、あれが全部B29だったら怖いなとか、

原爆で言えば「熱線」「ピカドン」「爆風」という言葉がキーワードになるでしょうか。

しかし、現実問題、戦争は進化しており、プーチンのいう「核」は原子爆弾とはくらべものにならない程の威力をもっています。

チェルノブイリの恐怖を知ってる筈のプーチンですら平気で核をちらつかせる時代です。

今や、戦争はドローンの開発と共にAI化して、それこそ一つの国を一瞬にして消す事が出来るかもしれません。

核を持っているか持っていないかが、国同士の力関係に大きな影響を与える現代、抑止力としての核はやはり必要なのかもしれません。

いつまでも戦後すぐのように「憲法9条」だの「核廃絶」だのってシュプレヒコールしている時代ではないですよね。

 

やっぱり話より映像の方がいいのかな。

上記は2005年にTBSで放送されたもので私、リアルで見てました。

見て、腹が立ちました。なんだこのアメリカ人はと思いましたし、こういう企画を立てて被爆者の心をさらに傷つけるTBSって何なんだと思いました。

 

この「ひろしま」という映画は私はまだ見る時間がないのですが、ワイドショーでやっていて、実際の被爆者がエキストラとして出演している作品です。

GHQのせいでお蔵入りになったものです。

GHQは戦後、すぐに原爆についての調査を始めました。

生き残った人達の全身をカメラで撮るんです。私はNHKで男子がそういう事をされている映像は見たのですが、女子が高校生になってまで全裸で360度カメラ撮影されていたというのは衝撃の事実でした。

「戦争に負けたから仕方ない」とその人はお母さんに言われたそうです。

被爆直後の広島と長崎の映像です。

 

放射線の影響は、未だによくわかっていない部分があります。

かなり中心に近い所で被爆したにも関わらず、生き残っている人もいるし、直接被爆してない筈なのに原爆病で亡くなった人もいます。

そのせいで様々な差別があった事も事実ですね。

終戦後、原爆病は移ると思われていたんですよ。

でも、まさか東日本大震災後、福島からの避難民が、他県で差別されるとは思っていませんでした。

今でも、「処理水」をわざわざ「汚染水」と言って差別する国があります。

原爆、核による後遺症は、後々まで禍根を残します。

ゆえに使ってはいけないのです。

人の「無知」とは恐ろしいものだと当時も感じました。

 

とりとめがないのですが、長崎の原爆記念日に合掌。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎮魂の夏  三浦春馬が残したもの

2023-07-24 07:00:00 | つれづれ日記

日本にとって「夏」は鎮魂の季節です。

そんな事をいってもわからない人にはわからないと思いますが。

どんなに忘れないでいようと思っても、今、ウクライナとロシアが戦争している時代、

そしてコロナ禍を生きた人達にとって、太平洋戦争は遠い昔の歴史物語になっているのも事実です。

私の頭の中では、「それでいいんじゃないか」と思う事もあります。

なぜって、原爆一つとっても、戦争の形態や形式があの頃とは全く変わっているからです。今やドローン攻撃が当たり前、サイバー攻撃が当たり前、普通の人が町中で銃をぶっ放す時代です。

むしろ、あの頃の方が「戦争の大義」がまだ日本に生きていて、それをことごとく破られた結果の敗戦であった事を思えば、日本人とはなんてお人よしで自己犠牲が過ぎて、恨み節の一つも言わない、まさにいい人達の集団だったんだと思うばかりです。

ゆえに、その「思い」を政治利用される事は望みません。

かといって、日本が、真面目に戦争に取り組んだ、そして亡くなった人達の思いを象徴する靖国神社を忘れる事も望まないのです。

安倍元首相の国葬の日、靖国神社には沢山の人が列をなして参拝されていました。

彼らの思いは、誠に「日本よ蘇れ」の気持ちだったと思うんですね。

真摯に国を想い、国を守りたい一心の参拝であったと信じます。

 

そして、実は先日、偶然WOWOWを付けたら「永遠の0」をやっていました。

この映画、何回見たら気が済むんだ?何回泣いたら気が済むんだ?って思います。

いい加減、偶然目に入ったからって見るのはやめよう。

そう思ったのに、結果的に最後まで見てしまって・・・・

三浦春馬が祖父の事を想い、表情がどんどん変わっていく瞬間を見ると、もうダメでまたも号泣してしまったのです。

そして、本当にあの戦争で散った方々に申し訳ないと思いました。

2023年、日本はコロナ禍を経て、新しい日常を送っていますが、ことごとく倫理は破られ、常識が通じなくなり、外国人に占拠され、国民は領土を守る意識もなく、増税を重ねられても反抗せず、外国人優遇の国の形に反論するでもなく、ただ怠惰な日々を送っているのです。

こんな日本を作る為に彼らは散って行ったのだろうか。

日本人とは思えない総理大臣と、保守には見えない与党と、あからさまな反日、共産主義の野党に囲まれ、平穏に日々を送りたい日本人を絶望の淵に貶めているのです。

 

映画では、三浦春馬が祖父の生きた道を辿って行きます。

最初は今時の若者だった彼が、どんどん歴史の中に踏み込んで行き、自分を見つめ直すというストーリーです。

三浦春馬の代表作とも言えます。

でも、映画の中でこんなにも真剣に戦争を考え、祖父の軌跡を追った人が、自殺などするだろうかという疑問が3年前から拭えません。

あの役は彼そのものだったと思えるからです。

 

芸能界にもやっぱり保守派と反日がいます。

反日を唱え、自虐史観に流れる方が楽だし、共感を得られます。

けれど、太平洋戦争や戦前の日本のあり方を冷静に見て、分析すればするほど、あの頃の日本ってそんなに悪い国だったのか?と疑問に思うし、靖国神社にお祀りされている人々の国を愛する心は軽い物ではなかったと思うんです。

靖国神社でお祓いを受けた時、にぎやかな筈の境内が一瞬にして静かになり、一陣の心地よい風が吹き渡って行った・・・そんな記憶を持つ私には、中国や韓国が言うから靖国神社への参拝を躊躇する日本の閣僚の気持ちはわかりません。

政治家になったらきっとわかるかもしれない。

でも、今、必要なのは例え戦争になっても自国を守ってくれた英霊に堂々と参拝する気持ちではないのでしょうか?

 

さて、毎年、靖国神社では「みたままつり」が行われます。

私はまだ行った事がないのですが、灯篭が吊り下げられて綺麗だそうですね。

そのみたままつりに、三浦春馬のファンが250もの献灯をしたそうです。

日本製普及会」というのが、その団体の名称で、献灯は何も今年に限った事ではないようです。

なぜ靖国神社にこれだけの献灯をするのかと言えば、彼が出演した「永遠の0」に他ならないのです。

今時の若い人たちが、どんな理由であってもあの映画を見た、三浦春馬が心に残った。彼の死をきっかけに靖国神社に関心を持つようになったと言う事は、大変素晴らしい事ではないでしょうか。

生前、彼もまたこっそり毎年靖国神社を訪れていたようですし、そういうご縁もあるのでしょう。

誰かが大声で「靖国へ」というより、彼の「死」がファンを通して人々を靖国に導いたのだとすれば、それこそが彼が残した功績ではないかと考えます。

今、日本は非常に左傾化しています。

その事に気づかず逆に右傾化していると思い込んでいる人も多いようです。

ウクライナとロシア、そして台湾有事を考え、日本が自力で自分達を護る為に防衛費を投じる事はやらなければならない事なのです。

これ一つをとって「右傾化」と騒ぐのが左翼のやり口なのですが、なかなか日本人は本当に自分達が危機に瀕している事に気づかないようです。

 

勿論、8月6日、9日、15日に黙とうする事も大事です。

でも、今考えなければならないのは目の前にある有事です。

私達は私達の国を守るという当たり前の事をしなくてはなりません。

言論の自由とか、思想の自由とかいいつつ、共産主義に染まっていく事は日本にとってマイナスにしかならないのだと、早く気づいて欲しいです。

 

「日本製普及会」が献灯をするようになったのは水間正憲氏の助けがあったからだそうです。水間氏の著書は私も何冊か読んで勉強しています。

「戦前」を見直す結果になりました。

 

「日本製普及会」の「日本製」は三浦春馬の著書からとったそうです。

平成から令和にかけて、若い人が「日本製」という言葉に拘った事は本当に素晴らしい事でした。

ゆえに尚更自殺なんて信じられないんですよね。

今年は3回忌だそうです。

未だ、彼を失った傷から立ち直れない人達も多い。

人の「死」というものは、このように沢山の人達に影響を与えるのです。

だからこそ、無駄死にをしてはいけないし、軽々しく口にしてもいけないのです。

本当は裏で何が起こっているのか・・・・

真実を知りたいだけなんですけどね。

 

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とんすけとターク パレード待ちをする

2023-04-26 07:00:00 | つれづれ日記

はーい!ぼく、とんすけ!今日はね、姫ちゃんとママと弟と一緒に40周年を迎えたディズニーランドに行ったよ!!

あ、この熊、タークっていうの

僕の弟なの。彼は僕を「とんすけ兄ちゃん」って呼ぶよ。

来たよー!! 

バッグ中身検査の時、キャストのお姉さんに「さあ、とんすけも前に行きましょう」って言われたんだ。きゃはっ。今日はついてるみたい。

これがガーランドだってさ。全部別々に売られていて繋げるとこんな感じ。

どれが本物のぼくだ?

姫ちゃんが「置いていくよ」っていうからあわてたの。

 

あのね、これからドナルドに会いに行くの。

ちょっと!いきなりチューするなっ!!はしゃぐなっ!

えへ。僕ね、キャストのお姉さんに声をかけたの。

「僕、とんすけです。初めまして」

「あら、おしゃべり出来るのね。可愛い」

「うん。僕、とっても可愛いの。僕ね、今日はとても楽しみだったの」

「そうなんだ~~~」

そしたら横からタークが「お姉さん、可愛いね」

「そう?ありがとう」

「今度、僕とミルクしない?」なんてナンパするからさーーー

姫ちゃんが平謝りしてたの。

 

実はね、今日の大きな目的は「パレードを見ること」なんだって。

だからアトラクションは後回しにして、12時前から座ってたの。

でも、僕達が席を取る前に最前列にはずらりと人がいてさ。

それを「地蔵」って呼ぶんだって。

僕達は木陰の石に坐って、ピザを食べながら2時間も待ったんだよ。

ああ・・・いつ始まるんだ~~~~~

タークは姫ちゃんのフードの中でお昼寝。急に寒くなって来たんだよ。

ねえねえどう?

40周年カップ!!

おやつも食べながら待ちました。

姫ちゃんが飲んでいるのはウイスキーカクテル。

「ずしんと来るわ~~」と本物の酒飲みみたいになってた。

 

パレードはねえ。もうびっくり。

ラプンツェルは髪の毛くるくるで回ってるしさ、プリンセスとプリンスは踊りながら歩いているし。でも一番姫ちゃんを感動させたのは、ダンサー達がいた事なんだよ。

そう、コロナ禍でダンサーが大量解雇されたのは3年前。

それから、ダンサーをやめてキャストになった人も多かったなあ。

ランドやシーが開いても、いつも何か足りない気がしてたの。

それはやっぱりダンサーなんだよ。

そりゃ、コロナ禍のがらがらランドも行った事あるよ。

それはそれでアトラク好きにはたまらなかったけど・・・・ランドは混んでなきゃね。国籍入り乱れて修学旅行生が一杯で子供が泣いたり笑ったりしているのが「あたりまえ」の風景なんだ。

マスクも外しちゃってさ。

そうそう、僕なんか前にいた男の子を笑わせたんだ!!

僕、もしかしてグリーティングが得意なのかも。

じゃじゃーん。フィルハーマジックの眼鏡。

これって何度見ても飽きないよね。

リニューアルされてより刺激が強くなった。

でも、これを見ながらママは何を考えていたと思う?

ああ・・これってジャガービートだ」って・・・は?何言っちゃってんの?

って姫ちゃんはわけわかめな反応してたけど、

だって、帽子が羽根になっただけだよ」って。ああ!なるほど。

だからママは毎日のように「ジャガービート」見てるのか。

ショーが好きな人は、ディズニーのショーも大好きって事だね。

 

最後はガストンのお店。

僕達が飲んだのはエルダーフラワーのビール。

体にいいハーブが入ったビールなんだって。おいしかったよ。

これ、パイ。中身はビーフシチュー

ターク、酔っぱらっちゃだめだよ。

うわあ・・・これがガストン

僕達、置物みたい。

 

というわけで、丸々半日遊んだよ。

姫ちゃん、ママ、連れて来てくれてありがとう。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする