政治家も色々・・・じゃダメなのっ

　さつきちゃんが嫌われるわけ　

女性セブンの「だからあなたは嫌われる」を読んでると

まさに「そうだよねーー」というのがわかりますが・・・

ご本人、どうにかならないんでしょうか？

この人、画面に出る度に庶民の私は「このっ」と怒り心頭

でも彼女はそんなブラウン管の向こうの「下々の庶民」なんか

相手にしていないんだろうなーー

だけど・・・

「元財務省官僚」をふりかざすのはやめてもらえませんか？

あなたがとーーってもがり勉して、東大に入って頑張ったのは

認めるけどーー国会に来て質問受けるたびに

「財務省時代に・・・」という前置きして発言するでしょう

すっごく不愉快ですよーー

今日は「永田君は可愛い後輩」ご発言

何様なのさーー

そもそも

バブルまっさかりの頃の髪型

雇用均等法施行直後の服装

時代の流れを全然わかってない言動

これって、国会議員にふさわしいでしょうか

単に「ズレてる」っていうんじゃなくて、ものすごーーっく

「意固地」「頑固」「融通が利かない」

っていう性格モロ出しじゃないですかーー

（団塊の世代おじさんもまっさおだよーー全共闘時代の人か？）

しかも、「学歴」「キャリア」至上主義？

（高度経済成長期の教育ママゴンそのものだよーー

７０年代のおばさん？）

 

こういう人が政治をやったらどうなるかーー

 

「改革」どころじゃないでしょ

１００年前の理論をふりかざして説教しそうだって・・・・

なんとかしてよ・・・さつきちゃん。

せめて髪型だけでも・・・変えて頂戴

 

　ゆかりたんが愛されるわけ　

やっぱり日本の男性って、いつの時代も「控えめ」が好き？

「守ってあげたい」女性が好き？

さつきちゃんと同じように学歴とキャリアを持ちながらも

国会ではどことなく「どうしよう・・」感ただよう風情に・・・・

男はだまされるのよっ

突っ込まれたら言葉を詰まらせて曖昧に笑う・・・

一生懸命やってるけど・・・なかなかうまくいかなくて・・・

上目遣いで相手を見て、とまどった表情・・・

もうたまりません

意地悪な女性達からはこそっと

「あれって全部計算だからーーー」と突っ込まれそうな印象ですが。

でもとりあえず今のところ「好感度」が高い事は事実よねーー

 

　タイゾウちゃんと釈明しなさい　

女性週刊誌はどういうわけか「タイゾウ」に甘いです

年金未納発覚なんて

「しょうがないよねーー学生さんだったんだしぃ」

的なノリです

でも一番許せないのは、

「彼女を妊娠させた挙句、

タイゾウの親が５０万払って中絶させて終わり」

 

これね

女性週刊誌によると、

妊娠を告げられたタイゾウは

　　どっちつかずの態度でごまかしてばかりいたとか・・・・

で、タイゾウパパが

　「うちの息子の将来を潰す気か」と怒って

　手切れ金「５０万円」を渡して中絶に至った・・・と

タイゾウ君は何とかしたかったんだけど、

　　タイゾウパパが

　　「結婚するなら自分で稼げ。仕送りはストップする」

と脅したので、なくなく別れる羽目になったらしい・・・・

 

それもこれもぜーーんぶ

「若気の至り」だったと週刊誌は書くわけよーー

だけど、おなかに宿った子供を中絶する行為が

「若気の至り」で済むことですか？

っていうか・・・・５０万円で済むこと？

さらにはタイゾウは、自分で働いて彼女と暮らす選択肢を

持たなかったのか

 

タイゾウの親も親だって・・・

どうせ「息子は悪い女に騙された」と思ったんだろうけど

それでも自分で責任を持って解決させるべきだった

好き勝手な発言をしたかと思えば

あっさり「長いものに巻かれた」振りして、変わり身の早いこと

数日で人格が変わるという事は、そもそも「自分」を持ってない

証拠だよねーー

まさに「不誠実」の鏡

将来の「山崎拓」君を作りたいのか？自民党

（あのおじさんの顔を思い出しただけで吐き気しちゃう）

聖女チャングム・悪女ヒョギョン

　チャングムの誓い　

チャングムも今月で終わりかと思うと寂しいですね。

いよいよ物語りは終盤になっているのですが・・・

それにしても「医女」に官職を与えると言った王様。

この作品の中で最もかっこよかった瞬間・・じゃないかなーー

今回のチャングムは「医者の鏡」「理想の医者」「赤ひげ先生」

という感じで非常に見ごたえがありました。

さすがに天然痘の特効薬を見つけるにはいたりませんでしたが

それでも、ありとあらゆる方法を試していく手腕は見事なものです

あの気が強い皇后様も、王子様の病気となると動転して

そりゃあ大騒ぎ。

そこへ現れた皇太后様の一言がきつい。

「私も母の立場だからそなたの気持は痛い程わかるが、

母である前にそなたは王の妻。

王が安らかに過ごされることが一番なのです」

（耳が痛い人いるでしょう？）

一般庶民にはわからない事ですけど、「王の妻」ましてや「皇后」という

地位はそれだけ公的な立場であるという事なんですよね

この価値観は日本も韓国も同じだと思っていたんですが・・・・

 

チャングムが天然痘の流行を抑え、王子の病も治した事は

国家的に勲章に値するくらいのことだと思うんですね。

それでも重臣達は

「医女が官職を受けるなんてとんでもない」という。

この「頑固なまでに変化を嫌う気質」

これってどうにかならないのかなーーと思いますよーー

「実績」よりも「序列」という考え方が、

今もって韓国社会に根ざしているのは事実だし、

その結果能力があっても認められない人が

多いのも事実ですよねーー

ゆえに「被害者意識」ばかりが募るのでは・・・と思ったりして。

 

　初恋　

聖女のようなチャングムに対して、悪女ぶりを発揮したのがヒョギョン。

多分６６話中最も「悪女ぶり」を見ることが出来たのではないか・・・と。

チャニョクを別れてパリへいく筈が、親に黙ってソウルに残り

あくまでチャニョクを待つ構え

そこまではまあ・・恋する乙女としてはわかるけど。

何たって彼女の「親」が問題なのよ。

正攻法で親を説得せずにそういう行動に出ればカレシが迷惑するって

思わないのかなーー

チャニョクはヒョギョンの親の報復を恐れて、何とかヒョギョンを

説得してパリに行かせようと、わざわざドンパルオッパに借金して

飛行機のチケットを買ったのに、それをびりびりびり・・・と破り捨てたっ

チャニョクじゃないけど、私も唖然としてしまったわよーー

ちょっとそのチケット、いくらすると思ってるのさーー

お嬢様はこれだから世間知らずって言われるのよっ

あの瞬間私はヒョギョンが大嫌いになりましたっ

 

そしていよいよチャニョクが大変なことに。

身分違いの「恋」は命がけ・・・なんて日本じゃありえないよーー