今日の夜から 郡山へ行ってきまーーす。
また始まる嫁姑バトル
ブログネタを抱えて帰ってきますのでお待ち下さい。1週間
地獄の沙汰もヨメ次第
今回のお話は「法事」の事ね
おじいちゃんの33回忌の法要をすると姑は言います。
「33回忌はおたきあげと言って、ある意味めでたい法事だから、しっかりと
務めなくてはならないの」と。
ところが、ヨメは今一つ乗り気にならず・・・
「出来るだけお手伝いはしますけど」という感じ。
それで実際に段取りなどをやらせたら、三四郎を召使扱いして
てきぺきと事務的に部下に命令して終わり・・・
実はヨメには事業の事でアメリカ人との大切な契約があるわけ。
それが法事の日とぶつかってしまったので、ついつい
「法事を中抜けします」と宣言
「33回忌の大事な法要を中抜け?仕事と法事とどっちが大事なの?」と
怒る姑に
「自分の仕事が今は一番大事。これが聞き入れられなければ
家族をやめてもいいです」と言ってしまいまいましたーー
結果的にアメリカ人は法事を見学して「日本の文化を知った」と
大喜びして契約は無事成立・・という事になったんだけど。
「形が大事。形を整える事で中身が伴う事もある」という姑の言葉を
かみ締めるヨメなのでありました。
つまり、伝統とかしきたりとか、そういった「形」にこだわる儀式を
きっちりと守っていく事で、その心が未来へ繋がっていく・・・という意味です。
(宮中祭祀に意義を見つけられず、一切出席しないどこかの皇太子妃に
聞かせたい台詞です)
失われてしまった日本文化・・・と、その心・・・
このドラマはそういうことを少しずつ教えてくれるんですねーー