今日はめちゃくちゃ暑いです・・・・湿気がすごくて
でも痩せないの
「慰霊の日」 5大学1129人、
3割「由来知らない」
23日の「慰霊の日」を前に琉球新報社は16日から4日間、
県内4年制総合5大学の学生(1129人)を対象に
沖縄戦について知識や意識を問うアンケートを実施した。
慰霊の日の由来を知らない → 29・4%
沖縄戦から今年で64年 → 61・6%
日本軍による住民虐殺があった事実を知っている → 86・8%
学徒動員を知っている → 92・8%
学徒隊の名前をあげられる → 76・0% (ひめゆり)
「集団自決」について・・・・どんな死か
追い詰められた死 → 83・6%
国の為に自ら命を捧げた美しい死 → 4・4%
わからない → 5・2%
「日本軍の強制」が削除された問題を知っている → 90・4%
それは正しくない → 81・8%
正しい → 2・8%
わからない → 14・2%
県外出身者 → 歴史教科書問題をしらない・集団自決を綺麗な死と
とらえる割合が高い。。
沖縄戦を学ぶ事はとても大切 → 88・1%
ある程度大切 → 11・2%
小中高で沖縄戦を学んだ → 91・9%
資料館や戦跡に行った事がある → 95・2%
さて、この数字をなんととらえたらいいんでしょうか?
沖縄の新聞=反日だからなあ。
そもそも「集団自決は軍の強制」って言いだしたのは琉球タイムス
でしたっけ? 「鉄の暴風」とかいう文章のみ
で、それを鵜呑みにした大江健三郎が「沖縄ノート」を書いて、
当時、島に赴任していた海軍の人達を糾弾した・・・・・と
でも、曽野綾子が調べた結果は真逆で、むしろ軍は集団自決を
止めた側であった。
なぜ「集団自決は軍の強制」としなければならなかったのか。
→ そうしないと戦後補償を受けられなかったから
真実を知っていても言えなかったんだよね・・・もし言ったら村八分に
されちゃうから
集団自決があったのは事実だけど、それを軍が強制したという事実は
ないのです
じゃあ、手りゅう弾を渡したのは誰?って話ですが、当時はそういうものが
配給されていたという事実があったようです。 何にせよ、当時と
今では価値観が180度違うから、一様にそれがいいとか悪いとか
言える筈がないんです。 (集団自決の雰囲気を作り出した人達も
罪はないでしょう?)
でも、恐ろしいのはあれから64年も経ってから、事実がどんどん
捻じ曲げられて「集団自決は軍の強制」 → 教科書にそう書け
→ 書かないのは軍国主義の復活だ。軍を美化している
→ 日本は軍国主義を復活させようとしている
→ デモをやって止めよう・・・・・って、まるでどこかの国みたいですが。
そういう教育を多分沖縄ではしているから
「正しくない」 が80%超えなんでしょうね
慰霊の日の由来を知っている割合は多分、本土ではもっと少ない
と思います。だって習わないもん
私達の世代も原爆記念日や終戦記念日はしっているけど、沖縄戦
終結の日(つまり牛島さんが自決した日)というのは知らなかったし
まして、今時の子は日本とアメリカが戦争をした事も知らないし
絶対に忘れてはいけない日・・・6月23日、8月6日、9日、15日
なんて知る筈がないのです
だって・・・習わないもん。
修学旅行で沖縄へ行ったって、ちゅらうみ水族館や首里城がメインで
ガマだのひめゆりだのは後回しだもんね (特に公立高は)
教えない理由も知っています。
こういう歴史認識に関しては教える先生の価値観に左右されるから
という理由です。
つまり、日本国としての歴史観がないって事だよねーー
正しいか正しくないかは別にしてお隣の国の「絶対歴史観」が
ちょっと羨ましく思える時もあるんですよーーー
学校で教えないなら家庭で教えるしかないんだけど・・・そういう
チャンスがなかなかないんですよね。
とりあえず
黙祷を捧げる
「連合艦隊」「男たちの大和」「君を忘れない」等の映画を見せる
資料館へ足を運ぶ
今年こそ実行したいです。