変なお天気ですよね。突然、雨が降ってきたかとおもうと、からりと晴れたり・・・
野田内閣ってあまり興味ないなあせいぜい頑張って下さいって感じ。
陽はまた昇る
遠野さんの奥さん・・・は安西とは幼馴染
で、この安西って人の考え方がわからない。
どうやら遠野を逆恨みしているようなんだけど。
小さい頃から警察には嫌な思いをさせられて、裏切られてきた・・しかも幼馴染の
彼女をうばわれた。だから絶対に警察を信用しない。警察に復讐してやるって。
そもそも遠野達につかまったのだって、自分が悪いからじゃないの
おいたちが云々とか言われても全然同情する気にならないなあ。
それと・・・遠野さん。いくら何でも安西を自首させようというのは無理。
かえって事を大きくしちゃったじゃないの。
っていうか、安西も警察学校の生徒を人質にするなんて・・・・やばすぎっ
ここは箕島さんが頑張るべき・・・かな?
今回の事件と警察学校がどうつながるのかと思っていたら、こういう流れなのね。
正直、警察学校の話はどうでもいいから、遠野と妻と安西の3角関係を描くほうが
面白かったんじゃないかと (今更遅いけど)
箕島さんも急に出番が減っちゃって。そりゃあ校長がなぜ遠野を抜擢したかを
探る事も重要だけど。あのスナックと遠野をどうしたいのかが不明。
最初、「青春物」っていってた筈だけど、未熟な警察見習い君達の話の一方で
やたら遠野の話がドロドロしていてアンバランスな感じがしました。
それでも生きてゆく
「何で亜季だったの!」
「たまたま道であって。誰でもよかった」
そんな風な答えを返されたら脱力・・・っていうか 怒りを通り越して唖然。
自分の娘は「たまたまそこにいたから」殺されただけ。間が悪かったって事?
でも、会った時に「殺さなくてはならない」何かがあった筈だよね。
双葉と洋貴の仲が何となくほほえましいものになっている時に、水をさす双葉の兄。
「理科室の人体模型」と文哉の事を表現した洋貴。
「すごい事いうな」と思ったけど、本当に「心」があったら子供を殺したりはしない筈。
ゆえに文哉には心がない・・ただの模型にしか見えないというのはわかります
そしてとうとう家族がばらばらになってしまう羽目に陥った所に、顔を見せた文哉。
自分が犯罪を犯してから生まれた妹にはひどく他人行儀でよそよそしく、
彼にとって「家族」は双葉しかいないんだなあというのがよくわかります
って事は彼が犯罪者になった鍵は、「実の母」の存在?
因島出身で、「父のせいで死んだ」と思っている母。文哉は継母にはなつかなかった。
そして最後まで「お兄ちゃんと一緒に行こう」と誘う兄。
じゃあ、何で妹の首をしめたのか・・・・
ここまで来ると、どんなに前向きになろうとしても無理だと思う。
まして、洋貴と文哉がとっくみあいなんかをやろうとした日には・・双葉としては
感情がキレちゃうよね。
(あの格闘シーン・・猛獣の取っ組み合いみたいで意味があったのかしら?)
そして双葉は因島へ。
包丁は双葉が持ち出した?って事は兄に・・・・・?
結局、目が離せないのでした。