ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

日本が壊れていくような・・気が

2011-09-04 18:04:10 | 政治

野田総理の支持率が70%ですって

これはも管君の反動としか思えません。

野田総理は民団から応援されていて、就任早々外国人から献金を受けていた事が

発覚したにも関わらずこの支持率・・・・ という事はこの支持率を上げているのは

「日本人もどき」=「日本国籍を持っているけど心は日本人じゃなくてかの国の人」って

事です ある意味、こういうのはエイリアンより恐い。

山岡消費者担当大臣のマルチ商法擁護発言とか、防衛大臣の「私は素人」発言とか

あまりにもへんてこな内閣なのに支持率が高い

日本人は本当にうんざりしちゃって「NO」すら言えなくなってるのかも。

当たり前かもしれないけど、ネットという世界を身近に持ってない人達は

日本が今抱えている状況をよくわかっていないのでは・・・と思います。

偏向報道の事も知らないし、ごり押しの事も知らなければ外国人献金の事すら。

っていうのは、ちょっとママさん達の集まりに行った時に

「午後からの韓国ドラマ見る為に買い物を早く済ませなくちゃ」とか

「キム・テヒちゃんって可愛いよねーー」とか

「グンちゃんのコンサート行くんだーー」と語る方々を芽にしたとき

「ああ・・この人達はフジテレビの事もNHKの事も・・何も知らないんだね」と

ちょっとがっくりきちゃったからです。

 

 しょうがないけどね・・・・

という事で、フジテレビへの抗議デモを受けて、フジテレビさんは「言い訳」をHPに

載せました。

内容は

 株式保有率は一般的です。

 スケートなどで国旗掲揚・国歌などを意図的に削除したというのは誤解。

   時間の関係だし、世界フィギュア以外は3回も放送してる。

 韓流が多いとかいうけど、そんな事はありません。

 「韓日戦」表記は「ホーム&アウェイ」表記に基づいたもので意図的じゃない。

・・・だそうです。

 

一方、しつこいようですが「平清盛」の「王家表記についてはさらに

NHkさんは

「大河ドラマ『平清盛』では、この時代の天皇・上皇・法皇を中心とした人々を

表現する上で、<王家>という用語を使っています。


 馴染みの薄い使い方かもしれませんが、平安末期から鎌倉期にかけての

中世史研究者の間では広く使われています。歴史専門家の考証をふまえ、

『平清盛』でも<王家>という言葉を用いています」としつこく書いています。

 

という事で危機感を持った方々が・・・

 

 <!-- 9・10 -->

コメント (2)
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韓国史劇風小説「天皇の母」23(フィクション・・でしょ)

2011-09-04 09:31:08 | 小説「天皇の母1話ー100話

小さなヒロノミヤは生まれた時から「将来天皇になる皇子」だった。

預かれる宝」と母の和歌に詠まれ、共稼ぎ夫婦の一人っ子という事で多少

甘やかされて育ったかもしれない。

両親である皇太子夫妻は、毎日のように国内を飛び回り、海外へもしょっちゅう行く。

それは年老いた天皇の名代としての仕事でもあったし、

民主主義時代の皇室」の行く末をどうしたらいいかというテーマへの研究活動でも

あった。

皇太子夫妻が目指したのは「福祉に手厚い皇室」のイメージを維持し、発展させる事。

そのために、積極的に障害児施設、老人施設、孤児院などを訪問し、励ます。

高度経済成長期の日本は「敗戦国」のイメージを払拭し、世界に打ってでなくては

ならなかった。その象徴は美しいヒロノミヤの母「プリンセス・ミチコ」だ。

欧米人に負けない位の教養と美貌を身につけていて、立ち居振る舞いも完璧。

まさに皇太子夫妻は日本のイメージそのものを背負っているのだった。

 

小さなヒロノミヤは東宮御所でお留守番の日々が続く。

附育官として彼についたのはハマオ侍従。

彼はキリスト教の教えのもと、ヒロノミヤを立派な天皇となるように教育する事を

終生の目標とし続けた。

ヒロノミヤもまた「おーちゃん」と言って慕っていたが、それでもやっぱり留守がちの

両親への思慕も絶えない。

小さなヒロノミヤは元々おとなしくて臆病で、心の中に僅かずつだったけれど

「鬱憤」を溜め込むような性格だった。

一人っ子特有の「おっとり感」は「理解の遅さ」に繋がる。

東宮御所にいる時はそれでも構わないが、幼稚園で自分と同い年の子らと

すごすようになると、自分と周りの「差」にかなりショックを受けるようになる。

高度成長期の学習院は「お金持ち」のたまり場であり、親達は誰もが「物質的」な

豊かさを子供に与えようとしてた。

新しい服、自転車、かばん、靴・・・・など等、それはそれはきらびやか。

なのにヒロノミヤだけは父のお下がりの制服に身を包み、流行のものなど一切

買ってもらうことは出来ない。

私達は国民が働いて納めた税金で暮らしているのです」というのが両親の口癖。

それゆえに「皇族」として尚一層国の為に、国民の為に尽くさなくてはならないと。

でも、そんな理想、小さなヒロノミヤには理解出来る筈もなかった。

一般庶民から見れば、東京の一等地の広い東宮御所の中で使用人にかしづかれて

育ち、高級品(新しくはないが)に囲まれて暮らしているヒロノミヤを日本一

恵まれた子供だと映る。

しかし、ヒロノミヤとしては「何で一番新しいおもちゃを買って貰えないのかしら」

という気持ちの方が強い。

古いおもちゃは壊れたら直して使う。決して「じゃあまた買ってあげる」とはならない。

大事にしなさい」「人と同じでいる必要はない」こればかり。

おーちゃんと時々でかけるのは博物館とか水族館とか、お勉強に繋がる場所ばかり。

思い切り遊園地で遊んで、好きなだけソフトクリームを食べたい・・・なんて

言えば「ヒロノミヤ様は将来天皇になられる方ですよ」と言われて終わる。

天皇って・・・おじいさまのような?

おじいさまは参内するたびに可愛がって下さるけど、何となく違うんだよな・・・

植物図鑑を見せて下さったり、庭を散策したり・・という事よりも、一緒にどこかへ

行っておかしを買って下さらないだろうか?僕の好きなものだけ。

一緒に食事をすると「残さずに」って厳しく言われるけど、「ヒロノミヤの好きな物だけ

作っておくれ」と大膳に言って下さらないだろうか。

 

そんなわけで、ヒロノミヤは段々そんな自分の感情を押し殺すようになる。

そんな矢先に生まれたのが弟のアヤノミヤフミヒト親王だった。

アーヤは丸々太って元気でよく泣く・・・何であんなに泣くのかな。

可愛いでしょう?」って聞かれる。

お兄様になったのよ。嬉しいでしょう」といわれる。

そうなのかな。嬉しいのかしら?可愛い?でも泣いてばかりいる。

泣くとすぐにおたたさまが抱っこする。

あーやは泣いていいんだね」

ヒロノミヤはぼそっとつぶやいた。

宮様はお兄様になられたのですから、これからはしっかりとなさらないと

いけません。

弟宮を守り、お手本となるのですよ」

とおーちゃんに言われた時、「うん」と答えたものの、どうしてなのか。少しも

理解できなかった。

あーやは泣いていい・・・でも僕は駄目だ。なぜなら僕は将来天皇になるし、

お兄様だから。

なんだかずるい。好きでこんな立場に生まれてきたわけじゃないのに。

そんな言葉にならない気分が小さなヒロノミヤを支配しようとしていた。

コメント (6)
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