ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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三笠宮殿下心臓手術・東宮職抗議

2012-07-11 17:29:55 | 皇室報道

 三笠宮殿下 心臓手術を受ける 

 

 聖路加病院で11日午後、三笠宮殿下が心臓手術を受けられた。

 手術は無事に終了。午後4時過ぎに病室に移った。

 心臓の僧帽弁の一つが機能せず心不全を起こす状態の為、それを

   繋ぐ手術をした。

 手術は百合子妃の希望。

 

 96歳で心臓手術って・・・無謀な気がするけど妃殿下にしたら必死なのかも。

   そうはいっても、今後、ベッドに起き上がれるようになるんだろうかと心配。

   体に相当な負荷がかかっているし、術後の経過が安定するかどうかも

   心配。

 手術が成功したようで本当によかったとは思いますが、予断は許さない

   ような気がします。

 

 東宮職、サンデー毎日に抗議 

 

 7月10日発売の「サンデー毎日」の記事。

 見出し 「いまだに授業参観 子離れ出来ない雅子さま」

 愛子内親王は毎日車で通学。

   朝8時20分。子供達が登校を終えた後、車は学習院の正門を

   100メートルすぎた所で止まり、愛子内親王はそこから歩く。

   これは「少しでも歩いて登校している」とみせかける為。

 雅子妃は10時前に学校に到着。学習院の出迎えを受けて貴賓室に。

   時々、廊下から授業参観。

   週に3-4日は通っている。

 愛子内親王はクラスではリーダーシップを発揮。

   算数のテストの時「先生、このテスト難しい。難しすぎると思います」という。

   学校側は保護者会で「配慮が足りなかった」として謝罪。

   以後、テストは半減。

 東宮職は10日に抗議文を掲載。

「「サンデー毎日」(平成24年7月22日号)では

いまだに授業参観「子離れ」できない雅子さま」と題し,

雅子さまは,今も時おり学校にいらしているんですよ。

週に2,3回,やや遅い午前中にいらして,愛子さまの下校よりも早く

帰宅されているようです。貴賓室で過ごされているようですが,

廊下から愛子さまのクラスの授業を見ていることもあるんです」と

する「初等科のある保護者」の発言を基にする記事を掲載していますが,

東宮大夫の記者会見などでも言及しているとおり今年に入ってからは

妃殿下のお付添いは無く,当該記事は全くの事実無根です。

 

また,愛子内親王殿下のご発言を受け,

父母会で学校側から「算数のテスト問題について子どもたちから指摘があり,

配慮が足りない部分が確かにありました。

今後はもう少し,児童の理解できる内容に改めます」との説明があり,

「その後,テストの問題数は一気に半分に減った」という内容の記事を

掲載していますが,学習院初等科に確認したところ,

そのような内容の事実は一切無く,また,父母会には東宮職職員が

出席しておりましたが,記事にあるような学校側の説明も一切無く,

全く事実に反します。

宮内庁東宮職においては,「サンデー毎日」編集部に対して,

充分な検証作業も行わないまま,事実に反する憶測記事を掲載する報道姿勢に

疑問を感じざるを得ませんので,厳重に抗議するとともに,訂正を求めました。

 

 全くの事実無根を雑誌が書けるわけがないと思うんですが。

   「雅子妃がまだ学校に来ている」というのは、先週の新潮にも書かれている

   事です。 東宮職は「付添い」はないといっていますが、確かに「付添い」じゃ

   なく、「貴賓室」登校ですよね・・・・・(笑)

   廊下から授業を見るだけなら「授業参観じゃありません」といえなくもないし。

 なぜ一文をわざわざ丸々引用したの?これじゃ雑誌を読んでいない人にも

   内容がわかっちゃう 確信犯?

 確かに愛子内親王が「難しすぎます」と自分で言ったとは考えにくいかも。

   でも雅子妃が学校側に要請したならありえるかも・・・・

   あまりにも早い抗議文にかえって信憑性を感じてしまいますね。

   サンデー毎日側は無視?テレビで報道されない限り動かないかしら?

 

 週刊新潮 「天皇皇后」昼食は颯爽と

             ご辞退の「雅子妃」 

 7月3日。明治天皇事蹟100年の進講が行われる。

 当日は両陛下と共に皇太子のみが進講を受ける予定。

 当日朝、雅子妃が急遽出席を表明。

 午前10時 → 皇太子参内

   午前10児40分 → 雅子妃が来る事が記者達に告げられる。

   午前10時50分 → 雅子妃参内

   進講開始 → 午前11時。

 進講後、両陛下と皇太子と黒田清子さんの4人で昼食予定だった。

   そこに雅子妃が入った・・・と思ったら、皇太子夫妻はさっさと帰った。

 皇室ジャーナリストいわく

  ・ 紀子妃への焦り(陛下入退院時の秋篠宮家の動き等)

  ・ もし一緒に食事をしたら皇后陛下から明治神宮参拝を誘われるかもという

    懸念があったか?

 東宮職は51人+10人の使用人がいて両殿下が通常の公務をする為に

   配置されている。

   秋篠宮家は16人の職員で3人の成年皇族の公務を管理。さらに佳子内親王

   悠仁親王の世話もしている状態。

   皇位継承者が2人いる宮家の職員が少なすぎる問題がある。

 東宮職はこの件に関しては抗議しないかしら?

 「両陛下と会うのが負担」「緊張が・・」というなら来なけりゃよかったのに。

   参内に駆り立てたものが「紀子妃への焦り」って、秋篠宮家が活躍するから

   無理しているとでも言うのかしら?

   ここまで自分勝手に思い込みされると、秋篠宮家が危険なんじゃないかと

   心配になります。

 

 個人的には週刊文春に連載されている友納尚子の「ザ・プリンセス雅子妃

   物語」に呆れています。

   もしかして私の小説への抗議ないしは反論?(うそうそ・・笑)

   ただ内容があまりにも・・・・・

    初回が「婚約記者会見の時に着ていた黄色の服の理由」 

    小学校をアメリカで過ごした時の挫折経験

    赤ちゃんの時の話

    アメリカから帰国して日本に馴染むまでの話

 という事で、何でいまさら大昔のマイナス体験ばかり連ねるんだろう。

 「帰国子女だから日本語が苦手」

 「元々おどなしくて内気だからマスコミが嫌い」

 「海外育ちだから日本及び皇室に適応できなくて当然」

って事なのか?

 これは「代替り」を意識しての壮大な「次期皇后ってこんな人」

  作戦なのか、離婚を意識しての皇室への「抗議」に持っていくか。

  小説もどきの少女マンガチックなありえないエピソードだらけで

  まるで「古事記」「日本書紀」の神話風

  ゆえによく読みこむと隠された真実が浮き上がってくる可能性も。

  「天皇の母」と合わせてお読みください・・・・

 

 

コメント (10)
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リッチマン・プアウーマン・息もできない夏

2012-07-11 16:19:26 | ドラマ・ワイドショー

 シンシンの赤ちゃん・・・死んじゃったのね。

可哀想に。

 

 リッリマン・プアウーマン 

 

 日向徹(小栗旬)・・・IT企業「NEXT INOVATION」社長

                人の顔と名前が覚えられない障害(?)を持つ

 澤木千尋(石原さとみ)・・・東大理系4年。でも就職活動は駄目駄目。

                    記憶力は異常にいい。

 

 最初に澤木(本当は澤木という名前じゃないみたい)

  がどうして就職面接に落ち続けるのかわからなくてイライラ。

  確かにドジな部分はあり、KYな部分はあるかもしれないけど、普通の

  女の子でしょ?他の学生たちと何が違って駄目なのかわかりません

  っていうか、今時の就職活動ってあんなに、わけのわからない

  選考方法を用いているのですか? これはもう人権侵害じゃないか?

 

 東大という事で一流企業だけを狙って落とされているならわかるけど

   中小企業ならそこそこ受かるんじゃないかと。

   っていうか、どういう所に就職したいかという方向性もなしに徹の会社に

   入った感じ。

   それというのも、徹の実の母親・澤木千尋を知っている?あるいは、

   徹自身を知っている?

 

 お金持ちだけど性格が悪くKYで欠点の多い男と、これまた場をわきまえない

   直情型ドジっこ娘の恋愛かあ。王道といえば王道だけど

   どこか韓流っぽかなあ

    小栗君があまりお金持ちに見えないのはなぜかしら?

   成り上がりのIT企業社長としう感じには見えず・・・・そういう雰囲気を持つ

   俳優自体、今時いないのかしらねーーー

   石原さとみの貧乏少女はぴったりだけど、東大生って言われたら

   東大生が怒るんじゃない?

   記憶力がいいだけじゃなくて、もっと他に「いかにも東大」な部分を出して

   欲しかったです。

 

 そういう意味では厚労省の大地真央はさすがの雰囲気で・・・・

   真央ちゃん、やっと身の丈にあった役が来たのねーーという事で。

   「ミスターブレイン」よりずっといいよーー

 

 石原がとっかえひっかえする洋服・・・どれも素敵だったなあ。

   本当に高そうなんだけどデザインが素敵でいいなあ。

   ラストに着てた白のスーツは特に素敵で・・・こういうのを見せてくれるなら

   続けてみてもいいかも。

 

 息も出来ない夏 

 

 谷崎玲(武井咲)・・・ケーキ店のアルバイトの18歳。

               正社員になってパリへ留学する事になったので住民票を

               取ろうとしたら無戸籍だった。

 樹山龍一郎(江口洋介)・・・元記者。何か事件に関係したらしく被害者の

                     妻・子供と同居中。現在役所の臨時職員。

 

 無戸籍になる理由ってなんだろう・・・と思ったら300日問題なのね。

   離婚して300日以内に生まれた子供は前夫の子供であると認定される

   という法律。

    実際には前夫の子じゃないから、届け出るわけにいかず・・ぐずぐずしている

   間に役所に届け出る事が出来ずそのまま。

   そういう例は多々あるみたいです。

   いわゆる「特別措置」とかいう制度で義務教育は受けられるの?かな?

   普通は前夫に一旦認知して貰ってからDNA鑑定して「親子ではない」と

   証明し、それから生物学上の父親に認知しいてもらう?

   でも、わざわざ「無戸籍」のまま18年も過ごすってありえないよなあ・・・・・

   病院は行かなかった?18年間、一度も住民票をとる事がなかった?

 

 ヒロインは若い上に才能豊かで、いきなり正社員 → 留学というご褒美つき。

   それもリアリティのない話だけど、問題は母親です

   木村佳乃演じる母親(彼女ってこの間子供産んだばかりなのに武井の母役

   って若すぎだよーー痩せすぎてるし)

   が、娘の戸籍云々について延々とごまかしている姿が信じられない。

   いくら仕事で疲れているからって寝たふりして誤魔化す?

   勤め先にまで来た娘に話の途中で帰らせる?

   本当にこの母親は娘に愛情があるのかしら?なんて思ったりして

 

 戸籍がない事を知って愕然とする玲の気持ちはわかりますが

   その前に役所で延々とまくしたてる姿が嘘っぽい。いくら何でも

   見知らぬ相手に「あなたのせいだ」とばかりに食ってかかる姿勢は

   日本人じゃないし、母親の方も「法律のせいで」と法のせいにする姿勢も

   違うと思います

   この時点でひいちゃう視聴者が多かったのでは?

 

 実は私・・・戸籍はちゃんとあるけど、戸籍と呼び名が違っていたんです。

   それを知ったのが何と中学3年の夏。 (あら・・夏だわ)

   受験の為に戸籍抄本を提出した時(あれ?やっぱり戸籍が必要だった

   のでは?)先生に「戸籍と名前が違う」と言われてびっくり。

   本名は一文字。でも生まれた頃からの呼び名はその一文字に「子」を

   加え、さらに「読ませる」複雑な呼び名でした。

   今まで一文字でダイレクトメールなどが来ていたけど、あっちが間違えて

   いたんだと思っていた私はびっくりして両親を問い詰めました

 

 たったそれだけの事でも思春期の私には相当なショックで、今も尾を

   引いているというか・・どっちが本当の私なの?なんて少女マンガ的な

   悲劇のヒロインになる事もありますが

   今は二つの名前を使い分けてますが子供たちには説明しても

   なかなか理解されず・・・って所かなあ。

   まして自分に戸籍がなかったら・・なんて恐ろしくて考えられません。

   在日で無国籍の場合、特例で病院にも行けるし学校へも通える。

   でも日本人だと・・ドラマ以上の不便さがあるんじゃないでしょうか?

  暗いドラマだなあ・・・・本当に息が出来なくなったらどうしよう。

コメント (2)
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