ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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CELEBRITY

2012-07-15 21:57:00 | 宝塚コラム

 若さが目立つ作品

ショーというのはある程度若い作家じゃないといいものは作れないのだなと

前回の宙組の「クライマックス」があまりに使い古された場面の羅列だった

為に、今回の稲葉作品は本当に「若さ」が見えたという意味でよかったかも。

ただし。

構成が今一つなんだよねーー

ストーリー性を持たせるならもっと明確にして欲しい。

宝石が色々出てくる場面は「何でダイヤが黒?」とか思ってしまって・・・・

それに結果的にどうなったの。

最後は柚希に踊りたいだけ踊ってください状態でした。

まあ、涼の退団もあり、微妙な力関係を気にしつつ作るのは大変だったと

思います。

紅が素直に三番手になってくれたお陰で涼は「二番手」で退団という

華やかな終わり方が出来たんでしょうけど。

でも、涼の個性をいかしたシーンがあったかといわれると疑問だし

紅の扱いに真風と十輝が絡むのでなーんだか落ち着かず。

振り返ってみてば「柚希と真風のショー」だったのか?と。

(ベニーファンの方々、お許しください)

確かに真風はダンスは上手。でも本当に上手か?

私には天寿光希のダンスの方が「男役」としても技術的にもより

かっこよく見えますけどね

おどおどして3番手をやってる真風より天寿の方がずっと努力家なんだと思います。

背が低いからなんなのよーー十輝いりすのお陰で、なおさら背が低く見える

からどうだっていうのよーー とちょっとファンモードです。

 

それと・・・1場の柚希の衣装。赤と黒の皮製の?

あれは何だか似合ってなかったし、垢抜けない印象でした。

 

涼の退団で柚希の下は紅と真風。

でも真風の方が断然大事にされているような気がします。

紅の課題はひたすら「安定感」「品性」のみ。

柚希はやさぐれてても王子様でもどっちも似合う優れもの。

これに対峙するならより悪役度を増すか、「大人」の男になっていかないと。

いつまでも若い雰囲気では真風の方に軍配が上がってしまいます。

十輝いりすの投入は果たして吉と出るんでしょうか?

十輝は決して演技派じゃないし、優等生でもないし。

かといって下手に下げられず。微妙そのものですね。

 

娘役は二番手に早乙女わかばか?個人的には音波みのりを押すけど。

夢咲が可愛い系だから姉御肌の娘役が一人必要ですよね。

何にしても人材不足のような気がします。

 

コメント (14)
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ダンサ セレナータ

2012-07-15 13:59:42 | 宝塚コラム

昨日は客席で携帯が鳴った日でしたねーー普通はすぐとめるのに。

止めないんだもんねーー正塚作品は静かなシーンが多いから。

 

 ダンサ セレナータ 

 

 ストーリーについて

幕が上がり、ソロの歌が始まる。

迷宮のような道路を交差する人々。

ダンスが始まり、1幕へ・・・・

・・・・って  正塚先生、何もかも同じ展開ではあまりにもつまらなすぎるって。

主人公と二番手が会話している所に、通行人が通って邪魔をするとか

「国と人とどっちが大事だ」的な議論を延々とやるとか。

ヒロインの言葉遣いが「・・だよね」的な感じとか。

何もかも同じ展開

脚本を書くにあたって必要な

 対立の構図

が全然なくて、敵のはずのホアキンがラストに座り込んでお仕事放棄

結局、主人公は何もせず時の流れをみていただけーー

感じるのは「体制というものに対する絶望感」こればかり。

確かに現代は絶望的な世の中だと思うし、原発のデモしたって政府が

何をしてくれるわけじゃないし、大津のいじめ事件だってこれだけ世の中が

騒いでいるのに事は進展せず。

この世の希望は一体どこに?

「革命」とか騒いだってどうにもならならいじゃないかというイサークの

気持ちはよくわかるけどね。

それでもそこに希望を見出すのが「芝居」だと思うんですよね。

それでも「ロジェ」より退屈せずに見る事が出来たのは、ひとえに星組さんの

かっこいいダンスがあったからだと・・・思います。

 

正塚先生にしては頑張った点があります。

それは「愛」の台詞。

俺だけと踊ればいい」とか・・ルイスとカロリーヌの場面における

君がいない人生なんて・・・」とかいう歯の浮くような台詞。これは星組仕様かと。

せっかく台詞自体はテンポがいいんだから、もう少しお話を面白くして。

違った目線で書いて欲しいです。

 

 出演者について。

柚希礼音・・・イサーク。

         文句なしです。得意分野のダンスを存分に踊る事が出来て

         よかったんじゃないかと。

夢咲ねね・・・モニカ。今回は退団する白華れみに色々お譲りになった印象です。

         ダンスシーンは白華の方が・・・

紅ゆずる・・・ホアキン。あんなに銀橋を朗々と歌いながらわたる日が来るとは。

         壮君以上の驚きですが、本当に成長したんだなあと。

         がっ どんなに頑張っても麻路さきに稔幸が追いつけなかったのと

         同じ。柚希と同じ土俵には上がれないんですね。

涼紫央・・・ジョゼ。一体どんな役なのかさっぱりわからず。ただただアンジェリータ

       が好きで見守って?あとは全てシーンにいるだけーーって感じ。

       退団なのにこの役は可哀想。

真風涼帆・・・絵麻緒・朝海時代の音月のように優遇されているっていうのに

         いつも自信なさげにやっている所が腹が立つ。

        常にトップスターと一緒のシーンで恵まれているのに。

        下級生根性は捨てなさい。

白華れみ・・・アンジェリータ。キレのいいダンスと演技力は素晴らしいので

         退団後は活躍するか?でも痩せすぎ。白華の欠点は首から

         胸にかけて貧相だったこと。これが全て。

 

異動すぐの十輝いりすは革命派。まだよくわからない印象。

抜擢の綺咲愛里は96期?抜擢の理由がわかりません。音波みのりは?

早乙女わかばはいたけど変な役だし。

芝居では力を発揮できなかった生徒が多数。

コメント (2)
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