ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇室ウイークリー

2013-07-20 08:30:10 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

7月12日・・・両陛下 → 離任大使に会う

                 天蚕の収繭作業

                 菊栄会晩餐

7月16日・・・天皇陛下 → 通常業務

          両陛下 → 平成24年度農林水産祭中央審査委員会会長始め審査委員と懇談

7月17日・・・両陛下 → 外務省総合外交政策局長から進講を受ける

                 新旧外務省儀典長夫妻と昼食

        天皇陛下 → 信任状奉呈式

        皇后陛下 → 第44回フローレンス・ナイチンゲール記章受章者について説明を受ける

7月18日・・・天皇陛下 → 文科省学事事務官から進講を受ける

                  離任大使に会う

         両陛下 → 福島県行啓について説明を受ける

         皇后陛下 → 小児がん征圧キャンペーン・チャリティーコンサート「生きる2013~

                   小児がんなど病気と闘う子どもたちとともに~」鑑賞

 

皇太子殿下

7月12日・・・両殿下 → 菊栄会晩餐

       皇太子殿下 → 離任大使に会う

 

秋篠宮家

7月5日・・・紀子妃殿下 → ガールガイド・ガールスカウト世界連盟アジア太平洋地域委員長に会う

7月6日・・・秋篠宮殿下 → 生き物文化誌学会学術大会出席

        秋篠宮殿下・眞子内親王 → 生き物文化誌学会シンポジウム・総会・交流会出席

7月7日・・・秋篠宮殿下 → 生き物文化誌学会一般発表会出席

        紀子妃殿下 → おぎゃー献金運動」50周年記念式典出席

7月8日・・・眞子内親王 → アジア太平洋こども会議・イン福岡25周年記念行事について説明を受ける

     秋篠宮殿下 → 「第38回全日本愛瓢会総会・展示会彩の国さいたま市大会について説明を受ける

     両殿下・眞子内親王 → 宮中茶会陪席

7月9日・・・紀子妃殿下 → 第60回産経児童出版文化賞」贈賞式出席

       眞子内親王 → 楽部職員による洋楽演奏会鑑賞

7月10日・・・秋篠宮殿下 → 一般社団法人日本インドア・グリーン協会設立40周年記念式典及び記念祝賀会」について

                     説明を受ける

         紀子妃殿下 → 平成25年度「MDGs達成及び結核征圧に向けた結核対策強化」コース研修生との懇談

7月10日ー11日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所 関西地区 賛助会員の集い」出席(大坂府)

7月12日・・・両殿下 → 外務省儀典総括官から進講を受ける

     両殿下・眞子内親王 → 菊栄会晩餐

7月13日・・・秋篠宮殿下 → 日本インドア・グリーン協会設立40周年記念式典出席及び記念祝賀会

7月16日ー17日・・・両殿下 → 秋田県訪問

  ・ 「海の総合展」ご視察並びに海フェスタおが絵画展等入賞作品を鑑賞・懇談 (男鹿総合体育館)

  ・ 八望台展望台視察

  ・ 秋田県立男鹿水族館視察

  ・ 市町村勢概要聴取及び夕食会

  ・ 「海フェスタ」記念式典出席

  ・ 記念祝賀会出席

  ・ なまはげ館視察

  ・ 秋田県立男鹿海洋高等学校視察

  ・ 大潟村干拓博物館視察

7月18日・・・秋篠宮殿下 → 研究会出席

 夏恒例、皇太子の「週1公務」が始まりましたーーって感じです。

  来週などは地方に行くようですが、8月になったら途端に暇になるのでは?

 秋篠宮家の公務量がすごい・・・というか、2週間分でもバラエティに富んでいて、下調べもしっかりしてて

   どこへいっても丁寧な視察でという感じがします。眞子様はすっかり「戦力」ですね。

 

 8月20日の件 

 小町東宮大夫の記者会見

 「両殿下はこの夏に(東日本大震災の)被災地をご訪問になりたいというお気持ちなので

   鋭意調整を行っているが、 具体的にお知らせするには至っていない」

 事前リークされて怒っているかも。誰が?雅子妃が。

   具体的に・・・とか言ってるけど、もう1か月前なんですよ。決まってないとスケジュールが立たないのでは?

   先例からいうと、8月17日くらいから9月3日あたりまえ、皇太子一家は那須や須崎や奥志賀に静養に行き

   全くお仕事しません。時々皇太子が単独で戻る程度。

   8月20日なんてお遊び全開状態でしょう? そんな時に被災地になんか行く?

   仮に行っても、次の日には船貸切とか二期倶楽部貸切とかやられたんじゃ意味ないし。

 

 眞子内親王の福岡訪問 

 19日、眞子内親王が福岡入り。福岡アジア美術館を視察

   「(作品の)背景がわかって興味深かったです」と謝意を。

 20日、「アジア太平洋こども会議・イン福岡」式典に出席

 初の単独地方公務という事で。いやー若々しい姫様が公務をするのはいいよねーー

  華やかになるというか。帰国早々、公務がたてこんでおりますが頑張って下さい。

 でも・・・かつてのサーヤより地味な服装ってどうよ。白のインナー、グレーのスーツ。髪はシュシュさえなく

   ポニーテールに。パンプスも地味すぎっ

   シュシュやバレッタつけても誰も「贅沢」って思わないから・・・・せめて編みこむとかして。

   ブローチくらいつけてもいいし、あんなリクルートスーツっぽいんじゃなくて、もっと華やかなスーツファッションで

   お願いしますよーー

   これはね・・イメージ戦略です。地味なのが好きでもちょっと我慢して華やかさを演出して欲しい。

 

 公務の割り当てし直しを 

眞子内親王が本格的に公務を始めたという事で、そろそろ、皇室も公務の割り当てのし直しを考えるべき時に

来ているのではないでしょうか。

先に陛下は老人ホームや児童施設等の訪問は他の皇族に譲る・・・と言われましたが、よくよく考えてみうると

両陛下の公務の多くは「皇太子時代」から続けてこられたものが多いですよね。

今やそれらの公務の「格」が問題とされて、「天皇がしてきたものを1宮家が分担するのはおかしい」論理に

なっていますが、それは違うんじゃないかなと

まず「皇族の年齢にふさわしい」公務かどうかを判断すべきではないかと。

両陛下は皇太子時代、わりと早くから両陛下の公務を代行してましたよね。若い人が重々しいものに

参加するならいいけど、その逆はおかしいでしょうと。

そこでちょっとだけ列挙。

 天皇陛下に残す公務  → 祭祀・通常業務・国事行為

                     外国要人との会見・拝謁・晩餐

                     国会開会式・認証官任命式・信任状奉呈式・勲章授与

                      戦没者・震災追悼式

                     生物学会等、学問に関する集まり

                     日本学士院

 皇后陛下に残す公務 → 祭祀・赤十字・看護協会関係

 両陛下からお譲り頂く公務 ・・・ みどりの集い → 皇太子殿下

                       植樹祭 → 皇太子殿

                       ゆたかな海つくり大会 → 秋篠宮両殿下

                       警察大学卒業者接見 → 皇太子殿下

                       国体開会式 → 秋篠宮両殿下

                       旭出学園関係 → 紀子妃殿下

                       養蚕 → 紀子妃殿下・眞子佳子内親王

                       ねむの木賞 → 眞子内親王

 皇太子殿下に残す公務 → 祭祀・国連水関係

                      国際泌尿器科学会総会

 皇太子からお譲り頂く公務 ・・・献血大会 → 眞子内親王

                        高校総合体育大会 → 佳子内親王

                       海外青年協力隊・青年の船接見 → 眞子内親王

                       国体開会式・障害者スポーツ大会 → 秋篠宮両殿下

                       国際交流基金授賞式 → 秋篠宮殿下

                       沖縄豆記者との接見 → 佳子内親王・悠仁親王

                       農業担い手サミット → 秋篠宮両殿下

                       育樹祭 → 秋篠宮両殿下・眞子内親王

                       母子保健奨励賞 → 紀子妃殿下                                        

 秋篠宮殿下に残す公務 → 愛瓢会・生き物文化誌学会・山階鳥類研究所・農大講義・ブループラネット

 紀子妃殿下に残す公務 → 赤十字・結核予防会・愛育会・ろうあ協会・聴覚障害者を育てたお母さんをたたえる会

 秋篠宮両殿下からお譲り頂く公務・・・

国際キルトフェスティバル → 佳子内親王

全国学校園庭ビオトープコンクール → 眞子内親王・悠仁親王

フラワーデザイン大賞 → 眞子・佳子内親王

セーブ・ザ・チルドレン → 眞子内親王

地球環境大賞 → 眞子・佳子内親王

東京ブックフェア → 眞子内親王

高校文化祭 → 眞子・佳子内親王

東京ブックフェア → 佳子内親王・悠仁親王

高校生による手話スピーチコンテスト → 眞子内親王

全国都市緑化フェア → 佳子内親王

東南アジア青年の船 → 眞子内親王

少年の主張 → 眞子・佳子内親王

 ちぃっと大胆な分担になりましたけど、この際、皇太子にはあまり地方にお出まし頂くことなく

  (警備が大変で回りが迷惑だから)一生ヴィオラの練習に励んで頂き、この際、東宮としての役目も

  降りて頂き、家族でひっそりと生活して頂きたい。

 眞子・佳子内親王には大変だし、若いのに可哀想だと思います。学生の間くらいは自由にのびのびと

  生きて頂きたい。しかし、こうなったのも運命と諦めて、皇室の将来の為、公務に励んで頂くしかなく。

  悠仁親王も沖縄の豆記者に会う事から始め、自然環境関係を学んで頂きたいです。

  本来、愛子内親王が成人のあかつきには公務を分担する筈なのですが、あの状態では無理でしょう

  母君と同様に「人前に出るのが苦手」とドタキャンばかりやらかしたら迷惑ですので。

 当然、ここまで公務を秋篠宮家に移すのであれば、予算も増やして頂かないと。

   東宮家を内廷皇族から外し、1宮家の予算を割り当てる。

   東宮家より働かない高円宮3姉妹は直ちに臣籍降下、あるいは降嫁して頂くか、予算を半減する。

   3人とも一生独身のおつもりならなおさら予算を削り、高窓宮家の祭祀のみにまい進して頂く。

   (嫌なら皇族おりろ・・という話で)

 三笠宮家の2姉妹は現状維持のまま、将来、三笠宮家の祭祀を司る。しかし、一生独身のつもりなら

   秋篠宮家の公務を一部肩代わりして頂く。なんだかんだ言って彬子・瑤子女王の二人がもっとも

   自分の好きな事をやっている皇族なんですよ ライフワークと仕事が繋がったいい例なんですが

   もっと公務を負担できる筈と思います。

 眞子・佳子内親王が結婚したら・・内親王に限り、一生内親王の称号保持でいいのでは?

   イギリスでいえばアン王女です。アン王女の子供達にはタイトルも王位継承権もありませんが

   別にそれで不満だーーと言われてるわけじゃないし。

   愛子内親王の場合、将来的に結婚とか恋愛とか、そんな事を考えるよりも、一生皇室の中で療育して

   いくしかない立場であると思われるので

 内廷費の一部、それから高円宮3姉妹の予算の半分を秋篠宮家に渡して、将来の天皇である悠仁殿下を

  支える体制を整えればいいと思います。

 

公務の書き出しをして、秋篠宮ご夫妻がいかに沢山の総裁を引き受けていらっしゃるか再確認。

紀子妃は秩父宮妃から結核予防会の総裁を、三笠宮妃から愛育会総裁を譲られました。

大昔は結構難しかった宮妃達の紀子妃に対する信頼が見てとれますが、そういうのも皇后にとっては

ちょっと複雑な気持ちになるのかもしれませんね。

でも、大変だけどこれくらいの発想が宮内庁にないとは・・・どんなに両陛下が嫌だと言っても東宮家が

文句を言っても相手方のある公務だから・・・と、説得し、きちんと受け継がせていくのが宮内庁の仕事じゃ

ないのかーーーと。

だって、皇太子が単独で母子保健奨励賞に出てもキモイだけだし、献血大会なんてやっぱり若くて美しい

内親王が来てこそ「献血しようかな」とおもえるのでは?

また、いちいち交通規制を敷き、障碍者の車いすが通れなかった等の苦情が多い、その手の公務は

完璧に皇太子にさせるべきではありませんって。

 

お仕事中毒になられている両陛下。意地のように働く両陛下。そもそもはこのお二人が原因かもって。

 

 

 

 

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なるようになるさ・よその歌わたしの歌

2013-07-20 08:29:26 | ドラマ・ワイドショー

 山田太一橋田壽賀子も昭和を代表するドラマの脚本家です。

 2大脚本家の作品がモロに・・・頑固に「昭和風」を貫き通している事について、私達はどう考えたら

いいのかなあと。

舞台と違って、テレビドラマは「流行り」が一番重要です

時代を写し取るのがドラマの役目。無論、時代を超えて共感を得る作品も多々あります。

でも画面の中にはやっぱりその「時代性」というのが色濃く反映される筈。

今回、山田太一作品から漂ってきたのは1970年代の日本。決して現代ではないんですよね。

時代に迎合しない、脚本家自身の「老い」をテーマに描く。それはそれでいいんだけど、わりと意固地だなあと

思う部分もありました。

 

フジテレビが全滅状態だそうです

SUMMER NUDE」「ショムニ」「Oh My Dad」「スターマン」いずれも視聴率が悪すぎて。

特に、初回の視聴率がよかった「ショムニ」が2回目でいきなりガタ落ちした事は、テレビ局にとって

大事だそうです。(個人的にはざまあみろフジテレビ・・・ですが)

キーワードはどれも「古臭い」

要するに時代にあってないという事ですね。社長の太多亮氏はトレンディドラマでヒットを飛ばした人。

「あの頃の夢をもう一度」とばかり、ロンバケ風やら、バブリー風やらバブル弾けた風やら、海外ドラマのパクリやら

色々しかけて全部失敗したって事ですか

「ショムニ」が古いと思われた理由は「男の数で席順を決める」というあれ。今時、それはないだろうって話ですね。

それと前作品の方が脚本がよかったし、キャラが立ってたって事で、役者の力量も大きく違うんでしょうね。

別に女優達が間違った演技をしているとは思わないけど、テンションが微妙に違うなあと思いながら見てます

70年代の焼き直しでも「家族ゲーム」はとても面白かった・・・・小説の中に時代に共通した思想があるから

なのかなあ。うまく「現代」にマッチンクさせたなあという印象です。

 よその歌 わたしの歌 

まず、最初に主人公が何をやろうとしているのかさっぱりわからなかった・・・・という事です。

カラオケ店の店員があんなおじいさんなわけないし、今時はフリードリンクだから、よっぽどじゃないと

部屋に入らないだろうなあと思ったり、ましてや一人カラオケに聞き入って拍手までしちゃうって

と思ったら、彼は大学教授で、一人カラオケをやっている人を集めて、合唱をさせたい。

ゆくゆくはコンクールに・・・それが何の目的なのか?研究?実験?そこらへんがイマイチはっきりせず。

アカペラで歌わせて、みんなに「なんで?」と思われているのに「初めてだからそれでいいの」みたいな事ばかり。

そこに何と 鳳蘭様ですよっ

ドアを開けた瞬間に、台風がやってきた勢い。明るくペラペラと喋って「あら、ピアノ?」とピアノを見つけると

いきなり「与作」「また会う日まで」を弾き語りですよ。

ツレちゃんを知らない我が家のヨンジュナが、あまりのド迫力と歌い方に「宝塚?」と言いました。

8歳の子にもわかる鳳様の偉大さ

鳳蘭という人の笑顔の魅力。一瞬にして回りをわしづかみにして自分の空気の中に引っ張り込むオーラ。

すごいなあとしか言いようがありません。

 

で、その鳳様演じる奥さんが突如亡くなり・・・夫が主人公の家に転がり込み。

実はこの大学教授夫妻には小さな悩みが。

奥さんは異常なファザコンでクラシックしか容認できない人。バイオリリニストだった時に浮気。

旦那も頭にきて浮気をしかえした。以後、何となくギクシャク。

ラストはこの妻が、自分のポリシーを覆して「また会う日まで」をピアノで弾く・・・というシーンで終わりなんですが。

 

とにかく理屈っぽくて。山田太一のセリフの理屈っぽさは好きです。

だけどそれって、ある程度の年齢がいった人じゃないと耐えられないでしょう?

しかも今回の理屈っぽさは、渡瀬恒彦と榎本明の喧嘩や言い合いのシーンに凝縮されているんですが

「何もそこまで面倒に考える必要があるのか?」と思ってみたり。

一方で、歌っていた人達の背景はうすーくしか語られず

特にガン末期の青年なんて、え?そうだったの?状態。詩的なセリフがあったけど、そこだけかなあ。よかったの。

 

総じて、だらだらとしたドラマではあったけど、起承転結の付け方など「脚本はこう書くのです」という

教材的な役割を持っているような気がします。

きっと紙の上で読むと、情緒的でいい作品だったんだろうなあと。

それをきっちりドラマ化出来ないのはプロデューサーの力量がないから?

男たちの旅路」「高原へいらっしゃい」「岸辺のアルバム」等、山田太一作品は独特のセリフ回しがあり

非常に理屈っぽい。庶民を描きつつも登場人物がインテリである・・・というのが特徴かなあと思ってます。

そういう意味では渡瀬やいしだあゆみはベストキャラだったかなあ。

榎本・鳳ペアもすごかった・・・けど、若手全員の存在感がイマイチだった事が残念 力不足か脚本のせいか。

それとこの所の山田作品は「老い」をテーマにしすぎる。マイナス思考なんだよね。

必死にもがいているのはわかるけど、自然じゃないの。

それって脚本家自身が「何をしたらいいのかわからない」状態に陥っているからじゃないのかなあ。

 

それにしても・・・・いしだあゆみの劣化が激しすぎ。痩せすぎ。どこか悪いの?

 

 なるようになるさ 

浅野温子ウザイ・・・って言ったら叱られる?

あの語尾を下げる、変な抑揚をつける言い方、何とかならないのかしら?

ネットではわざとやってる。矛盾と長セリフ脚本を完全に小馬鹿にしているとの書き込みがあったけど

そう思われても仕方ないよね。

橋田ファミリーじゃない二人が主演で、「渡る世間・・・」の呼吸は出ないでしょう。

 

志田未来が1回目とキャラが大きく変化。いきなり説教するわ、いい子になるわ。

ひきこもりの安田君、一晩で改心し翌日にはピエロになってちらし配り。

でも橋田ドラマの真骨頂はこういう矛盾にあるのではないのです。

 

最初に、3男が家に帰って来て「泊まる」というのに「あなたの部屋はないわ」と言い放つ母。

「3人も息子がいるんだから、誰か一人は残って後を継いでくれると思ったからこんな大きな家を

建てたのに全員出て行った。それを責めてるんじゃないの。だからお互いそれでいいって話。

今はコンビニとかあるんだから1週間くら一人で暮らせば?

これが一番爽快なシーンだったかなあ。

こう言い切れる母ってなかなかいないと思うのよね。

それと泉ピン子の料亭に翔君の両親がやってきて、散々愚痴をこぼすシーン。

夫が「お前は干渉しすぎなんだよ」というけど、妻は「子供が間違った方向に進まないようにすることの

どこが干渉だっていうの?」と譲らず。

どっちもよくある話で。奥さんに同情しちゃった

愛は重いものなのよーーー

 

それにしても、「きっちんあや」はお客が一人も来ないんですけど、オープンイベントくらい

やるべきだったんじゃ?

そもそもご近所も、オープンしているかどうかわからないんじゃないの?

 

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