ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

明日、ママがいない・・・とか「生活保護」とか

2014-02-27 07:31:03 | ドラマ・ワイドショー

 NHKの籾井会長が色々言われているようですが、何で国会が

本来の業務に支障をきたす程よびつけるのか。

よびつけているのどの党なの 民放各社は「籾井叩き」に必死になっているけど

それでいいのか?

あの街頭インタビューを見る度にむかついてむかついて。そうやって世論を

間違った方向へ導こうという意識なんでしょ

テレビ局は街頭インタビューをやめろーーー

「明日、ママがいない」は施設長の性格の変わりように戸惑いつつも

楽しんでみてます

芦田愛菜は大女優だなあ。「美しい」と心から思うもの。

あの視線の深さはただものじゃない。

安達祐美・・・が、別人のような姿で(いい意味で)

喋りだすと昔の「安達祐美」だけど、少なくとも黙って立ってるぶんには

非常に色気がある美人さnだなあと思いました。

ボンビのけなげな「ジョリピーに会いたい」作戦には泣いたし。

でも、ドンキの思考は完全に「かの国」の人ですね。

相手を貶める事で自分を上げる」なぜなら「愛され感がないから

韓国ドラマを見ていると、ヒロインにいじわるする、ヒロインを陥れる女性が

全部ドンキのような思考です

施設長は「なぜだ!」と言いますが、「私は悪くない」で論点のすり替え。

そしてそのワナにとうとう施設長まではまってしまったわけですね。

元奥さんが「アキレスけん」と本能的に知っての事。ドンキって怖い。

何気に話を広げ過ぎているような気がするけど。

三上博史の入浴シーン・・・・勾玉ネックレスがかっこよかったです

三浦翔平の笑顔に癒されてます

やっと録画していた「TVタックル」を見たら、なんと生活保護についてでした。

何でその場に竹田恒泰が? もっとも生活保護から遠い人が偉そうにっ

「生活保護を受ける人は怠け者」ときめつけてかかっている所が腹立たしくて。

日本一の生活保護受給者には甘いくせにっ 竹田 わかってる?

 

さて・・・・

生活保護費  3兆8431万円(国民一世帯あたり69000円の負担)

           受給者数・・・210万人

               内訳 → 高齢者45%

                      母子家庭7%

                      傷病者・障害者29%

                      その他18% (10年で3倍  28万世帯)

 生活保護受給者が増えた理由

 不景気

 リストラ

 高齢化

 共産党・小池晃史 「日本の生活保護費は世界的に見て低い水準

受給率もフランスが91%ドイツ64%日本15%・・・つまり必要な人が

受給できていない。なぜなら「資産チェック」などが厳しすぎるから。

 現場にいる者として言うなら、現在「水際作戦」という窓口で追い返す事は

  できませんし、「受給したい」と言えば受け付けるのが当然になっています。

  無論、申請されたら日本中の金融機関に口座がないか調べられるし、持ち家とか

  財産の有無も同じ。でもそれは当たり前の事じゃないかと

  それを「チェックが厳しすぎる」というのはおかしな考え方ですよね。

 

 自民党・武見敬三氏「その他の割合が高い。

               自助努力すべきではないか」

 その他・・というのは、

 高齢でもなく

 母子家庭でもなく

 障害者手帳を持っていない

人達。つまり「単身の20代から60代・・・あるいは夫婦+子供がいる世帯」の事。

世帯主である「夫・父」が何らかの状況で働けない為に生活保護を受けるパターンが

多いです。

「その他」が増えた理由として「リストラ・不景気」を挙げていましたが、実は

 親子2代3代にわたる生活保護受給者

 生まれた時から生活保護を受けている家庭では、子供が成長しても自立できない

  ケースが多々あります。低学歴による非正規雇用、日雇いなどの仕事を転々と

  し、自活できずに親元に帰って同居するパターン。女の子の場合は10代で

  未婚の母になるケース。

 高校中退等による低学歴

 学習支援があるので本来、大学までいける生活保護ですが、大抵は

  底辺校を中退し、建設現場、パチンコ店などを転々として最後はクビになって

  どうしようもなくなる。

 うつ病、コミュニケーション障害、パニック障害等、障碍者手帳までは

  いかないけど働けない人達

 元々の気質が「勉強」等に向かないから低学歴で尚且つ精神疾患を抱える。

  これらの人々にとって1日8時間、週5日労働はあまりにもハードルが高いのです。

  週に2日か3日、一日5時間程度なら働ける。でもそんな職場はそうそうないのが

  現実です。

 

 勝間氏 「生活保護は犯罪抑止」

 実は「犯罪者なので生活保護を受給せざるを得ない」パターンが多いです。

  刑務所や拘置所に入っている間は生活保護停止。

  出所してから働き口がないので生活保護へ。でもまたトラブルを起こして

  刑務所へ・・・というパターンもあり。

  ゆえに生活保護窓口には常に警察OBが立ってます。

 

 生活保護改正

 扶養義務がある親族 → 3親等

改正前 → 「扶養できない」回答でOK

改正後 → 「資産調査をして本当に扶養できないかどうか調べる」

 これにはスタジオ騒然

 「配偶者の兄弟のさらに配偶者まで面倒は見れない」と。

 でもこれは極端では? 少子化、非婚化の日本ではそこまで親族がいる

 人の方が珍しい。むしろ、「親兄弟なし」の方が多いのではないかと。

 申請者の家族が実は生活保護受給者であるというケースが少なくないのです。

 当然、扶養できる筈なく・・・・・

 時々、「別れた妻にひきとられた子供」への扶養調査が入りますが、これは

  気の毒かなと思ったり?

 減殺は「精神的援助」という名目で、親族がいる人は積極的に家族と

  関わる事を勧めているのではないかと。

 大阪市が示した「仕送り」の目安

年収300万・・・1000円から22000円まで

   600万・・・5000円から3万

   1000万・・・11000円ー49000円

 具体的に示された方があとくされないかとは思いますが。

  ちなみにふぶきの場合、親は生活保護受給者ではなかったけど

  年収300万の時から固定資産税を払い、母が特別養護老人ホームに

  入所してからは「家族負担金」として5万近く支払っていました。

  おかげさまで貯蓄ゼロ。給料全部が親と子供の保育料に消えました。」

 

 最低生活費

 23区内在住30代の場合 → 月138210円

 国民年金 → 64875円・・・・四月からは64400円

 みな一様に「生活保護費を下げるのではなく、最低賃金と年金額を

 上げるべきだ」と言っていましたが、そう言い続けて何年だよ・・・というのが本音。

  じゃあ、年金の額が上がり、最低賃金が上がるまで保護費も下げるべきなのでは。

 生活保護のメリットは何かと言えば

 家賃扶助

 医療費無料

これに尽きます。上限が45000円くらいとはいえ、住む所に困らないのは嬉しいし

家族が多ければ多い程、その家賃扶助額が増えます。間取りも3LDKでもOKに

なります。

医療費に関しては「腰が痛いから働けない」「歯が痛いから働けない」とかいう

言い訳をさせない為に「じゃあ、医療券出すのですぐに病院に行って下さい。

治してすぐに働いて下さい」と言われます。

ガンでも治療は受けられるし手術も受けられる。でも、退院したらほどなく

「就労支援」に組み込まれて、ポスティングでも何でもいいから働けと言われます。

 

問題なのは、一般人が「一人当たり4・7万円」の医療費の所

保護受給者は12・7万円という部分。

勝間氏やNPOのお兄さんは「何等かの精神病などで働けないから生活保護費を

受けているんだから医療が多いのは当然」と言いますが、一般人の場合

本当は病院へ行くべきなのはわかってるけど、費用がかさむから我慢しよう」

って事になってます。

郡山宮夫妻などは一人が病院から貰ってきた風邪薬を二人でわけあってます。

そういう点からすると、保護受給者は恵まれているなと思います。

私はちょっと見方が違うかもしれないけど。

 生活保護受給者が増えた理由・・・・・ 精神疾患者の増大

                                 高齢化

                                 企業の横暴

 とにかくうつ病、パニック障害、統合失調症、アスペルガーなどが多い。

  せっかく働いて職場でトラブルを起こしてすぐに失業。あるいは少し

  レベルの高い要求をされるとすぐにやめる。または働く前に諦める・・が多い。

 企業の横暴とは。

  「1日休んだだけでクビ」「口答えしただけでクビ」「生活保護受給者へのいじめ」

  「病気になって入院したらクビ」

  あんまりだなあ・・・・というのが多すぎて。

 高齢化とは。

  例えば30年以上、パートなどでしっかり働いて来た未亡人。一人なら年金で

  カツカツでも生活できる。子供と一緒に暮らしていればさらに余裕が。

  ところが、その子供が病気になって働けなくなった為に「生活保護」に陥る

  ケースが多いのです。

  何で30年も真面目に働いて来たのにこんな目に遭うんだよ・・と可哀想になります。

 

 「その他」とは

精神疾患を抱えている人が多い事は前述しました。

それ以上に多いなと思うのが「多産家族」です。

生活保護というのは単身で貰えば13万でも、子供が独一人増えるごとに

加算されていきますね。

夫婦+子供2人だと最低生活費は30万以上。

保護受給者が夫婦で頑張って働いても20万が限度。という事はほぼ永遠に

保護を受け続ける事になります。

それを知ってか知らずか、保護受給中に生まれる子供も多いです。

5人も6人も子供がいて、さらに孫までいるなんて家庭もあり、最低生活費が

50万を超える家庭もあります。

子供達の多くは中卒でバイトを始めます。いつまでたってもバイトです。

結果的に抜けられないのです。

 

 職業訓練

生活保護受給中には職業訓練を受ける事が出来ます。

介護職が多いかな。でもせっかく通って資格を得ても、それを生かした職場に

行けるかと思えばそうでもないのが現状。

一体、何の為に職業訓練費を貰っていたのか?というケースも多く、今後は

資格が行かせる仕事に就けるようにする事が重要ですよね。

 

 生活保護費の問題点

 外国人の増加

 在日は言うまでもないですが、中国残留孤児(まだいたのか・・って)もまあ。

  問題なのはフィリピン女性の割合が非常に多い事。

  日本人男性と結婚して子供を産むも離婚し、母子家庭になるケース。

  あるいはせっかく日本人と結婚したのに夫が病気になり、一人で家計を支え

  なくてはならない人達。

  彼らは言葉の問題がありなかなか就労できません。

  でも、何だってこんなに一様に生活保護世帯の「妻」にフィリピン女性が多いのかと。

 日本ではたとえ外国人同士でも、市町村で国民健康保険証は貰えるし

  児童手当もこども医療も受けられますし、無論、生活保護も受けられます。

 生活保護受給者である夫が自国へ帰国しても妻が日本にいる限り

   児童手当を受けられる・・・・っておかしくないですか?

 

 学歴

とにかく10代の子が安易に「高校に行かずに働きます」パターンが多い。

親もケースワーカーも反対しない。むしろ「じゃあ、就労支援プログラムに入れ」

という程。

いつまでたっても非正規雇用で結果的に保護受給から抜けられない。

勉強する環境も価値も知らされないまま、ただただ日々の糧を得る為だけに

働く。こどもの貧困が直結しているのです。

これらの子供達に「勉学」の重要性を説き、何とか意欲を持たせ、せめて

履歴書くらいは自分できちんと書けるようにする事が将来的な目から見て必要です。

 

他にも色々問題点はあるんですが、様々な性格の人がいる日本の中で

職業につける「性格」が一つだけ・・コミュニケーション能力と器用さが

ある人だけという狭い環境も問題なのでは。

 

                  

コメント (6)
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