例の・・・・・ブログですけど。
やっぱり急にアクセス数が上がって驚いたようです。
へーーで終わりそうなものなんですが、「このブログを書いている理由」なるものが掲載されており
その内容がいわゆる「皇太子妃擁護派」の典型的理由である事に着目。
さあ、みなさん。
こんな風に言われたらどう切り返しますか?
インターネット上の皇太子ご一家叩きがひどすぎる。
愛子内親王は未成年。子供を容赦なく批判するのはひどい
雅子妃は心の病。心の病に対する無知・無理解がひどすぎる
さらに「言論には言論で対抗しよう」という事で始めたんだとか
でね・・面白いのは「子供を批判するなんて・・」と書いてて、多分、悠仁親王に対する
自分の文章が矛盾していると思ったんでしょう。
言い訳が「えげつない雅子様叩きや愛子様叩きを目にしすぎて」「これくらいは許されるだろう」
という範囲が広がった・・・・・とか
皇族を批判してはいけないのか
竹田恒泰を始めとする、いわゆる「擁護派」と呼ばれる人達の第一論理がこれ。
「東宮一家叩きがひどい」
この真意は「庶民のくせに恐れ多くも皇族を批判するとは。そんな権利ないぞ」という事。
だけど秋篠宮家叩きには何も言わないんだから矛盾していますよね。
それはまあ、横においておいて。
この場合の切り返しは
「叩き」と呼ばれる「批判」は全て事実である。
ハーバード大出で優秀で外交官出身・・・・確かにハーバードは出てるけど優秀ではない。
外交官じゃない。外務省職員
東大にも入ってオックスフォードにも留学・・・学士入学したのに国費で留学しただ一人修士をとれず
愛子内親王はご優秀・・・ありえない卒業作文にいじめでっち上げの不登校
障碍を認めず
雅子様は人身御供として皇太子妃になった・・・・思わせぶりに東宮御所に行く雅子妃のエピソードは
沢山事実として残っている。
雅子様は皇室のせいで心の病になった・・・適応できない事を他人のせいにする?
心の病のわりには海外旅行に行ったり、レストランにはいける
内親王付きまといを1年半も続けられた。
つまり、事実を事実として述べる事が果たして「叩き」になるのか?という事。
「皇族が皇族として尊敬される理由」
「天皇が天皇として尊敬される理由」
それは、自らを省みず国益を最優先にして生きていく「姿勢」にあるのです。
祭祀しかり、国事行為しかり、公務しかり。
が
皇太子夫妻並びに内親王は、それを真正面から否定しているのです。
そしてあたかもそれが正しいといわんばかりの態度に国民は怒っているのです。
国民の税金を公にではなく私的にのみ費やす・・・時計・バッグ・私服。でもオランダまで行って
国益を損なう程のお古ドレスを披露する。
公務をしないでホテルで実家面々と会う。
隠し事をする・・・プライバシーを盾に内親王の障碍を認めず、公表せず。
皇太子妃の病に関しては医師団の正式会見すらない。
10年前、「適応障害」と診断されてそれっきり。その後、何の発表もない
嘘をつき、他人のせいにする・・・内親王の「いじめ」がなかった事は今や常識。
皇族たるもの、普通の小学生をつるし上げた事実は決して消えません。
「両陛下が」「秋篠宮家が」「国民が」と人のせいにして責め立て、相手に反論
させない。
数々の不正疑惑・・・ヤフオク、東宮御所改築に関する疑惑、小和田夫妻東宮御所に住みつき疑惑
某宗教団体信者疑惑。
たとえ噂にしてもそのような事が出てくること自体、ありえないのに
あれ?ティアラは?扇は?から始まって、皇太子が学会雑誌の表紙を飾るに
至っては、グレーゾーンなんてものじゃなく、ひたすらブラックに近いグレーでは?
これだけ「批判される材料」を持っている以上、国民は大いに批判すべきなのです。
なぜなら皇室というのは皇族だけのものじゃありません。
私達国民のものだからです。
日本国憲法において「天皇は象徴」と位置付けられたその時から「神聖にして侵すべからず」ではなく
「常に国民の視線の先にいる」立場となった天皇・皇后・・そして他の皇族方。
きちんと天皇・皇后・皇族としての義務を果たしているかどうかをチェックするのは、国民の義務と
いえるでしょう
じゃあ、なぜ政治家は何も言わないか。
それは「知らない」からです。
教わってないというべきか・・・・わからない事には関わりたくないのが政治家というもの。
心の奥底に「下手な事いうと右翼が・・」とかいうのもあるんでしょうけどね。
愛子内親王は叩かれているのか
確かに愛子内親王は未成年です。
しかしもう12歳。今年の12月が来れば13歳になります。
彼女に関しても「行儀が悪い」「躾がなされていない」というのは、「叩き」ではなく「事実」です。
悠仁親王に対し「皇族顔じゃない云々」は中傷です。
しかし、内親王としてきちんと振る舞えない宮に対し苦言を呈すのは思いやりでは?
それもこれも親である皇太子夫妻の責任ではあります。
しかし、いつまでも親のせいにばかりもしていられないでしょう?
それが単に育て方ではなく「障碍」だというなら、話はまた別ですが
「偏差値72で東大にも入れそうな超優秀でリーダーシップに富み、何でも出来る内親王」
が「ありがとうはいわないもん」とか、鼻をすすって「楽しみです」っていうのは、報道と事実が
あまりにかけ離れているわけで
おまけに遅刻寸前で学校に飛び込むのが1度や2度じゃないとなれば・・・・・何をかいわんや。
あれこれ言われたくないなら、きちんとお辞儀が出来て、優雅に振る舞えるように
養育なさいませですわ。
心の病に無知・無理解
一番、ここを突いてくるんですよね。
「適応障害」だの「うつ病」「新型うつ病」「双極性障害」だのって、沢山病名を羅列されても
実際に診断名を受けたのは「適応障害」
しかも、この病名は医師が下したのではなく「大野医師と雅子妃が相談して決めた」もので
ある事。
どこの世界に患者の病名を患者と一緒に決める医師がいるでしょうか?
以後、10年を超えても「まだ適応できない」状態
何が原因で公務に復帰できず、どうやったら前に進めるのか、国民には一切知らせず
そのわりには
時間厳守は負担
不特定多数の人と喋るのは負担
祭祀は負担
等々、一体、病気と何の関係があるかわからない理由をならべたてて、今に至っているのです。
少し批判されてば「傷ついた」とさらにひきこもる始末。これを「脅し」と言わずしてなんといいましょう。
国民に無言の圧力をかけ、脅しているのが今の皇太子夫妻なのです。
皇族は外国からの賓客を迎えるのも重要な仕事なのに、そんな事には目もくれず娘の付添を
敢行した頑固さには呆れたし、娘を盾にして東大病院にプチ家出、陛下の手術の後の
お見舞いもなかなか行こうとせず、震災後の慰問ですら「娘の学校」を理由に腰を上げず・・・・
これのどこが「適応障害」と関係あるのか、国民にはさっぱりわかりませんって。
ただ、「病気と関係ないんじゃないの?」という事だけはわかります。
今の皇太子の公務のなさが如実に国民の「意志」を反映していると言えますが、
困ったのは、こういう「干されている状態」を皇太子夫妻は決して不愉快に思っていない事。
仕事してもしなくても報酬はいつも同じ。
公務や祭祀に携わらなくても地位は日本一
伝統を拒否してすたれさせても報酬はいつも同じで地位は日本一。
こんなおいしい職業、そうそう捨てられないでしょう。
何か言われたら「そっちのせいでやる気なくした」と言えばいいんだもの。
最も地位が上の両陛下ですら、もう何もおっしゃらないわけだし、やがて、自分達が最高の地位に
ついたら、それこそ「我が世の春」でしょう。
ここまできたらもう「心の病」なんて関係ないんじゃ・・・・・・・・・・・?
とはいえ、こんな風に長々と切り返していたら時間がないので、
一言「叩き=事実」だから仕方ないんじゃない?って言いましょうか。
嫌なら叩かれないようにすればいいだけよーー って。