ゆづるん、優勝おめでとうございます。
個人的にはあのケガ銀以来、イマイチ彼の点数には疑問がついて回るのですが
それでも彼自身は純粋なようですし、これからのフィギュアスケートを背負って立とうと
いう気概が感じられ、滑り出す時の表情がやっぱりかっこいいよなあ・・・・と独り言
私のデーは忘れ去られていくのかしら。ああ・・・何とも日本人という奴は忘れっぽい。
一方、韓国の「じゃじゃ馬娘」チョ・ヒョナ氏はいい歳をしておとーさまに尻拭いをして貰いました。
いばりちらしていた頃の顔。
韓国では「会社」は「私物」で社員は「奴隷」です。御曹司は入社する時「御付」がついてます。
軍隊とか学校の先輩とか・・・御曹司につけば出世が約束されるから。
入社したら、即「〇〇室長」とか「〇〇部長」とか役職がついて、会社経営に乗り出す・・・子供の遊びかって。
親兄弟、親戚全員が「財産と地位を狙う敵」ですから、家庭の中でも安らげない。
だって兄弟は「失敗」するのを待ち受けてるし。
経験不足を補う為の「秘書」と言う名の「御付」がつくのかしら。
結婚も当然政略結婚。お嬢様の場合、「この人が好き」と思ったら相手の気持ちなんか構わない。
断ったが最後、社会的地位がはく奪されるので、結婚するしかない。
チョ副社長の旦那様は整形外科医ですけど、遅かれ早かれ財閥系の傘下に入るか
医者を辞めて経営に乗り出すか、だったんじゃないかしら?
チョ副社長は、ナッツが袋入りで出された事に腹を立て、責任者と女性乗務員を土下座させた。
日本人が考える以上に韓国で「土下座」は屈辱の極み。
まして責任者のおじさん(?)は会長の娘にこんな事させられて死ぬ思いだったでしょう。
チョ副社長はマニュアルの入ったケースの角で何度も責任者を殴って傷を残した。
これまた、あちらでは「普通」の事で、むしろ、椅子やそのほかの器物損壊がなかっただけまし?
副社長は「すぐに飛行機を止めなさい。出発できないようにしてやる」と言ったとか。
何でこんな話になったか・・・・と、韓ドラ風に考えてみると。
チョ 「こんなものをお客様に出していたというの?私が指導した事と違う!」
責任者 「しかしマニュアルには袋に入れたナッツをお見せして「欲しい」と言われたら
皿に入れるようにと」
チョ 「馬鹿な事言わないで。私はそんな命令した覚えはないわ。それに私に対して
ナッツを袋ごと見せるなんて、他の乗客と一緒にしたという事?」
責任者 「そ・・・そんな事おっしゃられても。私共はマニュアル通りに」
チョ 「だからこの私を他の乗客と一緒にしたという事なの?許せない」
責任者 「しかし」
チョ 「この私に恥をかかせたわね。さっさと飛行機を降りなさい。降りるのよ」(バンバン)
責任者 「何も間違った事はしておりませんし、もう離陸体制に入っておりますから」
チョ 「私に口答えする気?」(責任者を機長室の入口におしやり)「さっさと降りなさい」
(みな、大慌て)
チョ 「出発できないようにしてやる!」
こんな状態だったんじゃないかと。つまり、この責任者と乗務員全員がすぐに土下座して
「お許し下さい。副社長様。すぐにマニュアルを徹底させます。どうかお命だけは」と言っていれば
丸く収まったかもしれない。
要するにチョ副社長はプライドを傷つけられたのです。この背景には
「女だからって副社長が務まらないと思われているんじゃないか」とか「後継者はこの私よ」とか
色々な感情がぶつかりあっていたのではないかと。
さて。
これが警察へ出頭した時のお姿。全然納得してません。むしろ心の中は「恨」で一杯。
「ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありません。すみません。真摯(しんし)に調査を受ける所存です」
「(当時の客室責任者と乗務員におわびの気持ちは?)心からおわび申し上げます。直接会って...。
(経営の第一線を降りることになるが、どうなるのか?)全部の地位を諦めます。
全部を退くので。全部の地位から降ります。現在のところ、それ以上は考えていません」
ここで注目すべきは「諦めます」という言葉。
「返上する」とか「降りる」とか言わず「諦めます」という言葉に「敗北」という意味が見え隠れ。
つまり「闘い」に負けちゃったチョ副社長様なのですよ。
役職をなんだと思っているのかと日本人ならそう感じると思います。
だけどチョ副社長の心の中には夫や子供達に向けて「私をこんな風にしたあいつらを絶対に許さないわ。
この姿をよくみておいて。そしていつか私の恨みを晴らして頂戴」と思っている。
なぜならここでこういう立場になった理由は「責任者ら乗務員のせい」だと思っているから。
そして会長。
「娘の愚かな言動で、物議を醸したことに対し、心から謝罪します。
大韓航空会長として、趙顕娥に、父として、国民の皆様の寛大な容赦をもう一度望みます」
と娘の為に謝罪しました。
ここで注目すべきは「娘」という言葉。
いくら娘でも、少なくとも会社の副社長という役職についているんですから、日本人なら
「チョ副社長」という言葉を使うでしょう。
でもこおで「娘」と言っているのは、完璧に「父」が「娘」の尻拭いをしたという形になっているのです。
という事は、父はまだ娘の復権を諦めていない。
弟や妹はこの事件で姉は後継問題から完全に落ちたと思っていたのに、まだ・・・と思って
がっかりしているのでは?
たとえ親子であっても、片方が間違いを犯したなら切り捨てるのが企業の論理ですが
韓国では「何があっても身内の味方」が教え。父が犯罪者なら子供も犯罪者になるという論理ですから
会長の庇いだても不思議ではないのかも。
グループ企業のトップにも関わらず「父」だの「娘」だのって「甘え」が通用するうちはダメですね。
しかしながらこのチョ会長は平昌五輪の組織委員長。
これで完全に一部日本開催が消えるといいのですが。
お浄めに。
海老様の家族写真。いやーーあの海老様がこんないい「パパ」になるって想像できましたか?
こんな写真を見せられて、日陰の身のどなたかはどう思うやら。
とはいえ、この麗禾ちゃんの見得の切り方はパパそっくり。
歌舞伎界は男系主義ですから、女の子は歌舞伎役者になれません。
それでもこうやって「技」の伝統は受け継がれ、やがて大女優に育って行くんでしょう。
松たか子のように。海老様もそう願っています
決して「女の子が歌舞伎役者になれないのは差別」とは言いませんよね。
そして。
ジョージ王子。
正式名称はジョージ・アレクサンダールイ・オブ・ケンブリッジ。
敬称は「his royal highness」(殿下)1歳5か月。金髪でよかったねーーでもパパと
同じでおでこが広い?っていうか、パパより茶に近い金だから将来は栗毛に?
すでに王者の風格。
えっへん。我こそはジョージ7世なるぞ。おじい様の「チャールズ」はあまり運のいい名前ではないけど
「ジョージ」は運がいい名前なんだって
2012年、ひいおばあさまのエリザベス女王のご厚情により、パパ(ウイリアム)の子供全てが
「殿下」の継承に。って事はもうすぐ生まれる僕の弟か妹も「プリンス」で「プリンセス」なんだね。
ボク、美人の誉れがたかかったダイアナおばあちゃまの孫なの。
どう?似てる?みんな、ママ似だっていうけど。